秋吉台・真名ヶ岳〜帰り水

2023年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 6.3km
• 登り: 241m
• 下り: 248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:01

12:05 長者ケ森Ｐ
12:30 12:30 帰り水説明版
13:00 13:00 大正ヶ岳
13:08 13:17 真名ヶ岳
13:30 13:30 大正ヶ岳
13:40 13:40 展望ベンチ
14:07 14:13 帰り水
14:25 14:25 帰り水説明版
15:06 長者ケ森Ｐ

長者ヶ森Pは秋吉台北部観光のベースで、店舗はありませんがトイレはあります。本日は駐車場にホットサンドの移動販売車が居ました。

駐車場から北に向かって気持ちのいい林を抜け、真名ヶ岳との間にあるドリーネにススキの原を下っていきます。途中、遊歩道は左に分岐して降りていきますが、何故か見逃して100mほど直進してしまい、そのまま樹林帯に到着。樹林帯と草原の境目は山焼きのために草刈りされたていたので、そこを真っ直ぐ下って本来の遊歩道に合流しました。

ドリーネの底は小さな農地になっており、その北端に帰り水の説明板があります。そこを左に向かうと帰り水、直進すると真名ヶ岳への上りになります。開放的な石灰岩とススキの原を登っていくと左に帰り水への分岐、さらに行くと右に自然の家への下り、左に景清洞への登りの分岐があります。

左へ登ると途中大正ヶ岳の小ピークを経て樹林帯とススキ原の境目にある真名ヶ岳ピークに至ります。

真名ヶ岳ピークはススキに囲まれて眺望があまり良く無かったため、大正ヶ岳まで戻って遅い昼食をとりました。少し北に歩くと西の眺望が開けた展望ベンチもあるので昼食はそちらの方が良かったです。

下りは予定を変えて帰り水方面に降りました。谷底を右に進むと深いドリーネが現れ、遊歩道から左に分かれてドリーネの底に向かって滑りやすい急坂を降ります。看板にはがんばり坂と書かれています。底はちょっとした林になっており、西端から水が湧き出し、30mほど流れて東端で再び地下に吸い込まれています。夏は涼しいのではないかと思われましたが、今日は日が当たらず寒かったです。

急坂を登り返し、小さな果樹園を左に見ながら遊歩道を南進すると道は左に回り込み、帰り水の説明版に戻ります。そこからは往路を逆に辿って長者が森Pに戻りました。

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

秋吉台長者が森駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

その他周辺情報

長者が森Pにはホットサンドなどの移動販売がいることあり。

写真

1/21 12:11

長者が森Pから気持ちの良い遊歩道を降る。行く先は曇り。

1/21 12:30

帰り水と真名ヶ岳の分岐

1/21 13:04

大正ヶ岳から真名ヶ岳に向かう途中、サファリランドが見える。

1/21 13:17

西側に聳える烏帽子岳

1/21 14:11

帰り水。ドリーネの底、写真奥で湧出した水が写真手前で再び地下に消えている。

1/21 14:46

真名ヶ岳南面。山頂は草原と樹林の境目

1/21 14:46

真名ヶ岳南東の自然の家

1/21 13:48

帰路、自然の家と長者が森の分岐。

1/21 14:50

面白いススキの生え方

1/21 14:52

長者が森P近傍の気持ちの良い林

撮影機器：

OM-D E-M1X ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 行動食 GPS 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

備考

犬連れ

感想

ms777

道はよく整備されており、天気さえ良ければ気楽にハイキングが楽しめます。犬を連れてジョギングしている人や山装備でハイキングする老夫婦など、みなさん思い思いに休日を過ごしていらっしゃいました。秋吉台は南側の売店や展望台があるエリアは混雑しますが、長者が森から北東の草原辺縁部は比較的人も少なく、石灰岩が草原に点在する秋吉台独特の景観の中を静かに散歩できます。