明神山（三ツ瀬〜小槍尾根〜南登山道）・・初バリ道から

2022年12月15日(木) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 7.5km
• 登り: 856m
• 下り: 848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:56

8:21 明神山三ツ瀬登山口駐車スペース
10:41 10:53 小槍
11:24 11:47 明神山
12:10 12:10 三つ瀬ダイレクト尾根下降分岐
12:24 12:26 六合目合流点
12:34 12:34 南尾根下降分岐
13:13 13:13 明神山 三ツ瀬登山口
13:17 明神山三ツ瀬登山口駐車スペース

天候

曇り時々晴れ
スタート時3℃〜山頂−3℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ瀬登山口の400mほど手前の駐車スペースを利用（SG地点）・・簡易トイレとポストがあります

道に散乱する小枝を気にしなければ登山口まで車で入れます

コース状況／危険箇所等

登りの小槍尾根（名前が判らず勝手に命名）はバリ道・・コースの8割は「どこでもご自由に」で、1割が岩場などルート選択しつつ、あと1割がヤセ尾根や足元悪いトラバースなど危険度高くて「そこしか歩けません」の感じでした

岩場が数ヶ所あり、特に山頂手前の小槍鞍部からは急坂で、三点支持が延々と続いた感じ・・スタンスやホールドはもちろん、グリップする木々の信頼性判断を誤るとかなり危険でした

下山した南登山道（三ツ瀬コース）にも岩場はありますが、鎖や梯子が整備された一般道で、特に問題はありませんでした

写真

12/15 8:20

簡易トイレと〜

12/15 8:21

ポストがある駐車地からスタート

12/15 8:34

舗装路〜林道を歩いてきてここから山道に

12/15 8:40

堰堤手前で渡渉・・水量少なく凍結も無くて問題なし

12/15 9:07

伐採木のバリアゾーンを抜けて小槍尾根に乗りました・・この日2つ目にしたテープの内の1つ

12/15 9:21

樹林が薄くなり右手に御殿山が見えます

12/15 9:27

所々で岩場が現れますが〜

12/15 9:38

概ね尾根芯直登でOK

12/15 9:56

右手に展望が開けます

12/15 9:56

確認すると、左が愛知130山ラスト1だった神野山

12/15 9:57

こちらは小岩岳〜大岩岳のよう

12/15 10:03

明神山と手前の小槍が見えてきました

12/15 10:59

急坂を木々の助けを借りて進みます

12/15 11:12

岩場はスタンス・ホールドを慎重に確かめつつ

12/15 11:17

行き詰りそうになった所は一本木を渡してくれたトラバースが見つかり助かりました

12/15 11:23

柿野からの一般道に合流してホッと一息

12/15 11:25

山頂到着

12/15 11:28

展望台からはいい眺めですが〜

12/15 11:28

聖岳など写真中央の南ア高峰群は雲の中で残念（熊伏山〜観音山の奥）

12/15 11:29

標高2千m辺りの深南部はOK

12/15 11:30

不動岳〜鎌崩岳〜丸盆岳〜黒法師岳〜バラ谷の頭

12/15 11:32

その左は雲がかかる中ノ尾根山〜黒沢山〜特徴的な山容でランドマークとなる信濃俣

12/15 11:33

頭を出した富士山

12/15 11:35

富士山の右は鋸山〜高塚山〜竜頭山

12/15 11:42

高度感のあるいい眺めでした

12/15 11:55

うまく撮れませんでしたが明神山と右下に小槍

12/15 11:57

馬の背岩からは〜

12/15 11:58

南方面の展望

12/15 11:58

鳳来寺山〜本宮山〜宇連山

12/15 11:58

宇連山の右は明神山西峰

12/15 12:01

中ノ尾根山の雲が少し取れました

12/15 12:12

下山コースも岩場はありますが鎖などでよく整備されています

12/15 12:44

ほぼ枯葉ですが最後の色づき

12/15 13:13

三ツ瀬登山口に到着

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX90V SONY

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

本日は東栄町三ツ瀬から明神山に登りました。

登りの小槍尾根は明神山らしい岩場が多く、手も使う楽しい道。特に山頂手前は山容通りの急斜面が続き、少々スリルもある全身運動でした。

下山は、2年前に登りで使ったバリ道・ダイレクト尾根からの下山も考えていましたが、小槍尾根でもうお腹いっぱいになり、一般道での下山としました。

山頂展望台では、南アの高峰こそ雲の中でしたが深南部などはいい眺め。キリっと締まった空気の中で難路から登頂し、満足感が高まった山行でした。