ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 500547
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

JR柏原駅から霊仙山頂を目指してみよう♪

2014年08月27日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.8km
登り
1,116m
下り
1,107m

コースタイム

日帰り
山行
11:36
休憩
0:30
合計
12:06
6:07
41
JR柏原駅
6:48
6:48
27
梓河内交差点
7:15
7:15
169
河内コース登山口
10:04
10:04
49
柏原コース出合
10:53
10:53
15
四丁横崖
11:08
11:08
7
避難小屋
11:15
11:15
16
経塚山
11:31
12:01
12
霊仙山頂
12:13
12:13
55
最高点
13:08
12:13
117
柏原コース分岐
14:10
12:13
179
二本杉(二合目)
15:12
15:12
9
柏原コース登山口
15:21
JR柏原駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR東海道線柏原駅前に駐車
コース状況/
危険箇所等
河内口コースは数か所で道の判別がつかなくなっていて、地形からルートを判断して進みました。
特に柏原ルートと合流した後はわかりにくいところがあります。
JR東海道線柏原駅
いい雰囲気です。
2014年08月27日 06:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 6:07
JR東海道線柏原駅
いい雰囲気です。
登山口までは1時間余り歩きます。
2014年08月27日 06:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 6:07
登山口までは1時間余り歩きます。
夏の霊仙は初めて。
ヒル防止のつもりでしたが、役には立ちませんでした。
2014年08月27日 06:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
8/27 6:10
夏の霊仙は初めて。
ヒル防止のつもりでしたが、役には立ちませんでした。
旧中山道 柏原の宿
大きな宿場町だったようですね。
2014年08月27日 06:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 6:12
旧中山道 柏原の宿
大きな宿場町だったようですね。
木部を赤く塗っていた形跡の残る建物。
当時の商売(?)を看板で表示してあります。
2014年08月27日 06:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 6:13
木部を赤く塗っていた形跡の残る建物。
当時の商売(?)を看板で表示してあります。
米原市と地元が保存に力を入れているのが分かります。
2014年08月27日 06:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
8/27 6:18
米原市と地元が保存に力を入れているのが分かります。
国道8号線に出ました。
2014年08月27日 06:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 6:23
国道8号線に出ました。
この時間には伊吹山がきれいに見えていました。
2014年08月27日 06:26撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
8/27 6:26
この時間には伊吹山がきれいに見えていました。
いい天気です。
2014年08月27日 06:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 6:31
いい天気です。
梓河内交差点
ここから左に折れて…
2014年08月27日 06:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 6:48
梓河内交差点
ここから左に折れて…
正面に霊仙が。
2014年08月27日 06:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 6:51
正面に霊仙が。
梓川
予定していた上高地ではないけれど、梓川沿いを歩いています(笑)
2014年08月27日 07:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 7:00
梓川
予定していた上高地ではないけれど、梓川沿いを歩いています(笑)
あの尾根の取り付きが登山口。
2014年08月27日 07:06撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 7:06
あの尾根の取り付きが登山口。
水場
2014年08月27日 07:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 7:10
水場
河内登山口
探すのに少し手間取りました。
2014年08月27日 07:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 7:15
河内登山口
探すのに少し手間取りました。
もう陽は高くなっています。
2014年08月27日 07:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 7:19
もう陽は高くなっています。
足元の地面は水分を含んでいます。
湿気もかなりですね(汗)
2014年08月27日 07:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 7:18
足元の地面は水分を含んでいます。
湿気もかなりですね(汗)
空は青くて高く、秋の気配を感じます。
2014年08月27日 07:45撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 7:45
空は青くて高く、秋の気配を感じます。
この看板のキャラクター、手描きのように見えます。
2014年08月27日 07:47撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 7:47
この看板のキャラクター、手描きのように見えます。
地形図では尾根道のような表示ですが、このように尾根に沿ってトラバース道が続きます。
2014年08月27日 07:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 7:58
地形図では尾根道のような表示ですが、このように尾根に沿ってトラバース道が続きます。
足元がやわらかくて崩れやすいので要注意です。
2014年08月27日 08:02撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 8:02
足元がやわらかくて崩れやすいので要注意です。
歩く人は多くなさそうで、踏み跡も不明瞭のところがありますね。
2014年08月27日 08:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 8:10
歩く人は多くなさそうで、踏み跡も不明瞭のところがありますね。
