草津白根山(51)
- GPS
- 02:44
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 420m
- 下り
- 404m
コースタイム
- 山行
- 1:59
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 2:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
現在国道292号線の「万座三叉路から殺生河原駐車場前」間は規制対象です。 午前8時から午後5時までは通行可能です。 但し、車とバイクと自転車のみが通行可能とのこと、登山者は通行不可とのこと。 朝六時半に駐車したのですが、登山者のみ通行不可とは気がつかず。 |
写真
感想
前日四阿山に登った後、須坂温泉で一泊して、草津白根山に行きました。
須坂から北上して、湯田中から横手山に向かいました。
横手山のドライブインから、北アルプスが良く見えます。
槍ヶ岳・穂高連峰から、先日行った鹿島槍ヶ岳と五竜岳。
高曇りでしたが、美しいシルエットを見ることができました。
渋峠から見る草津白根山は、想像通りでした。
緑色の熊笹の裾野に、茶褐色の火口付近。
早朝の陽の淡い光を浴びて、幻想的でした。
噴火警戒レベルが上がったということで、国道は昼間だけ通行可能です。
万座三叉路のゲートの脇に車を停めて、歩いて登山口まで行くことに。
弓池を眺めながら、登山口に。
逢ノ峰までは木道でしたが、隙間から熊笹が植えて、歩きにくい。
振り返ると湯釜方面、水面は見えません。
ここから降りていくとリフト乗り場があります。
リフト乗り場の脇を通って、樹林帯の中に。
シラビソやダケカンバの林の中を歩きます。
しばらく歩くと急に目の前が開けます。
本白根とその前の旧火口?が現れます。
草の色が少し茶色くなり、秋の風情です。
ガレ場には、コマクサの群生が。
少しだけ花が残っていました。
回り込むように展望台に上がると、視界が開けます。
嬬恋村の向こうに聳える浅間山。
奥秩父の奥には富士山の頭も。
北アルプス方面も見え隠れ、上州方面の山も。
北東側には、佐武流山や苗場山、岩菅山。
笠岳のとんがり帽子も特徴的です。
北西側には、妙高山も見ることができます。
志賀高原にはスキーでは来たことがありましたが、登山では初めて。
信州の真ん中にあることが実感できます。
その位置と眺望に、百名山選定の理由がある気がします。
戻りは、鏡池方面から戻ります。
ロープウェイが運行を開始していました。
万座三叉路まで、草津町のトラックに乗せて頂きました。
六月から微小地震が発生し、警戒レベルが引き上げられたとのこと。
今年は解除されないだろうとのことでした。
お世話になりました。ありがとうございました。
早く警戒レベルが引き下げられることを祈っています。
次は、湯釜と芳ヶ平に行きたいです。
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