もう春だけど冬枯れの稜線歩き呉枯ノ峰
- GPS
- 04:29
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 629m
- 下り
- 642m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:26
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【18切符なら近江】
土曜日に有休とってテン泊の練習がてら上富田あたりで春キャンプでもしようかと計画していましたがあいにくの雨、仕事も結構追い詰められていたので有休やめてお仕事したのが、昨日のこと。予定変更しても腹案はいくらでも保存できるのがヤマレコの機能のありがたいところでこの前の続きとばかりに滋賀県登山ガイドの攻略に当てます。日帰り十八切符で元を取るなら滋賀県がちょうどよいのです。
【久々に余部駅】
賤ヶ岳縦走いらい二度目ですがもう一度来ることになろうとは想定外です。呉枯ノ峰の登山口は木ノ本からが近そうですがどうせなら余部駅から木ノ本まで繋いでしまえと縦走脳120%のお年頃なので仕方ありません。
バスもあるみたいですが三十分くらい歩いて神社の鳥居が登山口でした。そこから割りと急な林道のような切通の道をひたすら登り三十分くらいで十字路へまずは大箕山ピークを取ります。この山は三角点こそありますがあまり登る人もいないのか不鮮明な道と枯れ枝が道を塞ぎまあまああるき難いです。でも高低差が殆どないのでサクッととれます。
続きまして大菅山ですが古刹というより廃寺と沼がありますが、佇まいがとても良く、一度降るので気力的には身構えてしまいますが侘び寂びがあってとてもよかったです。
最後のメインディッシュの呉枯ノ峰は一等三角点こそありますが眺望もなにもなく縦走ルート上にあって登山ガイドのピークでなかったら特徴のないピークでした。
【裏メイン】
今回実はもう一つの目的として、以前登った賤ヶ岳と己高山の縦走路したルートを繋いでプチ周回路にしてしまおうというのが本題だったりします。そのためには呉枯ノ峰から木ノ本駅に直接行かずヤマレコの足跡もない作業道を東へ下山する必要がありました。とはいえ倒木やら藪やら崩落もあるかもしれませんのでヤバかったら引き返す心積もりだけはしておきます。
進んでみるとたしかに人の歩いたようなルートらしきものはありました。しかし枯れた低木がルートを塞ぎ、倒木もあり、冬だからなんとかなりますが夏や雪に埋もれた状況なら無理かなという感じです。南に折れるあたりから急な谷あいを降るルートだったのだと思うのですがとても下れる気がしませんでしたので地図の等高線緩やかなので尾根伝いを慎重に下れるだけ下り高度を下げてから地図の作業道に合流するかたちでなんとか下山できましたが、なかなか大変でした。下山だからできましたけど登山は無理かなと個人の感想です。
その後古橋からバスに乗ろうと思いましたが三十分くらい待ち時間があるのでそんなに歩いていませんでしたからバスが来るまで歩くつもりでしたがとぼとぼ歩いていましたが、気がついたら駅まで歩いてしまいました。
それにしても、家を6時半に出ても登山開始が11時で帰宅が夜九時前は流石にきついなと滋賀県攻略はだらだらやるしかなさそうですね…
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