マイナーなルートでもこのように案内があるのはありがたい。
2014年08月27日 08:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 8:23
マイナーなルートでもこのように案内があるのはありがたい。
だいぶ山深くなってきました。
2014年08月27日 08:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 8:30
だいぶ山深くなってきました。
いよいよ道の判別が難しく…
2014年08月27日 08:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 8:30
いよいよ道の判別が難しく…
君が案内してくれますか?
2014年08月27日 08:39撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 8:39
君が案内してくれますか?
2014年08月27日 08:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 8:41
特徴のない地形は方向感覚が狂いやすい…
2014年08月27日 08:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 8:56
特徴のない地形は方向感覚が狂いやすい…
カレンフェルトが現れると山頂部に近づいている気がします。
2014年08月27日 09:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 9:18
カレンフェルトが現れると山頂部に近づいている気がします。
立ち止まったり引き返したりの苦労を重ねながら判別できるポイントをつないで歩きます。
2014年08月27日 09:37撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 9:37
立ち止まったり引き返したりの苦労を重ねながら判別できるポイントをつないで歩きます。
ちょろちょろ流れる沢で顔を洗って生き返ります!
2014年08月27日 09:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 9:51
ちょろちょろ流れる沢で顔を洗って生き返ります!
柏原コースとここで出合います。
下山はこの尾根道から戻る予定です。
2014年08月27日 10:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 10:03
柏原コースとここで出合います。
下山はこの尾根道から戻る予定です。
西出商店さん、この山ではいつもありがとうございます!
2014年08月27日 10:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 10:03
西出商店さん、この山ではいつもありがとうございます!
柏原コースでは○合目の表示があります。
2014年08月27日 10:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 10:04
柏原コースでは○合目の表示があります。
2014年08月27日 10:07撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 10:07
雲が多いけれど、吹く風に湿気は少なく涼しさを感じます。
2014年08月27日 10:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 10:08
雲が多いけれど、吹く風に湿気は少なく涼しさを感じます。
継子穴?
2014年08月27日 10:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 10:17
継子穴?
巨岩の隙間に土が入らず残っているものです。
…深さ30mの隙間って!
2014年08月27日 10:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 10:19
巨岩の隙間に土が入らず残っているものです。
…深さ30mの隙間って!
びっしりコケに覆われた石灰岩。
北鈴鹿の山には多く見られます。
2014年08月27日 10:22撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 10:22
びっしりコケに覆われた石灰岩。
北鈴鹿の山には多く見られます。
泥で滑って踏ん張りがきかない!
要アイゼン?
2014年08月27日 10:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 10:29
泥で滑って踏ん張りがきかない!
要アイゼン?
霊仙山頂部が現れました。
2014年08月27日 10:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 10:41
霊仙山頂部が現れました。
登り返しの地形に気合を入れなおします!
2014年08月27日 10:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 10:44
登り返しの地形に気合を入れなおします!
四丁横崖
2014年08月27日 10:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 10:53
四丁横崖
鈴鹿南部の山
2014年08月27日 11:00撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 11:00
鈴鹿南部の山
登り返しがきつい〜
2014年08月27日 11:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 11:03
登り返しがきつい〜
綿のような種(?)をつけたこの植物、あちこちで白いお花畑のように広がっていました。
ベニバナボロギクでした。 nakato932さん、ありがとうございます!
2014年08月27日 11:05撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/27 11:05
綿のような種(?)をつけたこの植物、あちこちで白いお花畑のように広がっていました。
ベニバナボロギクでした。 nakato932さん、ありがとうございます!
避難小屋
風が気持ちいいので中には入らず山頂に向かいます。
2014年08月27日 11:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/27 11:08
避難小屋
風が気持ちいいので中には入らず山頂に向かいます。
独特な風景ですね。
2014年08月27日 11:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
8/27 11:12
独特な風景ですね。
経塚山
2014年08月27日 11:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/27 11:15
経塚山
鹿のファミリーが緊張してこちらを伺っています。
2014年08月27日 11:16撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
13
8/27 11:16
鹿のファミリーが緊張してこちらを伺っています。
