記録ID: 505831
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
霧の大台ヶ原（霧と人の温かみに触れた2日間）
2014年09月03日(水) 〜
2014年09月04日(木)
pisco1951
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 10:03
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 982m
- 下り
- 1,002m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:50
| 天候 | 9/3 霧・霧雨 9/4 霧・一時小雨 下山後一時大雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
東大台ケ原：危険な個所は有りません 西大台ケ原：特に危険な個所は有りませんが、30人/日の入山規制がありますので事前申請、レクチャー受講が必要。 |
| その他周辺情報 | ★温泉は �‐緞迷鴫浩堯別�師湯）￥500- ＊火曜日休み �⊂�処温泉 ￥700 ＊営業時間が変更されることがあるらしく 行く前に電話で確認した方が良さそうです。 ★道の駅：上北村にあります。 |
写真
9/3 霧が濃くて何処が登山口かも解らない状況・・
（昨日から前泊した）
（昨日から前泊した）
岡山の5人の方は「西大台へ・・」。
この霧で一人ではヤバイ・・？ガスが晴れるのをひたすら待っていると救世主現る！
この霧で一人ではヤバイ・・？ガスが晴れるのをひたすら待っていると救世主現る！
前泊し写真を撮りにこられていたNAさんが「日出ケ岳」までならご一緒しましょうか・」と声をかけていただきました。助かりました。
喜寿のNAさん。カメラバッグも結構重たそうです。
こんな整備された道なら迷う事もなさそうです。
こんな整備された道なら迷う事もなさそうです。
鹿対策用のトレンチ？で、人は通過できます。これなら柵戸を開け閉めしなくても大丈夫です。
NAさんに撮って貰いました。カメラについても話を聞けて参考になりました。NAさんお世話になりました。ここでお別れして一人で予定の東大台周回コースを進みます。
6
9/3 9:18
NAさんに撮って貰いました。カメラについても話を聞けて参考になりました。NAさんお世話になりました。
ここでお別れして一人で予定の東大台周回コースを進みます。
ここでお別れして一人で予定の東大台周回コースを進みます。
山頂の展望台・・今日はガス・ガス・ガスですが雨が降ってないのが救いです。
昔はこのような森でした。伐採、台風被害、鹿等による森林破壊って怖いですね。
苔の代わりにミヤコ笹・・立ち枯れの木・・・自然再生への取り組みがなされています。
通路整備の作業員さん。背負ってる籠には「石」が30�舛眛�っているそうです。
水はけが良いように整備されていました。本当に東大台ケ原は良く整備されています。
「大蛇�瑤任呂△蠅泙擦鵝廚良玄院Ｌ犬�深いとみんな間違ってしまうんでしょうかね・・。
濡れていますので滑らないようにお注意して先端まで行ってみます。
やはり何も見えませんが・・これからの眺望は他の方のレコを参考にしてください（笑）
シオカラ谷に向かいます。ユニークな名前の谷ですが・・何か由来があるんでしょうか？
西大台利用調整地区の看板。戻ったら早速ビジターセンターで手続き方法を聞いてみよう！
駐車場に到着。（振り返って撮影）食堂で暖かい「肉うどん」を食べビジターセンターで西大台への立ち入り許可申請方法を確認。明日は人数制限内らしく、早速委託先である上北村商工会にて手続きをする。ビジターセンターのFUさんお世話になりました。
1
9/3 12:50
駐車場に到着。（振り返って撮影）
食堂で暖かい「肉うどん」を食べビジターセンターで西大台への立ち入り許可申請方法を確認。明日は人数制限内らしく、早速委託先である上北村商工会にて手続きをする。ビジターセンターのFUさんお世話になりました。
食堂で暖かい「肉うどん」を食べビジターセンターで西大台への立ち入り許可申請方法を確認。明日は人数制限内らしく、早速委託先である上北村商工会にて手続きをする。ビジターセンターのFUさんお世話になりました。
許可申請の手続き後「上北村温泉（薬師湯）」にて汗を流しました。
9/4 8：30〜のレクチャー受講後「西大台」へ。9/4の入山者は私を含めて3組5名だそうです。
大台教会入り口から入山していきます。
2
9/4 8:58
9/4 8：30〜のレクチャー受講後「西大台」へ。
9/4の入山者は私を含めて3組5名だそうです。
大台教会入り口から入山していきます。
9/4の入山者は私を含めて3組5名だそうです。
大台教会入り口から入山していきます。
レクチャー受講してからの入山で先行組4人に遅れること約1時間。やっと入山できます。
