記録ID: 5374167
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ハイキング
九州・沖縄
大分県の低い山々完登(背平山・元猿山・元俵山・細子山)
2023年04月16日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:20
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,507m
- 下り
- 1,496m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 7:18
16:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
廃道区間と稜線上はかなり不明瞭。 テープの類いはないが、バリエーションになれていれば自ずと道は見えるはずです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
針金
テーピングテープ
細引(設営用)
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
マグライト
予備電池
ポータブル充電機
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ストック
ビーコン
サバイバルシート
ツェルト
ペグ8本
|
---|
感想
大分県の低い山々 68座目
去年くらいから地道に登ってきた「大分県の低い山々」、最後に残っていたのは南端の背平山でした。一座だけ浮いているし、山頂まで車で行けるみたい。ここだけのために蒲江まで行くのもなーと思って後回しにしていましたが、昔の航空写真を見ていたら、西から延びる道と中腹の段々畑(果樹園?)が見えた。もしかしたら古い道があるのかもと思い、どうせなら元猿山まで足を伸ばして・・・と計画。
背平山の西のルートは途中まで明らかな生活道が延びていて、昔の生活を垣間見ることができた。でも明らかに車両が通れる道ではないし、山腹の家はこの長い距離歩いて往復していたと考えるとやっぱり不便で廃れていったんでしょうね。
ともあれ、これで68座すべて登り終えました。15年前の本なので紹介された道が壊れていたりしていて冒険になる部分もありましたね。次の目標は去年発表されたかくれ名山300座でも挑戦してみようかな。
大分県主要山岳丘陵一覧 (559/1077)
No.814 細子山(南部海岸南)
No.815 背平山(南部海岸南)
No.816 元猿山(南部海岸南)
体力 ★★★☆☆
傾斜 ★★☆☆☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度 ★★☆☆☆
薮指数 ★★☆☆☆
岩指数 ★☆☆☆☆
天気 A
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訪問者数:187人
コメント
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おめでとう?️🎊ございます。
毎度その精力的な山巡りには驚かされています。
僕もチャレンジ開始しました。
らるさんの登山記録データを参考にさせていただいています。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
低山とは言いつつ、麓から登ろうと思うと、なかなかハードな山も多かったイメージです。メジャーな山とはひと味違った登山を楽しめるいい本だと思いました。
ピンポンパパさんの記録も楽しみにしております。
大分低山もバリルートばかりで体力だけでなく精神的な強さにも驚きです。
ありがとうございます。
このクラスの山になってくると、決まった登山道とかなくて初心者お断り感がありますが、tsunekichiさんなら楽しく登れると思います。次の目標のリストはほんとにヤブだらけになりそうで戦慄しています。
大分県内の道路を車で通る時、知った山もありますが、知らない山の方が圧倒的に多いです。そんな時、らるさんはあの山頂にもあの山頂にも立ったんだなーとつくづく感心します。
ありがとうございます。
わたしもまだまだ偏りが大きく、佐伯や日田の山は未踏がほとんどです。
尾根を歩くことにこだわりすぎてしまい、あまり一日の踏破数は稼げていませんので、次の目標も結構時間がかかるかもです。
これからもあまり気張らずマイペースでやっていくのでよろしくお願いします。
「大分県の低い山々」とは『』ではないから書籍ではないのですね??
何やらおもしろそうだなあと感じました。
シガキとは、なんでしょうか。写真より、山の畑の土台の石積みかしらと思いました。インターネットで調べると、何が本当なのか調べる不自由があるので、ラルさんに直接うかがう次第です。
大分の里山はいいですね。
四国八十八ヶ所霊場を歩き出しました。まず一周が優先、大分の山々は、また冬からお邪魔したいです。
ラルさんの記録は大変興味深く、じっくり読んでいます。時間があるときに拝見していますのでお邪魔する頻度がまちまちですがご容赦くださいませ。
楽しみにしております。
こんばんは。
大分県は結構山岳会の力が強いようで、たくさんの山のガイドブックが発売されています。今回踏破したのもその一冊になります。
シガキは漢字で「猪垣」と書いて、全国的には「シシガキ」と呼ばれることが多いみたいです。(佐伯では「シガキ」と呼ばれているよう。)今の防獣電気柵のような役割で、人間の生活圏と自然の間に数百メートル単位で作られている背の高い石垣で、大分県では忘れ去られたように集落跡にあったりするので、いい目印になります。
お遍路いいなぁと思って読ませていただいています。そのうち、わたしもチャレンジしようと思っていますが、なかなか時間がとれず。学生時代の夏休みに行っておけば良かったなぁと後悔しています。
大分にも特徴的で楽しいお山がたくさんあるので、また是非いらしてください。これからもマイペースに更新しようと思うので、よろしくお願いします。
シガキ=イノシシの石垣、ということらしいと分かりました。
お遍路は、私も同様です。
らるさんの機が熟す日が来ます。
お大師様が学生時代は何か災難があると先送りしてくださった(14番札所常楽寺の方、山友達がそう助言してくれたので、今は状況に感謝して過ごすだけです。)から、いまはその時ではないようですよ。
誤字脱字あり、直すつもりが長くなりました。返信気にしませんように。
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