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Yamareco

記録ID: 524653
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山<山頂晴天、帰路、紅葉も雨に飾られる>

2014年10月04日(土) [日帰り]
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Bassman その他1人
GPS
--:--
距離
8.0km
登り
994m
下り
1,009m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:00
合計
7:10
8:00
430
雨飾高原キャンプ場
15:10
雨飾高原キャンプ場
08:00 雨飾高原キャンプ場
09:30 荒菅沢
10:55 笹平
11:30 雨飾山 山頂到着 ランチタイム
12:30 突然雲が湧きあがり霧に包まれる(゜Д゜;)
12:40 山頂出発 霧は雨に変わってきたぞ〜
**:** 雨の中、とにかく慎重に下山。ん〜Slippy(-_-;)   
15:10 無事に登山口(雨飾高原キャンプ場)
天候 曇り→晴れ→雨
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野道、安曇野IC(旧・豊科IC)から高瀬川沿いに県道306を北上。大町より国道148を北上し、小谷温泉方面へ。山奥へのアプローチには途中のコンビニが課題となりますが、148はコンビニも所々あり便利です。
コース状況/
危険箇所等
朝(往路)は雨上がり、午後(復路)は雨、だったため、登山道が濡れて滑りやすくなっていました。粘土質の表面により滑りやすさを増すため、悪天の際はスリップ注意です。その他、特に背筋を冷やす箇所はありません。
その他周辺情報 帰りは小谷温泉ではなく、白馬で温泉利用しました。
白馬かたくり温泉 十郎の湯
http://mall.hakubamura.net/juro/sisetu.htm
雨飾高原キャンプ場の駐車場。夜中に駐車場へ到着し、車内で軽く仮眠。朝には駐車場が一杯になっていました。
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雨飾高原キャンプ場の駐車場。夜中に駐車場へ到着し、車内で軽く仮眠。朝には駐車場が一杯になっていました。
登山道入口。
曇天ですが、青空も垣間見えます。今後の回復に期待。
曇天ですが、青空も垣間見えます。今後の回復に期待。
登山口の案内図。
登山口の案内図。
まずは木道を行きます。横の小川には魚(山女魚?岩魚?)が幾つか確認できました。
まずは木道を行きます。横の小川には魚(山女魚?岩魚?)が幾つか確認できました。
彩あざやか。
紅葉ばっちり
森の中を進みます
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森の中を進みます
山肌が鮮やか
一旦、沢まで下ります
一旦、沢まで下ります
沢より頂部を望む。まだ雲が厚い。
沢より頂部を望む。まだ雲が厚い。
沢と紅葉
岩肌にも彩
沢から暫く登ると、駐車場が見えました。
沢から暫く登ると、駐車場が見えました。
こんなに登ったのか〜、人のテクテクはやっぱり凄いぜ。
こんなに登ったのか〜、人のテクテクはやっぱり凄いぜ。
焼山、かな?うっすら雲をまとって荘厳な雰囲気。
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焼山、かな?うっすら雲をまとって荘厳な雰囲気。
秋山を堪能
おぉ!キター(´▽`)BlueSky!
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おぉ!キター(´▽`)BlueSky!
先行隊がけっこういますね。ハシゴの渋滞も目立ってきました。
先行隊がけっこういますね。ハシゴの渋滞も目立ってきました。
まずは笹平へ出ました。爽快。
まずは笹平へ出ました。爽快。
笹平より雨飾山頂部を望む。美しい。
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笹平より雨飾山頂部を望む。美しい。
天空の庭園。美しい。Laputa!
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天空の庭園。美しい。Laputa!
糸魚川市方面。日本海もバッチリ(*'▽')
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糸魚川市方面。日本海もバッチリ(*'▽')
着いたぜ、山頂。写真を撮りあうぜ(笑)
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着いたぜ、山頂。写真を撮りあうぜ(笑)
混んでるぜ。
山頂周りに場所を確保しランチタイム。50cm先は断崖絶壁。
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山頂周りに場所を確保しランチタイム。50cm先は断崖絶壁。
山頂で休憩を終えた途端に雨雲に包まれ、以降ずーっと雨でした(+_+) 泥でスリップしながらも無事帰還。
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山頂で休憩を終えた途端に雨雲に包まれ、以降ずーっと雨でした(+_+) 泥でスリップしながらも無事帰還。

