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Yamareco

記録ID: 5072348
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

尻付山と未踏の岩峰

2023年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:50
距離
10.9km
登り
960m
下り
953m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:24
合計
4:45
11:00
11:08
13
11:21
11:22
23
11:45
11:57
18
12:15
12:15
65
13:20
13:23
29
13:52
13:52
14
14:06
14:06
0
14:06
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
夷谷耶馬展望所に駐車。
トイレも在り絶景です。
今日は夷谷展望台からスタート。
これから向かう、ハジカミ山。
2023年01月08日 09:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 9:20
今日は夷谷展望台からスタート。
これから向かう、ハジカミ山。
ここから、入る。
2023年01月08日 09:23撮影 by  ILCE-9, SONY
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ここから、入る。
なんだか心配な橋。
*渡りません。
2023年01月08日 09:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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なんだか心配な橋。
*渡りません。
かなりしっかりとした遺構群。
2023年01月08日 09:34撮影 by  ILCE-9, SONY
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かなりしっかりとした遺構群。
昔の棚田も杉林になっています。
2023年01月08日 09:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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昔の棚田も杉林になっています。
一段上の道に合流。
2023年01月08日 09:43撮影 by  ILCE-9, SONY
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一段上の道に合流。
この林道から山頂を目指す。
2023年01月08日 09:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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この林道から山頂を目指す。
ガレガレに崩れています。
もう軽車道としての役割は果たせないでしょう。
2023年01月08日 09:50撮影 by  ILCE-9, SONY
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ガレガレに崩れています。
もう軽車道としての役割は果たせないでしょう。
冬の日差し。
高さが無いのでまぶしい。
2023年01月08日 10:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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冬の日差し。
高さが無いのでまぶしい。
このあたりから原型が無くなっています。
2023年01月08日 10:10撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 10:10
このあたりから原型が無くなっています。
一旦軽車道は消滅。
奥の小ピークを目指す。
2023年01月08日 10:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 10:14
一旦軽車道は消滅。
奥の小ピークを目指す。
なだらかな登り道。
2023年01月08日 10:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 10:19
なだらかな登り道。
一座目「P.449m」
小岳と呼ばれることもありますが、西のP.390mもあるので、言うなれば「ハジカミ小岳」でしょうか。
2023年01月08日 10:20撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 10:20
一座目「P.449m」
小岳と呼ばれることもありますが、西のP.390mもあるので、言うなれば「ハジカミ小岳」でしょうか。
登山道に戻る。
2023年01月08日 10:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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登山道に戻る。
規則的に植えられた、人工林。
2023年01月08日 10:40撮影 by  ILCE-9, SONY
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規則的に植えられた、人工林。
足下はふかふかだけど、とっても歩きやすい。
2023年01月08日 10:43撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 10:43
足下はふかふかだけど、とっても歩きやすい。
山頂付近、今日一番の絶景ポイント。
2023年01月08日 10:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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山頂付近、今日一番の絶景ポイント。
清水畑尾根方向。
2023年01月08日 10:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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清水畑尾根方向。
国東の中央部方向。
両子山、文殊山、熊が岳、千灯岳
2023年01月08日 10:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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国東の中央部方向。
両子山、文殊山、熊が岳、千灯岳
いつか完全縦走したいな・・・。
2023年01月08日 10:59撮影 by  ILCE-9, SONY
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いつか完全縦走したいな・・・。
二座目「ハジカミ山」
なんだか祭壇みたいになっていました。
2023年01月08日 11:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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二座目「ハジカミ山」
なんだか祭壇みたいになっていました。
登るのは大変ですが、下りは一瞬ですね。
2023年01月08日 11:14撮影 by  ILCE-9, SONY
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登るのは大変ですが、下りは一瞬ですね。
二本松峠。尻付山に登り返す。
2023年01月08日 11:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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二本松峠。尻付山に登り返す。
比較的角度はあるが、しっかりとテープあり。
2023年01月08日 11:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 11:27
比較的角度はあるが、しっかりとテープあり。
遠くで発砲音と犬の鳴き声。
追い込みしてるのかな、熊鈴をON
2023年01月08日 11:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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遠くで発砲音と犬の鳴き声。
追い込みしてるのかな、熊鈴をON
この岩場の上が山頂です。
2023年01月08日 11:42撮影 by  ILCE-9, SONY
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この岩場の上が山頂です。
