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Yamareco

記録ID: 4957697
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

雷山と井原山 縦走路は良かったよ

2022年11月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:22
距離
13.9km
登り
1,191m
下り
1,210m

コースタイム

日帰り
山行
5:13
休憩
0:37
合計
5:50
8:51
24
スタート地点
9:15
9:19
28
9:47
9:55
21
10:16
10:29
21
10:50
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14
11:04
11:05
10
11:15
11:16
13
11:29
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15
11:44
11:45
5
11:50
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48
12:38
12:39
28
13:07
13:11
4
13:15
13:18
5
13:23
13:24
38
14:02
14:02
39
14:41
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雷山観音バス停の駐車場にとめました。無料です。そこそこ早くついたのですが、すでに駐車場の外周はほぼ満車。どうやらそばでサバイバルゲームの大会があったようで、その参加者も多く利用していたようです。
コース状況/
危険箇所等
自然路ですが、時々林道を渡ります。
雷山ー井原山間はササの間を縫ってすすむ気持ちの良い縦走路です。
その他周辺情報 ヘトヘトだったので、どこにも寄らずに帰宅しました。
秋です。奧にある千如寺は紅葉の観光地ですが、私はその手前で雷山へ向かいます。
2022年11月27日 08:54撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 8:54
秋です。奧にある千如寺は紅葉の観光地ですが、私はその手前で雷山へ向かいます。
ちっちゃい滝が見えてきました。
2022年11月27日 08:55撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 8:55
ちっちゃい滝が見えてきました。
こんな道を進んでいきます。日陰なので、まだ寒いかな。
2022年11月27日 09:00撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:00
こんな道を進んでいきます。日陰なので、まだ寒いかな。
道ばたにはちっちゃなケルン。積んでる石を見たらもっと積みたくなるんでしょうね。
2022年11月27日 09:01撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:01
道ばたにはちっちゃなケルン。積んでる石を見たらもっと積みたくなるんでしょうね。
先日、鐘撞山で見かけたこの植物。葉っぱの様子からショウガの仲間のようにも見えるけど、はてなんでしょうか?
2022年11月27日 09:01撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:01
先日、鐘撞山で見かけたこの植物。葉っぱの様子からショウガの仲間のようにも見えるけど、はてなんでしょうか?
立派な清賀の滝が見えてきて、この前の橋を渡って、右側の急斜面へと進みます。滝の名前の由来である清賀上人は先ほどの千如寺の開祖とのこと。
2022年11月27日 09:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/27 9:15
立派な清賀の滝が見えてきて、この前の橋を渡って、右側の急斜面へと進みます。滝の名前の由来である清賀上人は先ほどの千如寺の開祖とのこと。
奥さん、急傾斜はこんな感じのとこです。
2022年11月27日 09:16撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:16
奥さん、急傾斜はこんな感じのとこです。
日も高くなってきました。射し込む日差しも柔らかです。
2022年11月27日 09:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/27 9:19
日も高くなってきました。射し込む日差しも柔らかです。
サンショウの葉が黄色く色づいています。
2022年11月27日 09:20撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:20
サンショウの葉が黄色く色づいています。
ちょうどトンネルみたいになっていました。
2022年11月27日 09:24撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:24
ちょうどトンネルみたいになっていました。
幻想的と思われた方、実はズボンのポケットに入れたスマホのレンズが曇っただけです。汗っかきで、スミマセン。
2022年11月27日 09:26撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:26
幻想的と思われた方、実はズボンのポケットに入れたスマホのレンズが曇っただけです。汗っかきで、スミマセン。
山の北西側の山腹を縫うように進んで行きます。雷山山頂が見えてきましたよ。
2022年11月27日 09:32撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:32
山の北西側の山腹を縫うように進んで行きます。雷山山頂が見えてきましたよ。
初冬の空は、少し重い青。麓には糸島市内が見えています。
2022年11月27日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/27 9:39
初冬の空は、少し重い青。麓には糸島市内が見えています。
朽ち木に穴が。キツツキが開けたのか。
2022年11月27日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:41
朽ち木に穴が。キツツキが開けたのか。
くねくね道を進んだ先に上宮が現れました。ちょうどカエデが色づいています。ここで休憩がてら、先客の方と少しお話。
2022年11月27日 09:54撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:54
くねくね道を進んだ先に上宮が現れました。ちょうどカエデが色づいています。ここで休憩がてら、先客の方と少しお話。
では、山頂へ。
2022年11月27日 09:58撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 9:58
では、山頂へ。
ここの登りが結構キツイ。
2022年11月27日 10:04撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 10:04
ここの登りが結構キツイ。
休んでは、空をみて、また進むの繰り返し。
2022年11月27日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/27 10:07
休んでは、空をみて、また進むの繰り返し。
登ること20分。行く先が明るくなってきました。
2022年11月27日 10:16撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 10:16
登ること20分。行く先が明るくなってきました。
はい、雷山山頂に到着です。
2022年11月27日 10:17撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/27 10:17
はい、雷山山頂に到着です。
こちらは佐賀の方向。少し曇っているかな。
2022年11月27日 10:27撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 10:27
こちらは佐賀の方向。少し曇っているかな。
