【高萩1】高萩駅周遊 常陸ヲお散歩スル ( その7 )
- GPS
- --:--
- 距離
- 27.3km
- 登り
- 352m
- 下り
- 349m
コースタイム
(よりみち4分・一服5分)→
4:50新杉田4:55→(京浜東北線内35分睡眠)→5:58上野6:04→(常磐線内1時間20分睡眠)→8:00水戸8:17→9:06高萩9:10→
9:10高萩駅前9:16→9:22高萩駅交差点→9:27高萩市役所入口交差点→9:39高萩市役所が見当たらず高萩市役所前バス停に戻る→9:52高萩合同庁舎9:55→9:58高萩市役所10:03→10:08北宿並木一本松跡四阿10:15→10:18高萩駅交差点→10:27安良川交差点10:28→10:32安良川南交差点→10:49 Y字路右へ→11:00島名バス停→11:05荒屋バス停→11:08勿来線96号鉄塔→11:16十字路左へ→11:19四等三角点「谷地川」付近の路上→11:26秋山交差点→11:33秋山十字路交差点11:34→11:44十殿神社11:47→11:50花貫渓谷入口交差点→12:17花貫さくら公園入口左折路入る→12:25大沢橋→12:30▲花貫さくら公園山12:45→12:55花貫さくら公園入口→13:06花貫ダム13:08→13:22花貫ふるさと自然公園入口→13:29名馬里ヶ淵13:42→13:57鳥曽根バス停→13:59鳥曽根橋手前の右折路入る→14:10不動滝〜乙女滝14:16→14:33汐見滝吊橋左岸の休憩所14:44→14:57土岳登山口15:00→15:09汐見滝吊橋左岸の休憩所→15:53名馬里ヶ淵→16:04花貫ふるさと自然公園16:17→16:36花貫ダム門前→16:47花貫さくら公園入口→17:12花貫渓谷入口交差点→17:25秋山十字路交差点→17:41サンユー秋山店18:03→18:42安良川交差点→18:53高萩駅交差点→18:58高萩駅前19:12→
19:14高萩19:16→20:05水戸20:15→22:29上野22:36→23:39新杉田23:47→
(一服7分)→
帰宅24:48
※ちょっとルート記入ミスでハローワーク高萩に行ってしまっていることになっているが、行ったのは高萩合同庁舎。
面倒なので、書き直しはしない予定。
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
※3670×2=7340円→2370円(青春18きっぷ使用) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 高萩駅から1/25000に則り高萩市役所を目指したが、わたしの所持していた地図の版が古く、移転前の場所をうろつき、旧市役所の跡地の対面のJAでお買い物中だった推定地元の主婦さまにうかがい道順を教えていただき、ちょいフライングして合同庁舎へ赴き、さらにスタッフさまにおしえていただき仮設の市役所へ。 ここより1/25000に則り、国道461で右折するはずが、正規右折ポイントである「安良川交差点」で、前方の交差点が立派な国道に思えてしまい、直進して「安良川南交差点」で右折してしまった。 ほどなく勘違いに気づくも、引き返すのは性に合わないため島名の七曲がり坂よりトラバースして秋山十字路交差点にて予定のルートに復帰する。 引き続き1/25000に則り、花貫渓谷入口交差点まで。 ここより道標類に導かれ、土岳の東側登山口である「小滝沢登山口」へ。 往路をたどって秋山十字路交差点まで。 ここより1/25000に則り安良川交差点で往路を合わせ、あとは記憶をたどって高萩駅へと下山した。 【 危険箇所 】 皆無。 ただし、花貫渓谷入口交差点からはカーブが多いにもかかわらず歩道がないところも多いので、暴走車両には注意が必要。 |