感想

金曜より休みを取って立山・剣の山行計画を立てるも、10/3金曜の天候が崩れる予報により、計画延期。これに伴い、日帰りで楽しめそうな山、ということで紅葉燃える雨飾山にターゲット、ロック・オン。金曜の残業から飛んで帰り、テン泊装備から日帰り装備に支度し直し、出発!
山と渓谷でも10月号は雨飾山が記事になってたし、期待。
中央道→長野道と進み、白馬を抜けて、深夜キャンプ場へ到着。
キャンプ場の駐車場は週末は混むそうだが、まだ満杯ではなく駐車できた。
朝に向けて仮眠。

翌朝7時に起きたところ、雲行き怪しい感じで分厚い曇天。
少々不安になるが、準備を進めるうちに時折雲の隙間から青空が見えることもあり
回復を期待して登頂開始。

森の中を進むコースで森林浴を味わい、紅葉で色づく木々を楽しむ。
沢を越えて、延々登りが続く。笹平手前あたり、樹林が開けるあたりから
ようやく雲が少なくなり、青空モードへ!
この調子だと山頂は晴天だ!という事で踏ん張り歩く。
笹平へ出ると、そこは天空の庭園のよう。
ん〜、ラピュタを彷彿します。
笹平を渡り、山頂手前の登りに取り掛かる。

体力不足ですな〜、最後の登りで急にバテ始める(-_-;)
とは言え、山頂はすぐそこなので何とか踏ん張り、クリア。
無事、青空の山頂に立つことができました!
登っている間、結構な数の下りパーティ(おそらく6〜7時発隊)とすれ違いましたが、まだ雲が覆っている状態であっただろうと思うと少し気の毒です。
遅めの出発が功を奏しました。

山頂は結構混雑しており、記念撮影の順番待ちとなる状況。
ここでランチタイムとし、山頂Caffeでまったり過ごすのでした。
いつもながら、遠くまで抜ける景色を眺めながらのいれたてコーヒーは最高!

12:30頃から突然、絶壁斜面を雲があがってきたかと思うと、一面霧に包み込み、霧雨が始まった。晴天への回復は無いと見込み、さっさと支度し下山開始。
霧雨は次第に本格的な雨へと変わり、まさに名の如く、雨に飾られた山容と化したのでした。久々の雨山行。
山道は粘土質のせいか、非常に滑りやすい状態となっており、そこかしこで先行者が滑った後が確認されました。足の裏に精神集中し、慎重に降りる。
無事、登山口まで戻り、晴れと雨の山を楽しんだのでした。

雨飾山は沢からの登りはしんどく感じましたが、笹平の景色はとても印象的で、また登りたくなる山でした。

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コメント

こんにちは!
覚えてますでしょうか?山頂で電源が入ってないのに写していた者ですw
後ろ姿の自分達が写ってました〜
帰りは雨で滑りやすかったですね。。。
仲間が教えてくれて訪問させて戴きました〜happy01
2014/10/6 15:42
山頂ではお世話になりました
>sanakunさん コメントありがとうございます。
山頂では写真撮っていただきありがとうございました。
というか、電源入れてないカメラを渡して
「撮ってください」もないだろ〜、と猛省しております(-_-;)
お恥ずかしい限りです。
あの後、急に天候悪化しましたが、スリップしませんでしたか?
当方は何度か滑ってこけそうになりましたが、何とか尻もちつかずに乗り切りました。
晴天と雨を一度に味わう面白い山行だったと思いました
今度写真をお願いする際はちゃんと電源入ってるか確認します(笑)
2014/10/6 22:03
こちらこそ〜
お礼が後になってすみません💦
私達こそ写して戴いて有難うございました😄
下山途中からシトシト、粘土質は滑るし岩も滑りやすかったので慎重に降りました〜

山頂から眼下の笹平をみましたか?
登山道が少女の横顔になっていたんですが✨ 私はこれが楽しみの一つでもありました!
山田旅館に泊まり、翌朝早くに鎌池へ行ったら紅葉が見事でしたよ❗️
また何処かでお会いできたらいいですね!
2014/10/7 1:06
山頂を目指すのみでした(^^;)
山頂からの笹平ですか??
特に注意を払うことなく、反対側の絶壁テラスでランチタイムしてました。
登山道が輪郭を描いているとは(゚Д゚;) 知らなんだ・・・。
とにかく山頂へ、の一心で全く気が付きませんでした。勿体無いことしました。
でもこれで、も一度登る動機づけになりましたよ
紅葉も登りで楽しんで終わってしまったなぁ〜。
も少し下調べすべきでした
また何処かでお会いした際は「電源入ってる?」と突っ込み入れて下さい(笑)
2014/10/7 23:44
プロフィール画像
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