此処が「入り口」です。監視員さんのチェックを受け、泥落としマットで靴底についてる種子等を除去し入山します。
今日もガスですが・・午後からは雨の模様です。ゆっくり自然を堪能したいんですが・・雨が大降りになる前に周回したいし・・。複雑な心境。
1
9/4 9:13
今日もガスですが・・午後からは雨の模様です。ゆっくり自然を堪能したいんですが・・雨が大降りになる前に周回したいし・・。複雑な心境。
此処からお薦めの「反時計まわり」で周回します。事前レクチャーで「ここをしっかり記憶しておいてください。」と言われた場所です。この分岐を見落すと2周回目に入るので注意してください（笑ながら）との説明。
9/4 9:17
此処からお薦めの「反時計まわり」で周回します。事前レクチャーで「ここをしっかり記憶しておいてください。」と言われた場所です。この分岐を見落すと2周回目に入るので注意してください（笑ながら）との説明。
この雰囲気に説明は不要です。幻想的な雰囲気は自分の目で確かめる以外に有りません。
帰宅後調べてみたら・・・ガイドブックにはマルミノフウセンタケの写真が掲載されていましたが、ムラサキフウセンタケではないかと思いますが・・。あまりにも鮮やかな紫色でしたから。
2
9/4 10:16
帰宅後調べてみたら・・・ガイドブックにはマルミノフウセンタケの写真が掲載されていましたが、ムラサキフウセンタケではないかと思いますが・・。
あまりにも鮮やかな紫色でしたから。
あまりにも鮮やかな紫色でしたから。
このキノコも可愛いですが・・名前は？キノコは種類が多くて良く解りませんね。
「七つ池・・でも池は無いので探さないでください」とレクチャー時に聞いた場所です。
監視員の方で西大台を巡視されています。少しお話をさせていただきました。
開拓跡地です。以前は此処に仮設トイレがあったようですが撤去されていました。
展望地への分岐です。展望は無理ですがかぼちゃの木を見に行ってみます。
これが、「かぼちゃの木」と言われるミズナラの大木です。鹿が笹を食べて「かぼちゃ」の姿を現したとのことです。立ち入り禁止ロープがしてあります。
1
9/4 11:36
これが、「かぼちゃの木」と言われるミズナラの大木です。鹿が笹を食べて「かぼちゃ」の姿を現したとのことです。立ち入り禁止ロープがしてあります。
結局何も見えない「展望地」にきました。先行の2組に出会いました。ここで昨日買っておいた「柿の葉寿司」を食べます。醤油が付いてなかったのでちょっと残念でしたが・・。
2
9/4 11:41
結局何も見えない「展望地」にきました。先行の2組に出会いました。ここで昨日買っておいた「柿の葉寿司」を食べます。醤油が付いてなかったのでちょっと残念でしたが・・。
本来ならここから大蛇�瑤�見えるそうですが・・。
「何も見えないのが良く見えました！」（笑）
「何も見えないのが良く見えました！」（笑）
笹は笹で綺麗でしたが、大台ヶ原は苔が主役です。
特に「ここ最近雨が多かった」ために苔が光輝いていました。
特に「ここ最近雨が多かった」ために苔が光輝いていました。
感想
大台ケ原は9/3 1日の予定であったが、急遽予定を変更して翌日の9/4西大台ケ原を周回。西大台ケ原は入山規制がある地域だったがビジターセンターの方のご配慮により大台ケ原を堪能することが出来ました。
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下山後、ビジターセンターにて西大台ケ原の入山許可申請について確認すると、上北山村商工会に直接申請に行き9/4の8：30から講習を受ければ可能とのこと。早速商工会で手続きを完了し上北村温泉薬師湯にて一汗流す。FUさん他ビジターセンターの方に大変お世話になりました。この場をかりて改めて御礼申しあげます。
また、薬師湯のFUさんの友達の方にもお世話になりました。有難うございました。
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大台ヶ原「日出ヶ岳」「大蛇�堯廖崚庫消蓮廚�らの眺望は残念ながら見ることはできなかったが、霧の幻想的な大台ヶ原と人の優しさを感じる「思いで深い」2日間でした。
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当初の計画では伊吹山にも登る予定だったが、京都方面の天候が思わしくないようなので無理せず予定を早め帰路に付くことにしました。
また、天候の良い季節に登りたいと思います・・・。
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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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