その他周辺情報 | 【 トイレ 】 高萩駅前・花貫さくら公園・花貫ふるさと自然公園・不動滝〜乙女滝分岐広場・汐見滝・などなど。 たくさんありすぎて、よく思い出せない。 【 休憩所 】 高萩駅前・北宿並木一本松跡・花貫さくら公園・花貫ふるさと自然公園・名馬里ヶ淵・鳥曽根橋・不動滝〜乙女滝分岐広場・汐見滝吊橋左岸と右岸・小滝沢登山口・などなど。 ほか、多数。 【 飲食・買い物 】 セブンイレブン横浜杉田4丁目店にて、おにぎり4個と菓子パン2個と惣菜パン1個(798円)を購入して御山でいただく。 サンユー秋山店にて、牛肉コロッケ2個とエッセル超バニラとカルピスソーダ(281円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000 高萩(国土地理院) 1/25000 堅破山(国土地理院) 新・分県登山ガイド7 茨木県の山(山と渓谷社) 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 たかはぎ(高萩市観光ガイドマップ)(高萩市役所まちづくり観光課=高萩市役所 無料)。 るるぶ特別編集版 高萩(高萩市役所&JTBパブリッシング=高萩市役所 無料)。 【 my初登頂 】 なし。 【 周辺の寄り道情報 】 未調査 【 周辺のmy未登頂峰 】 横根山・都室山・土岳・堅破山・などなど。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ウェストポーチ(2)
帽子(1)
椰子帽子(1)
Tシャツ(2)
夏用ロンパン(1)
靴下(2)
トレッキングシューズ(1)
タオル(2)
ステッキ(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(6)
百均コンパス(3)
分度器(1)
ルーペ(1)
筆記具
雨具(1)
ファーストエイドキット(1)
予備靴紐(1)
ポケット座布団(1)
老眼鏡(3)
1/25
000地形図(2)
分県登山ガイド(1)
携帯電話(1)
保険証(1)
計画書(1)
熊除鈴(1)
ゴミ袋(4)
ウエットティッシュ(1)
ティッシュ(2)
煙草(20)
ライター(3)
ポケット灰皿(3)
玄米茶2L(1)
トップバリュの500mmペット(4+300mL)
岩塩(1)
クリームサンドチョコビスケット(1)
羊羹(1)
サングラス(1)
デジカメ(1)
文庫本(1)
軍手(1)
ボールペン黒(1)
ボールペン赤(2)
ラインマーカー(1)
メモ帳(2)
|
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感想
【 反省 】
大きな失敗を日に4回もしてしまったので登山口までしか到達できず、山歩きができずにストレスはたまったけど、美術館に回避するよりはダメージは小さかったと思われるし、久々にハイキングができたので、特に問題はない。
【 教訓 】
暑くとも歩けばやはり心地よい。でもやっぱり暑いとバテる。バテるとつらいけど歩かないよりはたのしい。
【 感想 】
7日にハイキングをしようというアイデアもあったのだが、からだが送ってくる信号に則り、自重して、台風一過を待った。
ハイキングの予定をキャンセルしてコースづくりをしたので、「妙義白雲山」「天神峡〜明山〜篭岩山」「古峰ヶ原」の3つのコースはすでに大まかにではあるが出来ていたのだが、台風直後なことと久々の体調面を鑑みて、岩場を自粛したら先の二つが消え、古峰ヶ原も最終バスの時間がタイトなため、消えた。
そんなわけで、ほとんどピストンなため簡単に撤退が可能な本コース「分県登山ガイド茨城県の山」の「26花貫渓谷」と「27土岳」をくっつけただけのルートに決定した。
ルートは、高萩駅→花貫さくら公園入口→花貫ダム→名馬里ヶ淵→鳥曽根→小滝沢登山口→土岳→中戸川→鳥曽根→高萩駅
18:50高萩駅帰着予定
20:40の便に間に合えば帰宅できることもあり、時間的にはかなり余裕があり、復路は往路のトレースなので気持ち的にも楽。
ただしドタキャンの可能性大だったため、お弁当も用意せず、いつもどおりあまり眠れなかったが、電車内で眠れる可能性に賭けていざ鎌倉。
もとい、常陸。
電車内では期待した以上に眠れて、気分も爽快。
朝のうちは曇りがちだったため、イイカンジで歩き始める。
だが、しかし…。
まず、なにも下調べしてなかったのが災いして、というか、電車内で◎印(市役所マーク)が付近にあることに気づいたため急遽、よりみちを思いついた「高萩市役所」が移転していた事実を知らず、のっけから大幅にタイムをロスしてしまう。
まぁ、省いてもよいのだが、スケジュール的に1時間50分も余裕があったのと、最近とみに真摯さを欠き、山方面ばかりに気をとられすぎて大局を見失っていると感ずるところ多く、きょうは真面目に行きたいという願望より、戻ってよりみち敢行と相成ったしだいで。
スタート地点でいきなりの56分遅れは、されどこの時点では、あまり痛く感じてなかった。
ところが。
