両神山(日向大谷からピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,379m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢渡り、クサリ場などありますが危険な箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 小鹿野町の道の駅に両神温泉「薬師の湯」があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
奥武蔵の山々の中でいつかは登りたいと思っていた両神山にやっと行くことが出来ました。
事故情報があまりにも多く、ソロ登山はもちろんのこと一緒に登ろうと誰彼無しに誘えない危険な山だと思っていました。
そんなところに今年の春、赤城山にご一緒した方々が両神山に行きたがっているとの情報が入り即行くことを決めました。
そこで両神山についてネットで色々と調べてみたのですが幾つかルートがあり、その中でも日向大谷からのルートは初心者向けだと言う事がわかりました。
今回はこのルートに決めて不安が大きかった山歩きが一気に楽しみ変わりました。
山歩き当日、登山口に着くと、いかにも降り出しそうな雲が空を覆っています。
雨の中の昼飯は嫌だな等と道悪の心配はせずに、のん気な事を考えつつ出発しました。
順調に歩を進め会所の分岐に到着しました。行きと帰りでルートを変えようと考えていましたが前日までの雨での増水を考え七滝沢コースには向かわず左からの往復ルートで清滝小屋を目指しました。
ところがこちらのルートは沢渡りが何箇所もあり飛び石伝いに渡らないと登山靴が水没必至です。名前のイメージでこちらの方が沢が少ないのではと思っていましたが勘違いでした。良い練習になったのですが地図読みが甘かったです。
沢から離れ、しばらく急な登りを頑張り、心配していた岩場が現れたのですが濡れていても滑ることが無く足がかりもあり両手両足でクサリやロープは補助程度にして問題なく登ることが出来ました。
少し飛ばしすぎたのか足が上がり辛くなってきて度々休憩をとり、やっと山頂に到着しました。少し晴れていてポカポカ暖かく気分が良く、周囲の山は全く見えないのですが充分に達成感がありました。
この後は昼食を取り、のんびり下山しました。
両神山は今回のルートを歩く限り危険箇所も少ない普通の山でした。次回訪れたときは八丁尾根を歩きたいと思います。
下山中に両足を攣りかけましたが水分の補給とアミノ酸サプリを仲間からいただき事なきを得ました。気温は低かったのですが湿気で大量に汗をかいて脱水状態だったようです。前日のビールも良くなかったかもしれません。油断大敵です。
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