能岳
- GPS
- 03:30
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 350m
- 下り
- 425m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
昨夜作ったタケノコご飯とおかずを弁当箱に詰め、始発電車で立川に向かうが、高尾乗り換えで上野原に六時半過ぎに到着は少し早すぎて上野原駅発のバスが七時過ぎまで無い無いことに気付く。今日は土曜日なので平日のような早いバスがないのだ。三十分ほど時間をつぶし光電製作所行きバスに乗り、終点で降りる。別のハイカーは手前の新井バス停で下車、八重山には、別ルートで行くらしい。そのルートも歩いたことがあるはずだが記録を作っていなかったかので記憶が曖昧だ。光電の入口には大きな桜の大木が花盛りで、その後ろには雄大な富士山がくっきりした姿をみせた。ここから、山風呂集落のお墓の脇を能山、虎丸山方面に向かう。
しばらく山道を進むとスミレやイカリソウ
が咲いているので撮影、そのさきにカタクリ群生地の矢印があるので崖を登るもカタクリの株はあるものの咲いていない。或いはもっと先に群落があるのか?以前どこかで見た記憶があるもおぼろげだ。
元の道に戻って少し進むと見覚えのある馬頭観音がある。虎丸山周辺を歩いた時に見かけたものか?さらに進むと能岳と八重山と下の集落の分岐にでる。能岳に進む。すると能岳と八重山の中間点にでる。荷物を置いて能岳にでる。展望が開けるが富士山方面はガスが出て次第にボヤけてきた。雨降山権現山方面、百蔵方面はよく見える。桜はどこも満開だ。元に戻り進むとほどなく八重山山頂に出る。途中いくつかのシュンランの株があるも開花株は少ないー蕾か咲き終わりかシュンランの花の咲き始めから終わりまでを観察していないのでよく分からない。八重山の山頂手前には大株があり、たくさんの花をつけていた。すでにお腹がすきだしたが、次の八重山展望台まで我慢する。シュンランや桜と遠くの富士山や周辺の山々を撮影しながら少し休憩。展望台手前の歌碑のテーブルで弁当を食べる。さらに展望台に出て山並みを撮影し、下山にかかる。花や山の写真をとりながらゆっくり歩いたので予定のバスには間に合いそうにない。とりあえず八重山駐車場まで下り、バス停に向かうか、さらに秋葉山方面を歩き続けるかー
八重山から下山し、ゆっくり撮影しながらで予定より遅くなったので、秋葉山以降を止めて上野原駅に急ぐことにした。しかしバスは当分来ないので結局駅まで近道を探して歩いたが多分バスを待つのとあまり変わらなかったか?電車が遅れ次の電車に乗り立川駅に出る。バスで団地西で下車し立川市歴史民俗資料館に向かう。旧石器時代、縄文時代までのてんじから、弥生時代がなくていきなり古代に飛んでいる。そうした傾向のある地域は少なくないかもしれない。何かの大開発などで遺跡が発見されない限り空白の歴史は埋められないのだ。すでに疲れているので展示内容をざっと見て概要をつかみ、立川駅に戻る。歴史民俗資料館の前にシェアサイクルもあったが充電が不足しており、駅前のポートの位置もよく分からないのでバス停に戻り、立川駅から、四谷経由で南北線に乗り換え、白銀台で下車、すぐ前の港区郷土歴史館に向かった。今日の用事は、青森県史の通史、先史古代中世巻の閲覧と必要箇所の複写だ。この青森県史は、つい最近の刊行で最新の考古資料、文献史料研究に基づく出色の出来栄えに思える。とりあえず弥生時代末から12世紀くらいまでをざっと見て必要箇所を複写した。カラーページも多くの思わぬ出費となった。今日は山歩きのうえに資料館二件を回り疲れはてて一回にあるカフェベジタブルライフでケーキとコーヒーを飲んで少し休み、帰宅の途についた。
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