御岩山・神峰山(御岩神社〜かみね公園)

2023年03月07日(火) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 12.9km
• 登り: 651m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:15

9:14 御岩神社前バス停
9:25 9:25 御岩神社
9:59 10:09 賀毗礼の峯(賀毘禮之高峯)
11:00 11:23 神峰山
11:25 11:26 神峰山(北峰/三角点)
12:06 12:08 羽黒山
12:35 12:35 蛇塚
12:37 12:54 大煙突展望台
13:30 13:31 ハイキングコース入口バス停
13:46 13:56 鞍掛山
14:21 13:27 かみね公園頂上展望台
14:35 かみね公園駐車場

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

かみね公園駐車場を利用
かみね公園前BSより御岩神社前BSまでバス移動して出発

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。
御岩山山頂直下をのぞき、岩場や急登はなく、緩やかにアップダウンする稜線歩きが続きます

写真

3/7 9:13

御岩神社前BSから出発

3/7 9:14

鳥居横、P1駐車場内に公衆トイレがあります

3/7 9:18

楼門をくぐり神域に入ります

3/7 9:22

御岩神社にご挨拶して入山

3/7 9:24

神社横から表参道を辿ります

3/7 9:30

御岩山は、日本最古の5億年前のカンブリア紀の地層で成り立っているそうです

3/7 9:41

御岩神社の奥宮といわれる「かびれ神宮」を通過

3/7 9:43

すぐ先で裏参道と合流

3/7 9:51

御岩山山頂への分岐点を右に

3/7 9:52

赤土の急登を上ると

3/7 9:58

「かびれの高峯」といわれる御岩山山頂に到着

3/7 10:02

山頂北隅、少し下がった所に宇宙まで光を放つというパワースポット、ご神体の「光の柱」があります

3/7 10:03

展望岩からは西方向の展望が広がります

3/7 10:03

残念ながら霞んで日光方面の山々は確認できず

3/7 10:14

御岩山山頂分岐に戻り、向陽台に向かいます

3/7 10:18

隣の小ピークを越えて進み

3/7 10:28

林道に出るときれいな公衆トイレがありました

3/7 10:30

少しだけ林道を歩き神峰山に向かいます

3/7 10:34

日鉱記念館への分岐

3/7 10:41

きららの里への分岐を過ぎ

3/7 10:54

神峰山分岐を右に登ります

3/7 11:00

山頂には立派な神峰神社

3/7 11:01

その先が山頂広場になっています

3/7 11:02

山頂には日立大煙突記念碑があり

3/7 11:20

日立市街と建設時には世界一といわれた日立大煙突を見ることができます

3/7 11:03

大煙突は平成5年2月に倒壊し、今見えているのは残された3分の1のみ。元の姿を思うと絶句ものです

3/7 11:21

山頂碑は神峰神社裏手の高台にありました

3/7 11:24

下山は、稜線上の分岐を右に進みます

3/7 11:25

すぐ先が四等三角点のある神峰山北峰です

3/7 11:29

急勾配の坂を下り縦走路に復帰

3/7 11:49

石尊山方面への分岐を過ぎ

3/7 12:05

羽黒山山頂を越えます

3/7 12:17

小木津山自然公園への分岐を過ぎ

3/7 12:35

20分ほどで蛇塚に出ました

3/7 12:35

蛇塚についてはこちら

3/7 12:37

大煙突展望台にちょっと寄り道

3/7 12:38

神峰山から見た大煙突の方が良かったな〜

3/7 12:59

途中、登山道を横切る小川では賑やかなカエルの合唱。カエル、見えますか？

3/7 13:26

日立市滑川山処分場のフェンス沿いの道を進み

3/7 13:29

車道を渡って

3/7 13:31

鞍掛山に登り返します

3/7 13:46

鞍掛山山頂にはデジタルテレビ中継塔が立っています

3/7 13:54

山頂には三等三角点があり

3/7 13:55

滑川の街と太平洋を一望できます

3/7 14:10

再び車道に下り、かみね公園を目指します

3/7 14:11

道路沿いには大煙突記念碑と新田次郎の小説「ある町の高い煙突」にちなんだ文学碑が立っていました

3/7 14:18

かみね公園に入り、頂上展望台に立寄り

3/7 14:22

西方向、中央やや左が神峰山。その手前に大煙突。右端のピークは鞍掛山

3/7 14:26

南方向には日立市街を一望

3/7 14:27

東には滑川の街から北に五浦海岸付近までの展望が広がります

3/7 14:28

展望台の横には日立市の姉妹都市・米バーミングハム市から送られたギリシャ神話の鍛冶神「バルカン像」

3/7 14:34

かみね公園をくだり、駐車場の愛車の元に戻りました

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

とても歩きやすい道で、神峰山や鞍掛山からの太平洋と日立市街の展望もすばらしく、ゆったりとした山歩きを楽しめました。
神峰山から見た大煙突はかなりの存在感でしたが、今見えているのは平成5年2月19日の倒壊により残された三分の一の高さ54m。建設・使用開始時の大正4年3月1日には約155.75m、世界一の高さであったということでかなり迫力があったと思います。その景色が見たかったなぁ