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記録ID: 533828
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ハイキング
紀泉高原

生石高原

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
17.2km
登り
1,012m
下り
1,000m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:41
休憩
0:50
合計
5:31
8:49
15
9:04
9:05
27
9:32
9:35
33
10:08
10:08
68
11:16
11:45
21
12:06
12:18
10
12:28
12:32
22
13:41
13:42
24
14:06
14:06
14
14:20
登山口バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR紀勢本線海南駅(8:20発)から大十オレンジバスにて登山口バス停まで
 料金:570円
登山口BSにはタクシーが有りましたので小川宮まで(約3km)タクシーを利用することもできます
コース状況/
危険箇所等
コースの半分以上は舗装道路を歩きます
特に里道は分岐が多いですが、標識が細かく設置されていてほぼ迷わずに周回できました。
その他周辺情報 この山は六甲山などと同様、山頂までマイカーで上がれます
JR海南駅はすごい人波。。何事かと思ったら、熊野古道を歩くイベント開催らしく駅頭に人が集まっていた
2014年10月19日 08:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 8:14
JR海南駅はすごい人波。。何事かと思ったら、熊野古道を歩くイベント開催らしく駅頭に人が集まっていた
こちらは、登山口行のバスで。。このバス出発から終着まで自分一人だけであった
2014年10月19日 08:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 8:16
こちらは、登山口行のバスで。。このバス出発から終着まで自分一人だけであった
2014年10月19日 09:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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バス停から旧道を小川八幡宮へ向けて歩く。途中の福井峠。
2014年10月19日 09:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 9:03
バス停から旧道を小川八幡宮へ向けて歩く。途中の福井峠。
のどかな山村風景を楽しみながら
2014年10月19日 09:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 9:13
のどかな山村風景を楽しみながら
目的の生石高原が前方に見えてくる
2014年10月19日 09:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 9:19
目的の生石高原が前方に見えてくる
小川八幡神社は丁度秋のお祭りの日だった
2014年10月19日 09:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 9:34
小川八幡神社は丁度秋のお祭りの日だった
近くに駐車場やトイレも整備されている
2014年10月19日 09:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 9:30
近くに駐車場やトイレも整備されている
幾つかコースがあるが、この日は真ん中の直登コースを登って生石ヶ峰を経て桜の小径を周回する予定でスタートする
2014年10月19日 09:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 9:31
幾つかコースがあるが、この日は真ん中の直登コースを登って生石ヶ峰を経て桜の小径を周回する予定でスタートする
舗装道路をさらに15分ほど歩いたところで左側に登山口がある
2014年10月19日 09:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 9:51
舗装道路をさらに15分ほど歩いたところで左側に登山口がある
ここからやや本格的な登山道になるが、途中何度も舗装道路を通行したり横切っていく
2014年10月19日 10:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 10:03
ここからやや本格的な登山道になるが、途中何度も舗装道路を通行したり横切っていく
周辺には実をつけた柿の木も多い
2014年10月19日 10:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 10:17
周辺には実をつけた柿の木も多い
樹齢350年の白樫の巨木
2014年10月19日 10:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 10:24
樹齢350年の白樫の巨木
竜王水・・ここでも舗装道路を横断
2014年10月19日 10:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 10:40
竜王水・・ここでも舗装道路を横断
小川八幡神社から1時間30分ほどでススキのなびく高原へ
2014年10月19日 11:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 11:13
小川八幡神社から1時間30分ほどでススキのなびく高原へ
山の家おいし、、付近に駐車場があり食事や土産物がある
2014年10月19日 11:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 11:14
山の家おいし、、付近に駐車場があり食事や土産物がある
山の家の直ぐ上に有る笠石。。周辺は草原になっている
2014年10月19日 11:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 11:43
山の家の直ぐ上に有る笠石。。周辺は草原になっている
笠石から高原全体を眺める。。一面ススキが原で刈り込まれた道が幾筋か展望台や山頂に続いている
2014年10月19日 11:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 11:45
笠石から高原全体を眺める。。一面ススキが原で刈り込まれた道が幾筋か展望台や山頂に続いている
2014年10月19日 11:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 11:50
展望台から紀淡海峡方面を望む。遠方は淡路島です
2014年10月19日 11:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 11:52
展望台から紀淡海峡方面を望む。遠方は淡路島です
2014年10月19日 11:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 11:56
山頂へ
2014年10月19日 11:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 11:58
山頂へ
山頂手前から湯浅方面の海と島
2014年10月19日 12:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 12:03
山頂手前から湯浅方面の海と島
山頂広場(一等三角点)は広々として展望が良い
2014年10月19日 12:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 12:05
山頂広場(一等三角点)は広々として展望が良い
東側の山並み。。これまで登ったことのある山が連なっている
2014年10月19日 12:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 12:08
東側の山並み。。これまで登ったことのある山が連なっている
南側の山並み。。これまで登っておらず山の名前などは分からない
2014年10月19日 12:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 12:12
南側の山並み。。これまで登っておらず山の名前などは分からない
山頂から笠石方面を振り返った風景
2014年10月19日 12:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 12:14
山頂から笠石方面を振り返った風景
下山は、生石神社方面へ。。ルート全般にわたってこうした標識が分岐のあるところ毎にきめ細かく設置されていて分かり易い
2014年10月19日 12:24撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 12:24
下山は、生石神社方面へ。。ルート全般にわたってこうした標識が分岐のあるところ毎にきめ細かく設置されていて分かり易い
生石神社。後ろに高さ50mほどの懸崖を負って建てられている
2014年10月19日 12:28撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 12:28
生石神社。後ろに高さ50mほどの懸崖を負って建てられている
小川八幡神社へ向かう
2014年10月19日 12:45撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 12:45
小川八幡神社へ向かう
旧札立峠(現在の車道が抜ける札立峠は、舗装道路を500mほど先へ行ったところ)
2014年10月19日 12:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 12:53
旧札立峠(現在の車道が抜ける札立峠は、舗装道路を500mほど先へ行ったところ)
峠から少し下った所に有る狼石
2014年10月19日 12:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 12:58
峠から少し下った所に有る狼石
標高250m付近まで下った所から見上げる生石高原
2014年10月19日 13:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 13:25
標高250m付近まで下った所から見上げる生石高原
再び小川八幡神社へ戻ってくる。お祭りの神事の真っ最中でした
2014年10月19日 13:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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10/19 13:41
再び小川八幡神社へ戻ってくる。お祭りの神事の真っ最中でした
貴志川の橋を渡ればバス停のゴールはもう僅かである
2014年10月19日 14:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
10/19 14:14
貴志川の橋を渡ればバス停のゴールはもう僅かである

