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記録ID: 504871
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ハイキング
東海

鳳来寺山(鳳来寺バス停→鳳来寺→鳳来寺山 往復)

2014年09月05日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.3km
登り
565m
下り
546m

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:37
合計
3:34
10:57
11:09
29
11:38
11:38
10
11:48
11:48
9
11:57
11:57
18
12:15
12:15
3
12:18
12:32
1
12:33
12:44
50
13:34
鳳来寺参道入り口
天候 雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
本長篠駅から田口行きのバスで鳳来寺にて下車。バスは日中2時間おきくらいに運行されています。
コース状況/
危険箇所等
観光地ですが、石段は苔むしていて濡れていると非常に滑りやすいです。自分も一度思いっきり滑り落ちてしまいました。
その他周辺情報 参道にはお店は多くはありませんが、バス停近くのおかめ茶屋さんで五平餅を頂きました。注文してから焼き上げるため時間が掛かるのですが、カリッとしていて香ばしく秘伝の付け味噌も相まって絶品でした。
前日の宿泊地市田より飯田線に乗って本長篠駅で下車します。長野県、静岡県と経由し愛知県に入ります。
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前日の宿泊地市田より飯田線に乗って本長篠駅で下車します。長野県、静岡県と経由し愛知県に入ります。
駅から少し歩いた所に、奥三河の銘酒「蓬莱泉」の生原酒の量り売りをしていたので、土産酒として購入しました。
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駅から少し歩いた所に、奥三河の銘酒「蓬莱泉」の生原酒の量り売りをしていたので、土産酒として購入しました。
駅の方に戻り、バスターミナルで田口行きバスに乗ります。バスターミナルは本長篠駅から正面に少々歩いた所にあります。
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駅の方に戻り、バスターミナルで田口行きバスに乗ります。バスターミナルは本長篠駅から正面に少々歩いた所にあります。
鳳来寺バス停を降りた所から、鳳来寺の参道は続きます。駐車場などもありますが、雨なので下から登る観光客も居らず閑散としていました。
鳳来寺バス停を降りた所から、鳳来寺の参道は続きます。駐車場などもありますが、雨なので下から登る観光客も居らず閑散としていました。
参道の入口。帰りにバスの待ち時間を利用して左のおかめ茶屋さんで五平餅を頂きました。
参道の入口。帰りにバスの待ち時間を利用して左のおかめ茶屋さんで五平餅を頂きました。
道の真ん中をサワガニが横断していました。沢が近いようです。
道の真ん中をサワガニが横断していました。沢が近いようです。
少し参道を歩いた所。参道とはいえ、観光客向けのお店などは少ない道です。
少し参道を歩いた所。参道とはいえ、観光客向けのお店などは少ない道です。
鳳来寺は硯の名産地で、参道の終端部近くに硯店が何軒かあります。
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鳳来寺は硯の名産地で、参道の終端部近くに硯店が何軒かあります。
硯店のもう一軒の方。いくらかこちらの方はリーズナブルで、小さいものが2,000円くらいから置いてありました。
硯店のもう一軒の方。いくらかこちらの方はリーズナブルで、小さいものが2,000円くらいから置いてありました。
これから鳳来寺本堂まで、1,425段の石段が続きます。
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これから鳳来寺本堂まで、1,425段の石段が続きます。
石段地帯に入ると背の高い木々に囲まれ、周囲の様相は一変します。雨のため観光客は皆無で、これより先すれ違った人はいません。
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石段地帯に入ると背の高い木々に囲まれ、周囲の様相は一変します。雨のため観光客は皆無で、これより先すれ違った人はいません。
奥に見えるのは鳳来寺仁王門。徳川家光の勅令によって建造されたもので、国の重要文化財に指定されています。
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奥に見えるのは鳳来寺仁王門。徳川家光の勅令によって建造されたもので、国の重要文化財に指定されています。
しばらくは沢の側を歩いていきます。のどかな道ですが、この時期ブヨが多いので立ち止まると刺されます。
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しばらくは沢の側を歩いていきます。のどかな道ですが、この時期ブヨが多いので立ち止まると刺されます。
日本一の大杉とされる傘杉。樹高58m。
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日本一の大杉とされる傘杉。樹高58m。
道の側をカエルが横切って行きました。
道の側をカエルが横切って行きました。
参道の風景。まだ雨は降り続いています。静かな道です。
参道の風景。まだ雨は降り続いています。静かな道です。
参道途中に残る僧坊の一つである医王院。ここまで来れば鳳来寺はもう一息。
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参道途中に残る僧坊の一つである医王院。ここまで来れば鳳来寺はもう一息。
本堂手前の石段。
本堂手前の石段。
鳳来寺本堂。昭和49年に再建されたものでまだ新しく、周囲にそれほど溶け込んでいないように見えました。
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鳳来寺本堂。昭和49年に再建されたものでまだ新しく、周囲にそれほど溶け込んでいないように見えました。
こちらは鎮守堂。鳳来寺の背後にあります。大正時代の本堂倒壊から本堂として機能していました。
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こちらは鎮守堂。鳳来寺の背後にあります。大正時代の本堂倒壊から本堂として機能していました。
鳳来寺山へと向かう登山道の様子。全体的に滑りやすく、帰りに一度お尻から滑り落ちてしまいました。
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鳳来寺山へと向かう登山道の様子。全体的に滑りやすく、帰りに一度お尻から滑り落ちてしまいました。
途中に奥ノ院があるので、石塔など寺関係の物を見かけます。
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途中に奥ノ院があるので、石塔など寺関係の物を見かけます。
滝のすぐ側にある不動堂。
滝のすぐ側にある不動堂。
鳳来寺奥ノ院。無残にも倒壊していました。去年辺りに崩れたしまったようです。
鳳来寺奥ノ院。無残にも倒壊していました。去年辺りに崩れたしまったようです。
鳳来寺山頂。展望はありません。鷹打場方面への周回を予定していましたが、悪天候のためそのまま来た道を帰ることにしました。
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鳳来寺山頂。展望はありません。鷹打場方面への周回を予定していましたが、悪天候のためそのまま来た道を帰ることにしました。
鳳来寺本堂の展望台付近からの眺め。少し雲が動いてくれました。
鳳来寺本堂の展望台付近からの眺め。少し雲が動いてくれました。
鳳来山東照宮の石段。鳳来寺本堂から少し歩いた所にあります。
鳳来山東照宮の石段。鳳来寺本堂から少し歩いた所にあります。
鳳来山東照宮、本殿。日光、久能山に並ぶ三大東照宮の一つと呼ばれていますが、その2つに比べるとかなり小規模です。
鳳来山東照宮、本殿。日光、久能山に並ぶ三大東照宮の一つと呼ばれていますが、その2つに比べるとかなり小規模です。
拝殿の様子。境内は狭く、正面からでは全容が窺えません。
拝殿の様子。境内は狭く、正面からでは全容が窺えません。
下山後、バスの待ち時間の間にバス停近くのお店で五平餅を頂きました。注文してから焼いてくれるので、焼きたてのカリカリのものを頂くことが出来ます。250円。
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下山後、バスの待ち時間の間にバス停近くのお店で五平餅を頂きました。注文してから焼いてくれるので、焼きたてのカリカリのものを頂くことが出来ます。250円。

