四浦半島と周りの6座（高山・高平山・長田山・大峰・赤石・赤石北）

2023年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 24.8km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,111m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:52
• 合計: 7:41

7:38 福泊海水浴場
7:50 7:53 小田の浜海水浴場
8:01 8:03 蒲戸崎展望台駐車場
8:14 8:27 高山
8:34 8:37 蒲戸崎展望台駐車場
10:39 10:47 高平山
12:02 12:02 長田山
12:16 12:23 大峰
12:45 12:50 赤石山
13:00 13:05 赤石山・北
13:14 13:16 赤石山
13:23 13:25 津井峠
13:38 13:39 大久保山観音
14:04 14:05 瀬会公園
14:18 14:18 夏井海岸多目的公園
15:09 15:09 三ツ石
15:19 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福泊海水浴場の駐車場。10台くらいは停められて、トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

高平山へ向かう尾根道の採石場付近は3mほどの80度くらいのもろい法面に覆われています。ロープがあれば下れるが、登れない。

写真

1/21 7:16

登山口に向かう途中、偶然日の出となった。
今日もよい一日になりそう。

1/21 7:45

正面が高山。
影で見にくいけど、結構な断崖絶壁。

1/21 7:51

気になった神社。

1/21 7:52

特に表額もなし。
位置的に石鎚様か水神様？

1/21 8:03

少し歩いたら、今日のスタート地点。
車は6台くらいは停められそう。

1/21 8:05

完全整備です。

1/21 8:08

ホウロクイチゴ。
これって、数年間薮払いしないだけで、登山道が埋め尽くされる悪魔の植物です。

1/21 8:10

つづらを折って上へ続く。

1/21 8:14

特大の展望台。
老朽化のため登ることはできません。
（数歩階段を上っただけでわかる構造の揺れ。おそらくボルトが腐って抜けかけているのがあるのでしょう。やめておきました。）

1/21 8:16

一座目「高山」
三角点は引っこ抜けて消滅していました。

1/21 8:37

登山口までピストン。
反対側のここから尾根筋へ。

1/21 8:39

薮は少なく、比較的快適。

1/21 8:51

一部人工林はありますが、自然林主体です。

1/21 9:12

縦走路に乗った。

1/21 9:15

途中の展望岩からさっきの高山方向。

1/21 9:23

岩多めに変わってきました。

1/21 9:29

すっぱり切れて、採石場。
切羽を下るわけには行かないので、ちょっと戻って斜面を下る。

1/21 9:35

本日最難関箇所。
かなり乱暴に道が切ってあるので、下の道まで最低3mはある。
しばらくウロウロして下れないか考えたけど、ずっと向こうまで法面。

1/21 9:48

ザイルで下りました。
ただし、もう登ることはできません。

1/21 9:54

ここから、予定の尾根へ復帰します。

1/21 10:02

尾根上には立派な道。
縦走路に乗れたかな。

1/21 10:06

四等三角点「西ノ寄」
一応ピークになっています。

1/21 10:11

倒れた電柱。
一瞬大砲が落ちているのかと思った。

1/21 10:20

シガキが現れた。
このあたりからピンクテープ在り。

1/21 10:26

高平山の正規登山道に合流。

1/21 10:32

小さな岩屋。
お地蔵様はいませんでした。

1/21 10:45

二座目「高平山」
展望は全くききません。

1/21 10:59

少し下ったら、一区画だけ切り開かれていた。
と言うより、災害でこのあたりの木が軒並み倒れたのかな。

1/21 11:04

あまり尾根の表情は代わり映えしません。

1/21 11:17

明らかな道が出てきましたね。

1/21 11:27

ピークは巻くように道が切られている。
標高差は結構殺されている。

1/21 11:31

峠にお地蔵様。
やっぱり峠越えの古道なんですね。

1/21 11:37

一部倒木で歩きづらい部分在り。

1/21 11:47

ここも一区間の空白。

1/21 11:58

三座目「長田山」
ここは、古道から外れた場所にあるので、行き忘れ注意。

1/21 12:10

ここにも立派な祠。
右側には神様、左には仏様。

1/21 12:13

ここからまたちょっと道を外れる。

1/21 12:15

見事な石積み。

1/21 12:21

四座目「大峰」
長田山にある三角点が「大峰」だが、第2版の山岳丘陵一覧にはこちらが大峰になっていた。

1/21 12:28

古道復帰。

1/21 12:37

それにしてもやたら太い。
人馬だけで無く、荷馬車くらいは通れたのでは無いでしょうか。

1/21 12:41

大きな岩峰。神社の磐座として祀られていてもおかしくないくらいの迫力。

1/21 12:43

電波塔が見えたら、もう舗装道です。

1/21 12:44

その前に赤石山へ。
ヤブヤブ。

1/21 12:46

五座目「赤石山」

1/21 12:53

縦走路が続いている。

1/21 12:59

こちらもピーク回避タイプの巻き道。

1/21 13:00

六座目「赤石山北」

1/21 13:23

想定外に舗装道が続いていたのでありがたく使わせていただきました。

1/21 13:25

津井峠到着。

1/21 13:26

あとはこのまま下っていきます。

1/21 13:37

大久保山？

1/21 13:40

観音様がいらっしゃって、沢を登って行けそう。
また今度の課題です。

1/21 13:50

殿山へは、ここから上がれそう。

1/21 14:00

瀬会公園へ。

1/21 14:05

七座目？「瀬会公園展望台」

1/21 14:08

アコウというらしい。
腕神経叢にしか見えないです。職業病ですね。

1/21 14:11

やー。
帰るのが大変だ。

1/21 14:17

これはアオサですかね。
漁業権とかありそうなので、採らない方が無難。

1/21 14:24

JNR型？
碇の歴史も結構面白い

1/21 14:37

長田集落から見た高平山。

1/21 14:39

この祠、峠にあったのと同じ。
ということは、ここからも縦走路に登ることができたのかもしれませんね。

1/21 15:02

塩屋ヶ崎トンネル。
短いけど、大切な隧道です。

1/21 15:10

三ッ石。
わたしには七ッ石にしか見えません。

1/21 15:19

山よりも、帰りの舗装道の方が疲れたような気がします。

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　今週も土曜日の大型企画。この企画自体最近作ったのですが、どうも暖かくなってくるとホウロクイチゴフィーバーになりそうな植生なので、ちょっと早めに行ってきました。
　問題点は高山登山口から高平山正規道への接続部までの区間って感じでしたが、先行者の情報でなんとか踏破できました。高平山から先は明らかに太い道が続いていて、昔は各集落から一旦尾根筋へ登って、そこから好きな行き先に歩いて行った、言うなれば今の高速道路のような存在だったのでは無いでしょうか。至るところにお地蔵様がいらっしゃって、里に下る道も確認できました。
　とはいえ一番の問題は帰りの舗装道ですね。駐車場はたくさんあるので車2台体制で行った方が無難だと思います。
・・・あ。もちろんダニ地獄ですよ。

大分県主要山岳丘陵一覧 (516/1077)
No.751 赤石（四浦半島）
No.752 赤石・北（四浦半島）
No.754 長田山（四浦半島）
No.756 高平山（四浦半島）
No.758 高山（四浦半島）

体力　　　★★★☆☆
傾斜　　　★★☆☆☆
不明瞭度　★★★☆☆
危険度　　★★☆☆☆
薮指数　　★★☆☆☆
岩指数　　★☆☆☆☆
天気　　　A