山頂で少し休憩。さて、どうしよう。井原山への稜線がステキだと、分県登山ガイドに書いていたのを思い出し行ってみることに。
2022年11月27日 10:29撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 10:29
山頂で少し休憩。さて、どうしよう。井原山への稜線がステキだと、分県登山ガイドに書いていたのを思い出し行ってみることに。
どれが井原山かわかんないけど、稜線の道はいい感じです。
2022年11月27日 10:30撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 10:30
どれが井原山かわかんないけど、稜線の道はいい感じです。
ススキも金色。
2022年11月27日 10:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/27 10:46
ススキも金色。
紅葉の時期はさぞや鮮やかなんでしょうね。
2022年11月27日 10:47撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 10:47
紅葉の時期はさぞや鮮やかなんでしょうね。
なぜか海上は黒っぽい大気に覆われている。麓に瑞梅寺ダムが見えてます。
2022年11月27日 10:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/27 10:49
なぜか海上は黒っぽい大気に覆われている。麓に瑞梅寺ダムが見えてます。
ちょっとしたピークに到着。標柱を見たらなんと富士山。思いがけず富士登山、でも「ふじやま」と読むそうです。
2022年11月27日 10:49撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 10:49
ちょっとしたピークに到着。標柱を見たらなんと富士山。思いがけず富士登山、でも「ふじやま」と読むそうです。
そしてこちらは本富士山。
2022年11月27日 11:03撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 11:03
そしてこちらは本富士山。
少し原っぱになっていて、見晴らしが良い。ちょっとだけ休憩です。
2022年11月27日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 11:04
少し原っぱになっていて、見晴らしが良い。ちょっとだけ休憩です。
この時期ひときわ目を引くのはピンク色の実をつけたマユミの木。青空に映えています。
2022年11月27日 11:08撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 11:08
この時期ひときわ目を引くのはピンク色の実をつけたマユミの木。青空に映えています。
洗谷という渓谷へと下りることができるもののかなりの難コースで遭難事故が多発しているとのこと。雷山・井原山初心者は遠慮しときますね。
2022年11月27日 11:14撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 11:14
洗谷という渓谷へと下りることができるもののかなりの難コースで遭難事故が多発しているとのこと。雷山・井原山初心者は遠慮しときますね。
井原山が見えてきましたよ。
2022年11月27日 11:25撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 11:25
井原山が見えてきましたよ。
木のトンネルを抜けて
2022年11月27日 11:28撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 11:28
木のトンネルを抜けて
少し急な坂を登り切ると
2022年11月27日 11:32撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 11:32
少し急な坂を登り切ると
井原山山頂に到着です。雷山から1時間強でした。こちらは雷山以上に大賑わい。山頂とその周囲に30人以上はいたと思います。
2022年11月27日 11:33撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/27 11:33
井原山山頂に到着です。雷山から1時間強でした。こちらは雷山以上に大賑わい。山頂とその周囲に30人以上はいたと思います。
春先、ここはミツバツツジのピンクの花が埋め尽くすそう。今度はこれを見に来なくっちゃね。奥に横たわる最も高い山は脊振山。レーダードームがちょこっと見えてます。
2022年11月27日 11:42撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 11:42
春先、ここはミツバツツジのピンクの花が埋め尽くすそう。今度はこれを見に来なくっちゃね。奥に横たわる最も高い山は脊振山。レーダードームがちょこっと見えてます。
混み混みの山頂に別れを告げて、いざ下山。
2022年11月27日 11:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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11/27 11:46
混み混みの山頂に別れを告げて、いざ下山。
水無登山口方向ヘ進みアンノ滝経由で帰る予定。
2022年11月27日 11:50撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 11:50
水無登山口方向ヘ進みアンノ滝経由で帰る予定。
ただし、下りで使ったこの道はとにかく急でした。
2022年11月27日 11:58撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 11:58
ただし、下りで使ったこの道はとにかく急でした。
その後、アンノ滝へと向かおうと道を進んだら、行く先に道を見失ったというご夫婦が。一緒に滑滝を下り、ようやく道を見つけたもののもうヘトヘトでした。
2022年11月27日 12:26撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 12:26
その後、アンノ滝へと向かおうと道を進んだら、行く先に道を見失ったというご夫婦が。一緒に滑滝を下り、ようやく道を見つけたもののもうヘトヘトでした。
私も、後からやって来た道に詳しい方に案内してもらい、ようやくアンノ滝へと到着できました。お礼を言って別れを告げ、
2022年11月27日 13:22撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 13:22
私も、後からやって来た道に詳しい方に案内してもらい、ようやくアンノ滝へと到着できました。お礼を言って別れを告げ、
一部土砂崩れがある林道を進み、
2022年11月27日 13:39撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 13:39
一部土砂崩れがある林道を進み、
この杉木立の中を抜けて、出発地へと戻りました。
いやー、道を見失ったショックもあり少し疲れました。
2022年11月27日 14:08撮影 by  iPhone XR, Apple
11/27 14:08
この杉木立の中を抜けて、出発地へと戻りました。
いやー、道を見失ったショックもあり少し疲れました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

朝起きたら天気がすこぶるいい。ならば、ということで以前から計画していた雷山〜井原山の縦走をしてみようということに。
最近購入した分県登山ガイド(福岡県)には、「ここは縦走路目的で訪れたい」、と書かれています(途中の登りくだりは、前座、後座ってことですかね)。
実際に縦走路を歩いてみた感想は、見晴らしがよく、また景色は色々と移り変わるので飽きない。そして何よりササの背が低いので、歩きやすい。こんな天国のような山が九州にあったとは…思いもかけず良い経験となりました。

ただし、帰路、ちょっとだけ道に迷い、滑滝で久々に転んだというのはナイショです。

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