安良川交差点で右折しようとして目に入った、1つ先の交差点があまりにも立派だったため、ついつい引き寄せられてしまうという…。
過去にもあったのだが、国道は1/25000では道幅とは無関係に太い茶線で表記されているための勘違いだが、すっかり忘却していた。
間違いは当然、地形が合わないためすぐ気づいたが、時間に余裕があるため、よりみちとしてたのしむことに。
せっかくなので△43.0によりみち。
これはさすがに畑のど真ん中で遠目から拝むだけにとどめたが、雰囲気のよい細道は、はたしてハイキングにはうってつけで乙であった。
秋山十字路交差点で無事、ルートに復帰して、だが、このあたりから日影が皆無となり、歩行はかなり難航する。
花貫渓谷入口交差点を過ぎると景観は甚だ単調となり、暑さばかりがこたえてくる。
ようよう花貫さくら公園入口にたどり着いたときは、スケジュールの11:30より47分遅れているだけだったのだが、ここで大失敗。
単なる通過ポイントだったのに、左折して公園へよりみちしてしまうという大失策。
戻ってきたときには12:55と1時間25分遅れに…。
最低でも30分の猶予はほしいからもうギリギリだ。
そして、さらに…
11:40花貫ダム11:50→12:00ふるさと自然公園(昼食)12:20→12:25鳥曽根12:35
おそらく書き写すときに間違えたのだろうが、
ふるさと自然公園から鳥曽根は5分では行けない。
正解は、ふるさと自然公園から名馬里ヶ淵が5分で、名馬里ヶ淵から鳥曽根は20分なので、さらに20分必要になることが判明。
とりあえず、ふるさと自然公園は素通りして、13:29に名馬里ヶ淵へ。
ここも素通りすれば、まだなんとか間に合いそうだったが、分県登山ガイドに「伝説の名馬里ヶ淵」と大々的に紹介されている関係上外せず。
結局、鳥曽根の分岐に到着したのは13:59で、休憩所を無視してそのまますすんだので1時間24分遅れと、なんとかギリギリをキープ。
なんとか行けそうかな?と思いなおすも束の間、左手の広場の奥になにやら立て札が見えるので、ちょっとだけすすむと「不動滝」とあるではないか。
聞いてないし…。
もうタイムロスは許されないのだが、素通りもできず、結局、よりみち。
さらに11分を要してしまう。
すでに暑さで相当バテてきていたこともあり、ここで土岳登頂を完全に断念して、キープしてきた亀1ダッシュ〜亀2を、一気に亀3まで落とす。
汐見滝吊橋左岸の休憩所で11分やすみ、14:57、スケジュールより1時間52分遅れて小滝沢の登山口に到着した。
ヤマレコ登録峰の横根山も戸室山も捨てて、一峰に絞ったのに…。
残念無念。
トホホホホ。
でも、まぁ、これだけ暑くて日影が少なかった(汐見滝吊橋から登山口までだけは全面的に樹林帯につき日影でめちゃ涼しい)にもかかわらず、今回も大いにバテたわりには熱射病にはならず。
昨年は夏休み(青春18的に)だけで5回もなった熱射病に、今年は夏休み前の江の島で一回なったきり、なんとかギリギリもちこたえているのが、大いなる救い。
ま、仕方ないね。
こんなこともあるさ。
次回は必ず山に登ろう、とゆるく誓う。
登山口までの周回になっちゃったけど、花貫渓谷は大いにたのしめたしね。
よかったね。
ありがとね。
またね。
あと、JA前で道をおしえてくださいましたおねえさま、高萩合同庁舎のおねえさま、高萩市役所受付のおねえさま、ありがとね。
暑さからくるバテもそうだが、舗装路がほとんどなので久々に足の裏が痛くなった。
でも、天上のの満月が美しく、家路までのみちのりはさほど辛くはなかった。
飲料摂取量 4.4L
体重 +16.0kg
装備 13.0kg
【 蛇足なわたくしごと 】
エンキ・ビラル「ティコ・ムーン」 ★★★★★ (8/5 再見 5回目)
頭のなかみを空っぽにするには最適のファンタジー。
キム・ギドク「魚と寝る女」 ★★★★☆ (8/8 再見 4回目)
強烈に痛く、強烈におぞましい。
西郷信綱「古事記の世界」 ★★★★★ (8/8 初読)
既成概念から脱却したところから組み立てなおすアプローチが、すばらしいのひとこと。
目から鱗を通り過ぎて、大変なものが飛び出てきてしまったような感覚は、脱力感の域にまで昇華してしまったようだ。
それは言い換えれば、恐怖にほかならないわけであるが。
いずれにせよ、忘れないうちに、このテキストに従って「古事記」を再読したいものである。
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