感想

秋晴れになりそうな日曜日。。ということで以前から計画していたススキの名所、和歌山県の生石高原に足を延ばした。車で行けばそれこそ頂上近くまで上がることもできるが、関西百名山の一つでもあり、ここはやはり下からと早起きして紀州路快速とバスを使って麓から歩くことに。驚いたのは電車が海南駅に着いた時、大勢のハイカーが降りてきたこと。こんなに大勢が生石高原へ行くのか?と思ったら出口を出たらわかった。この日、熊野古道を歩くイベントが開催されていたためだった。野上の登山口までのバスに乗ったら、乗客は自分一人だけ、途中での乗り降りも一人もなく登山口バス停に到着した。
登山口という名称は、20年前に廃止された野上電鉄時代からのものらしく、文字通り生石高原の登山口だったのだろうとは思うが、登山口と言っても本当の意味での登山口である小川宮(小川八幡宮)は福井峠を越えて更に3kmほども入ったところにある。タクシーでそこまで行くことも考えたが、天気も良かったので、のんびり田舎の景色を見ながら往復とも歩いてしまった。
旧道なのだろうあまり車の通らない道を40分余り歩いて小川八幡神社まで着いたら、この日が秋のお祭りだったようで大勢の人が法被などを着て集まっていた。とりあえず安全登山をお祈りして山へ向かう。下山に予定していた桜の小径の分岐を見送り、しばらく舗装道路を歩く。小さな橋の横から標識に従って登山道らしい道になるが、大観寺のところで再び道路に出たりし、この後も何度か舗装道路を横切りながら、登って行く。別荘が見えてきたらもう山頂近くで、すぐにススキに覆われた山の家おいしの前へ出る。登ってくるまでは登山者などとも会わず静かな山歩きであったが、ここまで上がるとすぐ近くに駐車場があるため、一気に観光の人達で賑やかになる。昼食を山の家でとり、観光の人達に合流して山頂方向を目指す。
生石高原は、この時期ススキが美しいなだらかな高原で、あちこちで家族連れなどがお弁当を広げて楽しくピクニックをしている。
山の家の直ぐ上に有る笠石と名付けられた巨石の上に登ると高原全体だけでなく南北の山並みや西には紀淡海峡を挟んで淡路島や湯浅の海なども見晴らせる。
ススキの中の道を山頂へ向かう。途中、展望台なども有る。
一等三角点のある生石ヶ峰山頂へ登ると東側の龍神や大峰山脈方面、高野山や金剛山方面の展望も開け、文字通り360度のパノラマが開ける。
下山は生石(しょうせき)神社方面へ。断崖を背負ったような生石神社の前を通り抜け、山腹を巻いて旧の札立峠(道路が通っている)をまたいで小川宮方面へ下る。
小川宮へでは丁度祭礼の最中であった。もしタクシーが停まっていればバス停まで利用してもいいなと思ったのだが、残念ながらいなかったので、結局もう3km頑張って歩いてしまった。
山頂まで車で行ける山というのは六甲山などもそうで、やや興ざめではあるが、秋晴れの天気のもと真っ盛りのススキの穂の中を楽しく歩けた一日でした。

 今回の総歩行距離:17.4km   今年の累積距離:485.3km
 今回の総累積標高:1,149m   今年の累積標高:41,585m

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体力レベル
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