上ホロカメットク、上ホロ避難小屋往復
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 855m
- 下り
- 847m
コースタイム
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:02
天候 | 晴れ、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ありませんが、上富良野岳から上ホロの稜線、崖っぷちの通行は要注意。 |
写真
感想
前日の十勝岳–望岳台往復の疲れもそこそこでしたが、朝から山々がくっきりきれいでしたので、仕事を終えて、どこかに登ろうと考えつつ、まだピークを踏んだことのない上ホロカメットク山の往復にしました。時間と体力をみて、いけそうだったら十勝岳2日連続登頂も視野に入れつつ、10時ごろに登山口に到着し、10分後にスタート。
富良野岳分岐点ぐらいからガスがかかりはじめてきたようで、D尾根に到着頃から徐々にガスが立ちこめてきて、八つ手岩あたりで真っ白。すっかりトーンダウンして、10分ほど休息を取り、雲の流れを観察していました。これはずっと真っ白かなと思ってみると、上富良野岳ピークを過ぎた頃から、十勝平野方面だけ視界が良好になり、トーンが上がって気持ちも持ち直し、楽しい散策に。安政火口もガスったりきれたりしていましたが、十勝岳は全然顔を出すことなく、終始ガスのなか。
初登頂の上ホロカメットク山頂も写真をさくっと2枚ほど撮って、早々に小屋の方面に向かいました。思った以上に上ホロと小屋間の下りは急勾配で、ちょうどガスの動きが早く、写真を数枚撮るのに立ち止まり、団体客(九州からいらっしゃっていた)さんとすれ違い、小屋に到着してから、時間を見て、ここを最後に引き返すことに決めました。どちらにしても十勝岳は雲のなかですし、登ったとしても景色は前日より悪そうで、いく気になれません。小屋周辺でゆっくりお昼休憩としました。
50分ほど滞在中になっきーの声だけが響き渡っていて、見ることできず。
止まっていると寒さもけっこう堪えるので、ダウンジャケットの携行は必須です。
100mほどはなれた水場は枯れていました。雪渓が残ってないと枯れるんでしょう。トイレの中は、ハエハエハエ。紙は持ち帰ってくださいとのことです(どこでもそうですが)。
予定通り16時頃下山。いつもは凌雲閣で温泉なのですが、上ホロに登ったので、十勝岳温泉カミホロ荘(関係ないけど)の温泉によりました。大人600円。18時からは食事セットで1,000円。こちらを食べたかったけど、時間もあまり待ってられないので、お風呂だけに。少し狭いですが、お客さんはそれほどでもなく、一時露天風呂も貸切状態で、たぶん暑寒別岳が見えたと思います。たいへん満足しました。
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