三角点(1084m)は右のピークの向こうにありますが、最高点(1098m)は左のピークです。
2014年08月27日 11:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 11:18
三角点(1084m)は右のピークの向こうにありますが、最高点(1098m)は左のピークです。
2014年08月27日 11:30撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 11:30
山頂
2014年08月27日 11:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 11:31
山頂
三角点
2014年08月27日 11:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 11:31
三角点
琵琶湖がうっすら。
2014年08月27日 11:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 11:31
琵琶湖がうっすら。
途中でお湯を入れておいたアルファ米。
待たずに食べられるのがありがたい♪
2014年08月27日 11:35撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/27 11:35
途中でお湯を入れておいたアルファ米。
待たずに食べられるのがありがたい♪
石の間にひっそりと…
2014年08月27日 11:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 11:58
石の間にひっそりと…
2014年08月27日 11:58撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 11:58
あちらが最高点。
2014年08月27日 12:01撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/27 12:01
あちらが最高点。
雪の季節とは景色が全然違いますね。
2014年08月27日 12:04撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 12:04
雪の季節とは景色が全然違いますね。
ここでホワイトアウトして方向を見失ったのはもう3年前。
2014年08月27日 12:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 12:09
ここでホワイトアウトして方向を見失ったのはもう3年前。
最高点
下山は見えている避難小屋からその向こうに。
2014年08月27日 12:13撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/27 12:13
最高点
下山は見えている避難小屋からその向こうに。
山頂を振り返ります。
2014年08月27日 12:18撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 12:18
山頂を振り返ります。
左に延びる尾根が下山ルート。
2014年08月27日 12:34撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 12:34
左に延びる尾根が下山ルート。
積雪期に谷山谷からここを目指してたどり着けなかったことがありました。
2014年08月27日 12:44撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 12:44
積雪期に谷山谷からここを目指してたどり着けなかったことがありました。
2014年08月27日 12:53撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 12:53
2014年08月27日 12:54撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 12:54
2014年08月27日 12:55撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 12:55
ここで往路と分かれます。
2014年08月27日 13:08撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 13:08
ここで往路と分かれます。
道がしっかりしていて気が楽です♪
2014年08月27日 13:25撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 13:25
道がしっかりしていて気が楽です♪
プレートも新しい。
2014年08月27日 13:29撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 13:29
プレートも新しい。
四合目の避難小屋
2014年08月27日 13:43撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 13:43
四合目の避難小屋
2014年08月27日 14:09撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 14:09
二本杉(二合目)
2014年08月27日 14:10撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 14:10
二本杉(二合目)
2014年08月27日 14:15撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 14:15
尾根道を歩いているつもりが沢に下りてしまっています。
2014年08月27日 14:28撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 14:28
尾根道を歩いているつもりが沢に下りてしまっています。
登山道からは外れていませんが…
2014年08月27日 14:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 14:31
登山道からは外れていませんが…
この看板でも谷を通るようになっています。
2014年08月27日 14:48撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 14:48
この看板でも谷を通るようになっています。
道なりに歩くと…
2014年08月27日 15:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/27 15:03
道なりに歩くと…
ここを入って進めば尾根道から登れるようです。
2014年08月27日 15:03撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/27 15:03
ここを入って進めば尾根道から登れるようです。
すぐに登山口。
2014年08月27日 15:12撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 15:12
すぐに登山口。
ただいま〜
2014年08月27日 15:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/27 15:21
ただいま〜