感想

前日の空木、木曽駒。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-504407.html

その帰り道、そのまま往路と同じく中央線経由で帰るのも面白く無いので、飯田線を豊橋まで南下して東海道線で帰ることにしました。

宿泊地の市田からしばらく飯田線に乗って本長篠。そこからバスで鳳来寺へ向かうことができるので、観光がてらに登ってみました。
鳳来寺のバス停からは参道が石段まで1km強。そこから本堂までは1,425段の長い石段を登ることになります。昨日に引き続き雨が降っていたためどうしようか迷いましたが、本長篠に来る頃には若干弱まっていたので登ることにしました。

石段の途中には重要文化財指定の仁王門、日本一の大杉とされる傘杉。かつては沢山あったうち2つほど残っている僧坊など見所は多いのですが、鳳来寺の本堂までは車道が直結しているので、多くの場合はそのまま車で本堂まで向かってしまうようです。標高も低くて蒸し暑く、泊まり登山の装備でそのまま登ってきたので長い石段は堪え、先に行くにあたって本堂についた地点で荷物を預かってもらうことにしました。

本堂からは鳳来寺山へと向かいますが、依然として雨が降り続いており道中の展望ポイントからの眺めは皆無。山頂までは難なくたどり着きますが、展望が悪いので鷹打場から東照宮方面へ周回するルートはやめてそのまま下りることにしました。

その途中に寄った東照宮は日本三大東照宮の一つで初めて来ましたが、他の2つと比較して規模としてはそれほど大きいものではなくこじんまりとしていました。しかし山の中の静寂にあり、神秘的な雰囲気を醸し出していました。

帰路石段を降り、暇つぶしに五平餅を食べたりしつつ本長篠駅に戻りました。旅館の食事以来何も食事を撮っていなかったので、とても美味しく頂けました。

本長篠駅からは同じく飯田線沿線の豊川稲荷などを周りつつ、在来線を乗り継いで東京に帰りました。

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