今は亡き休憩小屋。
再建される日は・・・もう来ないでしょう。
2023年01月08日 11:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 11:45
今は亡き休憩小屋。
再建される日は・・・もう来ないでしょう。
三座目「尻付山」
2023年01月08日 11:46撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 11:46
三座目「尻付山」
広々とした山頂ですが、木々が迫ってあまり景色は良くないかも。
2023年01月08日 11:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 11:58
広々とした山頂ですが、木々が迫ってあまり景色は良くないかも。
二本松峠まで帰ってきました。
2023年01月08日 12:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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二本松峠まで帰ってきました。
小河内方向へ下る。
2023年01月08日 12:16撮影 by  ILCE-9, SONY
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小河内方向へ下る。
最悪ルーファイも覚悟していましたが、しっかりテープありました。
2023年01月08日 12:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 12:18
最悪ルーファイも覚悟していましたが、しっかりテープありました。
最後のピークへ。
2023年01月08日 12:23撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 12:23
最後のピークへ。
こっちはうって変わって、岩だらけ。
2023年01月08日 12:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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こっちはうって変わって、岩だらけ。
なかなか、刺激的な尾根です。
しっかりと道を探す。
2023年01月08日 12:26撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 12:26
なかなか、刺激的な尾根です。
しっかりと道を探す。
咲き枯れた椿。
2023年01月08日 12:27撮影 by  ILCE-9, SONY
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咲き枯れた椿。
道はありません。
荷物は一部デポして進む。
2023年01月08日 12:31撮影 by  ILCE-9, SONY
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道はありません。
荷物は一部デポして進む。
なんとか岩峰に乗ったか。
2023年01月08日 12:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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なんとか岩峰に乗ったか。
写真では見えにくいけど向こう側は巨岩が折り重なり通常装備では進行不能。撤退。
ちょっと低いけど一応ここを「P.390m(尻付小岳)」としましょう。
2023年01月08日 12:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 12:35
写真では見えにくいけど向こう側は巨岩が折り重なり通常装備では進行不能。撤退。
ちょっと低いけど一応ここを「P.390m(尻付小岳)」としましょう。
もとの道に戻ってきました。
2023年01月08日 12:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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もとの道に戻ってきました。
峠道の名残。
しっかりしています。
2023年01月08日 12:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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峠道の名残。
しっかりしています。
九十九折りと石垣。
昔はしっかりとした西狩場と小河内をつなぐ道だったのでしょう。
2023年01月08日 13:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 13:02
九十九折りと石垣。
昔はしっかりとした西狩場と小河内をつなぐ道だったのでしょう。
こうみると、石段が残っています。
2023年01月08日 13:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 13:04
こうみると、石段が残っています。
最後の難関を越えて、林道到着。
2023年01月08日 13:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 13:08
最後の難関を越えて、林道到着。
後は安心の道。
2023年01月08日 13:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 13:15
後は安心の道。
途中で寄った山神宮。
2023年01月08日 13:21撮影 by  ILCE-9, SONY
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途中で寄った山神宮。
さっき撤退したP.390mが見えます。
2023年01月08日 13:21撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 13:21
さっき撤退したP.390mが見えます。
うん。無理に渡らなくて良かった。
2023年01月08日 13:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 13:22
うん。無理に渡らなくて良かった。
弘法大師様
2023年01月08日 13:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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1/8 13:25
弘法大師様
ようやく下りに。
2023年01月08日 13:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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ようやく下りに。
何の祠でしょうか。
2023年01月08日 13:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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何の祠でしょうか。
スタート地点まで帰還。
正面は道明高岩と一望岩。
2023年01月08日 14:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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スタート地点まで帰還。
正面は道明高岩と一望岩。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 なんだか急に国東方向の山に登りたくなったので。以前から気になっていた二本松峠越えの峠道の探索へ。ついでに近くにある小岳を登ってしまおうかと。
 ハジカミ山への登りはトラバース最終地点までは、しっかりと道は残っているけど、そこから先は尾根を愚直に登りました。展望は一級品で、国東の岩尾根が一望できます。おすすめ。
 尻付山から峠道経由でP.390mへとりつきましたが、あとちょっとのところで、巨大なジャンダルムに阻まれて断念。完全に生身だと登れても帰ってこれない構造です。下は断崖絶壁であり、山頂まで行けるパーティーはごく一握りでしょう。

 国東の中心部は、ほぼほぼ登りつくしているので、外周部に移ろうと思います。ピストンなら登れそうですが、なかなか線が繋げにくい。要研究です。

大分県主要山岳丘陵一覧 (506/1077)
No.271 ハジカミ山(日出生南部)
No.272 尻付山(日出生南部)

体力   ★★☆☆☆
傾斜   ★★☆☆☆
不明瞭度 ★☆☆☆☆
危険度  ★★★☆☆
薮指数  ☆☆☆☆☆
岩指数  ★★★☆☆
天気   A

所々に昔の生活を思わせる痕跡があり、面白かったです。
ハジカミ山の眺望も非常に良く、大満足でした。

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