装備

個人装備
ザック(1) 下着着替え(1) 靴下予備(1) 防寒インナー(1) ウインドヤッケ(1) レインウェア上下(1) 救急薬品(1) ナイフ(1) 折りたたみ傘(1) 非常食(1) 弁当(1) 携帯電話(1) 帽子(1) トレッキングポール(1) ガスカートリッジ(1) コンロ(1) 軍手(1) コッヘル(1) マグカップ(1) タオル(1) ティッシュ(3) 財布(1) シューズ(1) 自家用車(1) 水(3ℓ) カメラ(1)

感想

今月の連休に予定していた前穂、奥穂の縦走でしたが、とんでもない雨と雷にあきらめて平湯から戻ってきたのが前日のこと。
ぽっかり空いた休みをどう埋めようかと思案しながら通りかかったのが国道21号線の柏原。
(いつものように帰路は下道を走っていました)

以前にこの柏原から霊仙山に登るルートを見つけてチェックしていたことを思い出し、翌日雨が降らなければと急きょ予定したんです。

樽ヶ畑や今畑からのルートよりかなり長くなりますが、今回は時間の余裕があるので楽しめそうです。

翌日、久しぶりの青空に喜んでやってきたJR柏原駅。
寝坊して予定より1時間遅くのスタートでしたが、今日は夕方まで動けると思うだけでなんだか余裕です♪

地形図でルートの見当は付けているものの、霊仙の地形は私のレベルからは単純とはいえないので時間のロスも見ておかないと…

駅前から歩き出すとこの辺りは旧中山道の宿場町で、かなり地元が力を入れて町を保存しているようです。
すぐそばを国道と名神が並行して走っていますが、この街道沿いは徒歩の似合う風景が続きます。
愛知川、醒ヶ井、柏原と中山道の古い宿場町が残っているところ、のんびり歩いてみたいですね。

1時間ほど歩いたところで左に折れ、川沿いを南に向かいます。
なんとこの川、梓川といいます(笑)
上高地の梓川には行けなかった代わりに米原の梓川ですか…

さらに30分ばかり先に尾根の取り付きがあって、河内登山口の表示がありました。
山高地図では破線表示でバリルートの扱いです。
気を引き締めて登りにかかりました。

このシーズンでもあまり歩く人がいないのか、山道は踏み跡が濃くなったり薄くなったり。
尾根道というよりはほとんどがトラバース道なので見通しのきかない樹林帯の中を進みます。
等高線をにらみながら地形を確かめるのですが、見間違えては立ち止まり、引き返しての繰り返し!
上達していない自分の山歩きにため息…

間違えても時間を食ってもルートに復帰できるのは、ちょっとでも上達しているからと自分を慰めながら往路は無事に歩ききることができました。
山頂近くの稜線に立つと吹く風が今日は乾いています。
ここ数日のベタベタした空気ではなく、汗を乾かして体温を逃がしてくれる心地よい風に癒されます。
見つけた沢で顔を洗う心地よさにも救われながら、不快指数の低い山歩き!

日影のない山頂に長居はできないつもりでいましたが、高い雲に遮られる日光と風のおかげで居心地の良い休憩TIMEになりました。

下山は柏原ルートを辿ります。
下りの方が道迷いの危険が高い以上、楽(に見える)なルートを下りにしておいたのは正解でした。
河内ルートに比べ道もはっきりしていて迷うところはほとんどなく、ほとんど道なりに歩いただけでした。

ソロで歩く初めての山道はいつでもスリルを伴います。
特に平日だと出会う人もなく、今歩いているルートが正しいのか間違っているのかを誰にも相談できません。
今回の登り(河内ルート)では何度か間違いに気づくことができましたが、気づきが早いと時間や体力のロスを抑えることができ、遅いと遭難やけがのリスクが高まることなんですね。

ルーファイの技術をもっと高めたいとあらためて思ったことです。
そして、お店とは反対側の登山道までポランティアで整備を続けていらっしゃる西出商店さん、いつも案内看板を見つけてはほっとしています。
今更ですがここでお礼を申し上げます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1452人

