ゆる~っと山頂巡り 一切経山&東吾妻山&吾妻小富士
- GPS
- 08:10
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 812m
- 下り
- 795m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■浄土平~酸ケ平避難小屋~一切経山 避難小屋までは緩やかな登りです。避難小屋から先がガレ場の登りとなりますが、危険箇所ありません。 直登コースは噴煙のため歩行禁止です。頻繁にゴォーっという音と共にガスが吹き出しているのがハッキリと見えました。 ■一切経山~鎌沼~東吾妻山 一切経山から同じ道を下り、避難小屋の先の分岐を右に進みます。鎌沼までは快適な木道歩きです。景色に気をとられて踏み外さないよう気を付けましょう(笑) 鎌沼に沿って渡された木道が次第に水際から離れていくと程なく分岐があります。東吾妻山へは左に進みます。山頂近くまで樹林帯の中を登りますが、足元の岩が湿っており滑りやすい箇所があります。 ■東吾妻山~展望台 山頂から景場平方面に10分程度下った先に展望台があります。道は不明瞭ではありませんが、樹林帯に入ったとたん軽~い藪こぎチックな雰囲気になります。衣服など引っ掻けないように注意しましょう。展望台からの景色は、正面に磐梯山がドーンとそびえ、なかなかのものでした(^-^) ■東吾妻山~姥ケ原~浄土平 元来た道を下り、鎌沼の手前姥ケ原分岐を右にとると浄土平へのショートカットができます。こちらも緩い下りですので危険な箇所はありません。 ■浄土平~吾妻小富士 噴火口際までは階段、その後噴火口の周りをぐるっと一周歩くことができます。どちらかといえば右回りの方が多少楽に歩けるかもしれません。右回りで歩く場合は、最高点からの下り傾斜がキツいので滑って足に負荷をかけないよう小股で歩いた方が良いでしょう。 |
その他周辺情報 | 日帰り入浴 高湯温泉 花月ハイランド 入浴料700円 http://www.kagetsu.net/ 乳白色の硫黄泉です。露天風呂と内風呂が独立していますので、混み具合をみて内風呂にしました。 |
写真
感想
今週も福島遠征(笑)
子供の頃吾妻小富士には登っているが、一切経山と東吾妻山は何故か歩いた記憶がない。ともかく、今回全部歩いちゃえってことで来ました、福島県(笑)
5時頃に浄土平に到着。吾妻小富士から御来光を拝むんだと言って仲間は車から降りていったが、とにかく眠かったので一瞬の後に眠りにつく(笑)
他の仲間とは7時に待ち合わせ。支度をしてまずは一切経山を目指して歩く。緩やかな登りが続き、あまり息があがらずに避難小屋に到着。休憩もそこそこに一切経山山頂を目指す。
五色沼は山頂の北側から望むことができ、コバルトブルー色が鮮やか。しばらく仲間と写真撮影会にいそしむ(笑)
その後来た道を戻って、鎌沼を経て東吾妻山へ向かう。
鎌沼までは快適な木道歩き。柔らかな風が頬を撫で、とても気持ちよい。
鎌沼でひとしきり遊んだあと、無性に空腹を感じる。そういえば朝から何も食べてないことに気づき、おにぎりを頬張りながら仲間の後を追う。木道が鎌沼から離れていくと程なく分岐に到着した。東吾妻山へは左の道だ。開けた湿原を外れると再び樹林帯の登りとなる。いちいち段差が大きいが、それほど苦にはならない。緩やかな山体をほぼ真っ直ぐに登っていく感じの道なので、なるべく休まず一気に登ってしまおうと思いながらグングン歩く。樹林帯を抜けると一気に視界が開け、そこからはあっけなく山頂に到着。
後続の仲間が来る様子がないので、山腹の展望台までちょっと足を延ばすことにする。登りの道と違って木々の枝や笹が登山道に覆いかぶさるように茂っており、ちょっとした藪漕ぎの趣き(笑)10分ほどで到着した展望台からは磐梯山や桧原湖がハッキリ見える。先週見た景色を逆側から見ていることになるんだな…とひとりごちる。
山頂に取って返すと程なく後続の仲間が上がってきた。ランチは予定通り山頂で♪
長いランチタイムを終え、手早く片づけをして下山開始。帰りは姥ケ原で分岐を右にとり、駐車場へ戻ることにした。姥ケ原は夏は一面のお花畑になるんではないか?と思われるほど雰囲気の良い場所だった。
駐車場に戻り、車に荷物をデポして、折角だから登ってみよう…と吾妻小富士へ。噴火口をぐるっと一回りして本日のメニュー全てコンプリート♪
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