鎌倉アルプス(北鎌倉駅〜六国見山・太平山〜大船駅)
- GPS
- 03:55
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 423m
- 下り
- 423m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 3:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
大船駅で横須賀線に乗り換え北鎌倉駅下車。 ◆復路 大船駅から東海道線に乗車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 危険箇所は少ないが、登山道の脇は断崖である所もあるので注意は必要。 また里山なので地図に無い径や踏み跡も多数ある。 ◆登山ポスト 登山ポストは周辺には見当たらなかった。 |
写真
感想
午前中時間があるので久しく歩いていない鎌倉アルプスに向かい駅からハイキング。六国見山は未踏なのでそこも含めて大平山まで、そこから折り返して散在ヶ池を通り大船駅へ。紅葉はそんなに期待はしていなかったが所々で綺麗な紅葉を見ることができました。
六国見山は名前から展望が良いものと思い込んでいたけれど三角点のある山頂も今では雑木林の中で展望は皆無。でも少し尾根の先まで足を延ばしたら六国見山森林公園の好展望地があった。北を望めばみなとみらいの高層ビル群越しに東京まで視界が開け、南から西に掛けては房総半島、伊豆大島から伊豆・箱根、そして富士山と丹沢と更に雄大な展望が楽しめた。早朝は十分に寒いと感じたけれども遠くの景色は少し霞んでいた。ここでお会いした方はスカイツリーまで見えると話していたので今日のコンディションはもう一つだったみたいだ。
一旦六国見山を下山して同じ道を通り今度は右手に曲がって鎌倉アルプスへ。急崖にも住宅が取り付いているのが鎌倉の風景だけれど一歩登山道に入ると山中の雰囲気に染まるのが面白い。登って下ってまた登ると建長寺半僧坊の上に出る。ここも展望が良い所だ。こんもりと盛り上がった十王岩には登ったことが無かったが石仏があった。この辺りは覚園寺の所掌のようだ。今泉台6丁目への分岐を越えて鎌倉最高峰の大平山までは行ってみることにする。
大平山に着いてみると隣接する霊園の工事が騒々しくて鎌倉アルプスはここまでにした。今泉台への分岐を北に下りるとすぐに公園で整然とした市街地だった。ここから散在ヶ池を目指す。この間ヤマケイオンラインで紹介されていたがその存在は全く知らなかった。住宅地として開発されているので気が付かないが元々は鎌倉アルプスの延長のようで、てっきりもっと開放的な池を想像していたら渓谷感が溢れる情景だったので驚かされた。とは言え紅葉の見頃は外していたようだった。
散在ヶ池は鎌倉湖とも呼ばれているらしい。大船駅と結ぶ神奈中バスの巡回路線も結構本数が多いようで大船駅まで歩く間に数台に抜かされた。でも天気も良いし歩くのも良い。普段は東海道線や根岸線で通過している場所も歩くと地理が頭に入るものだし。大船駅前まで歩き、早目のお昼にラーメンを食べて本日の運動は終了なり。朝4:00からのイングランド対セネガル戦も観ていたので帰宅して気持ち良く昼寝もできました。
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