コメント

monsieurさん、こんにちは!
前穂・奥穂の縦走は雨で断念だったんですね・・・
私も先日二度目の白山へ行きましたが、雨で甚之介小屋までで敗退して帰ってきました・・・bearing来週に再チャレンジ予定ですが、今年の天気はほんとストレスが溜まります。
秋に期待するしかないですね
2014/8/28 13:50
Re: monsieurさん、こんにちは!
hiroねーさん、いらっしゃいませ〜

大変な夜でした。
名神高速を走っていた時の雷、ずっと3秒ごとに光っていたんです。
その先岐阜に入るとましになったんですが、あの雷雲の一団が東にやって来ると思うと…
気持ちは折れてました

大津からあかんだな駐車場までピストンの一夜…
次の連休もやっぱり穂高に向かいます
2014/8/28 14:05
今年の夏は・・・
monsieueさん、こんにちは♪

今年の夏のお天気は何なんでしょうかねぇ
晴れた日が極端に少ないし、梅雨明けの晴天もほとんどなかったような気がしますね。
北アは西穂、南アは塩見と、なんとか晴れた日に行けたので良しとしなくては・・・と思うのですが、それでも何度か計画中止しているので残念な思いもあります
来週以降は少し好天が期待できそうな気もするので、晩夏のアルプスを堪能したいですね
私も次の遠征、晴れて欲しいです
次も新穂高・・・の予定です
2014/8/28 17:35
Re: 今年の夏は・・・
miyucchiさん、こんにちは

前日長野に向かった名神高速、雷と雨のひどさは半端じゃなかったです
70km/hが怖いくらいの雨でした。

次の連休は9月の最終週
涸沢の紅葉も見れるかな  なんて皮算用
2014/8/29 16:44
ベニバナボロギクの綿毛
46枚目は恐らくベニバナボロギクの綿毛だと思います。
山頂付近はイブキトリカブトが沢山咲く場所だったのですが、今は外来種に占拠されています。

原因は定かではありませんが天候不順と鹿の影響かもしれません。
2014/8/28 20:24
あ、間違いない!
nakato932さん、ありがとうございます。
花名で検索してみたら見事にどんぴしゃです

伊吹山頂のお花畑でも、シモツケソウが近年の積雪の減少で外来種に圧倒されていると聞きました。
「自然の摂理」と言葉だけで片付けるのも違う気がします。

目の前のものを大切に思うくらいしかできないのですが、次の世代にも引き継ぎたいものです。
2014/8/29 16:54
お天気!
今年はなかなか良いお天気になりませんね〜

穂高、また楽しまれて下さいね

今の時期に霊仙ですが・・・ヒルピーの恐怖が・・・

しかし、コースどりがMですね (笑)
2014/8/29 6:38
魔がさしてこの季節に霊仙です…
bebebeさん、いらっしゃいませ〜

ヒルピー、帰宅して4か所の献血跡を見つけました。
ヒル自体は一度も見なかったので、後から見つけても「しゃあないな〜 」で済みました。
ゲイターで防止のつもりだったのが甘かったんですね

あなたに「Mですね…」と言われると、なんだか仲間と認めてもらった気がして嬉しい気分です
(bebebeさんもかなりDEEPな山歩きされてるし、その領域に少しでも近づきたいと修行中です

穂高の稜線、今年3度の企画倒れの果てに待つものは!
2014/8/29 16:56
ついに・・・
ついに、ランと山を合わせてきましたか
TJARに転向しますか?
この季節の霊仙ですか!
鹿の楽園と化している写真を見たことはありますが
ヒル対策だけしっかりしていれば楽しそうですね!
2014/8/29 11:42
RUN???
senrakuyaさん、こんにちは!

runと山?
えっと… なぜそう受け取られたのか…

走る練習に林道の坂道はあり得る話です。 が、山に行って走るのは私にはもったいなさ過ぎて無理です
走ることで見逃すものがあるってことがもったいない

この季節の霊仙… 去年までは問答無用で敬遠していましたね
谷山谷〜広畑ルートがヒルの多いところだと案内がありました。
(一度も見なかったつもりでしたが、帰宅すると4か所噛まれてました
鹿は確かに多く見ました。(3家族10頭ほど)
2014/8/29 17:17
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら