茶臼岳登山口から、晩秋の八幡平を散策（茶臼岳・黒谷地湿原・源太森）

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 10.6km
• 登り: 483m
• 下り: 289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:02

9:22 茶臼口
9:35 9:36 前山
10:02 10:05 茶臼岳
10:13 10:13 茶臼山荘
10:42 10:43 黒谷地湿原
11:14 11:14 源太森
11:44 11:46 陵雲荘
11:49 12:05 八幡沼畔
12:11 12:12 ガマ沼
12:17 12:19 八幡平
12:33 12:33 鏡沼分岐
12:45 12:45 ガマ沼
12:50 12:50 陵雲荘
13:15 13:15 見返峠
13:19 13:19 鏡沼分岐
13:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

茶臼岳登山口

帰りは、「八幡平頂上」（＝レストハウス）から「茶臼口」（＝茶臼岳登山口）まで、岩手県北バスの路線バスに乗車（大人250円）
http://www.iwate-kenpokubus.co.jp/

※アスピーテライン・樹海ラインとも、17:00から翌朝8:30まで、夜間の通行止め実施中。　11/4　17:00から来年春まで、冬の通行止め

コース状況／危険箇所等

茶臼岳登山口−黒谷地湿原−源太森付近、木道or階段が整備されていない所で一部洗掘あり歩きにくい
茶臼岳登山口・山頂レストハウス付近、県道横断時通行注意

その他周辺情報

コース上各所に避難小屋（トイレ）有り
八幡平山頂レストハウス（食事・休憩・売店・トイレ・バス停留所）
藤七温泉
八幡平温泉郷

写真

10/25 9:12

アスピーテライン「源太岩」から岩手山
下界は未だ雲海の下

10/25 9:23

茶臼岳登山口で、車を下りて駐車

10/25 9:24

眼前に聳える茶臼岳
ここからは、歩く

10/25 9:25

車道端に登山口の標

10/25 9:27

登り始めてすぐの眺望

10/25 9:29

登り始めの足もと
これは歩きやすい部類？

10/25 9:33

ところどころ木道も

10/25 9:43

岩手山見えた

10/25 9:44

安比のスキー場の裏側？

10/25 9:44

雲海

10/25 9:55

茶臼山荘

10/25 9:56

茶臼山荘前の分岐

これは、登山道が2本の立木（途中で折れている、落雷？）の間を通り抜ける感じ
しかも、正面から朝日が差し込んで、神々しい感じがした

10/25 10:02

三角点

10/25 10:04

茶臼岳山頂から1
因みに、GPSルートではデータが取れなかったのか。。。

10/25 10:04

茶臼岳山頂から2
端折られているが。。。

10/25 10:04

茶臼岳山頂から3
間違いなく茶臼岳山頂に行ったので(+_+)

10/25 10:04

茶臼岳山頂から4
岩手山
悔しいから手入力でルート引き直した（汗

10/25 10:04

茶臼岳山頂から5

10/25 10:05

茶臼岳山頂から6

茶臼岳山頂

10/25 10:05

茶臼岳山頂から
背景は岩手山

林間の気持ち良い登山道

足元には、氷が

氷

これは、クロカンスキーの番号標識らしい

10/25 10:37

10/25 10:37

10/25 10:37

10/25 10:37

10/25 10:37

10/25 10:40

10/25 10:41

10/25 10:42

この付近一帯が、黒谷地湿原

10/25 10:43

ウッドデッキにて
冬じたく中？

10/25 10:44

10/25 10:46

この階段は、歩いていて楽しくなるのだが^^
真ん中に雨水が溜まりやすいのが難点か？

霜柱ならぬ氷柱？

10/25 11:20

源太森にて1
シャッターを押しながら小休止

10/25 11:20

源太森にて2

10/25 11:20

源太森にて3

10/25 11:20

源太森にて4

10/25 11:34

湿原の中の木道でも、冬の準備が始まっていた

10/25 11:35

10/25 11:37

10/25 11:39

初訪問ながら、山頂を見渡せる場所がなかなか無い感じ

10/25 11:40

ここにもスキーの番号表示

10/25 11:45

10/25 11:49

陵雲荘を見下ろす展望ポイントにて
八幡沼

10/25 11:57

ここでお昼
コンビニで買ったカップスープに、水筒のお湯を注ぐ
。。。熱くなく、冷たくなく、なんとか食せるかな

10/25 12:00

お昼を食しながら
北側の風景

10/25 12:12

青い空に映える、青い水面

10/25 12:12

10/25 12:12

ふと見れば岩手山

頂上の展望台前にて

10/25 12:18

頂上の展望台前にて
三角点

10/25 12:19

深田久弥の著作「日本百名山」
その中の、八幡平に関する記述が抜粋されて、碑になって展望台に置かれていた
しかもこの碑（というか、展望台自体も）、すごく新しい

10/25 12:19

10/25 12:21

秋田県が設置した看板
すごく年季を感じる

10/25 12:27

10/25 12:28

10/25 12:29

10/25 12:30

鏡沼

今から駐車場に行けば、12:50のバスに間に合うかなと思ったが
考えてみれば、出発から未だ3時間
これで帰るのは、なんだか勿体ないので、延長戦へ

10/25 12:39

見返峠
案内板が掲げられていたのだろうか？
冬に備えて、外された模様

10/25 12:40

見返峠
駐車場を見下ろす

10/25 12:40

見返峠
トイレが既に閉鎖されていた

10/25 12:45

10/25 12:45

10/25 12:50

陵雲荘
トイレを拝借

10/25 12:49

陵雲荘の中で
八幡平には、岩手県側（松尾・盛岡）のほかに、秋田県側（鹿角・田沢湖・玉川温泉）からも路線バスが乗り入れる

10/25 12:56

10/25 12:57

10/25 12:58

10/25 13:02

八幡平山頂と八幡沼を満喫し、駐車場へ

10/25 13:02

水は青く
陽は輝き

木道はまっすぐに

木道の上を、こちらに向かってくる者が！
もうすぐ雪と氷に閉ざされるというのに、彼は必死に生きている

10/25 13:10

また1つ、良い風景を見て満腹になった

10/25 13:32

レストハウスにて
山歩きはここで終わり
14:30の松尾鉱山資料館行きのバスに乗るまで、約1時間待ち

10/25 14:00

「玉川」の源流部を見下ろす
ここも太平洋側と日本海側との分水嶺

10/25 14:02

アスピーテラインに立つ、県境の標柱
普通車の駐車場は、岩手県側
バスの停留所＆駐車場は、秋田県側に設置されていて、不思議な空間
売店にも岩手と秋田の両方の土産物が売られていた

10/25 14:14

秋田焼山の向こうに森吉山

10/25 14:19

バスに乗る直前、温度計があったので
11℃
動いていないと、やはり少し寒い

10/25 15:22

高速に乗ってすぐの岩手山SAから、岩手山を望む

撮影機器：

ARROWS NX F-01F FCNT

CAMEDIA μ-20 DIGITAL オリンパス

感想

smhsax84

自分の山行の中では、1，2を争うのではないかというぐらいの終日好天
10月最後の週末、翌々週明けには冬の交通規制が始まるのを前に、まだ一度も行ったことのない所へと、八幡平を選定
ところどころ歩きにくい所もあったが、天気に恵まれ、とても気持ち良い山行だった
何より、日本百名山の一座目を制覇できた\