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Yamareco

記録ID: 538094
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

石尊山・千ヶ滝

2014年10月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:39
距離
21.3km
登り
906m
下り
796m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:35
合計
5:40
7:50
135
信濃追分駅
10:05
10:20
140
12:40
13:00
30
13:30
千ヶ滝入口バス停
天候 朝霧のち快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)
しなの鉄道 信濃追分駅

(帰り)
千ヶ滝入口バス停 13:44−(西武高原バス)−14:11 軽井沢駅
コース状況/
危険箇所等
●信濃追分駅 〜 石尊山登山口
・単なる車道歩きですが、道案内は全くなく、道順は地図で要確認です。

●石尊山登山口 〜 石尊山頂上
・登山道は明瞭で、座禅窟への分岐点までは傾斜も緩やかで楽に登れます。
 ただし、火山弾らしき小石がゴロゴロと転がっていて足を取られやすく、
 必ずしも歩きやすい道ではありません。
・座禅窟への分岐点以降は傾斜が増していき、源泉への分岐を過ぎてからは
 本格的な登りに変わりますが、特に注意を要する箇所はありません。
・石尊山の南側から頂上に至る道については、どこに分岐があったのか全く
 気付きませんでした。

●追分林道分岐点 〜 せせらぎの道入口
・単なる林道歩きです。浅間山の火口から4km以上離れているので、登山道を
 外れることには問題がなく、林道は一般車両の通行は禁止されていましたが、
 歩行者に対する規制は何もなかったようです。
・当然ながら道案内は全くないので、道順は地図で要確認です。

●せせらぎの道入口 〜 千ヶ滝
・千ヶ滝駐車場までは車道歩きで、駐車場の先からは遊歩道となります。
 遊歩道は良く整備されていて、誰でも安心して歩ける状況だったと思います。

●千ヶ滝 〜 千ヶ滝入口バス停
・遊歩道には、駐車場と千ヶ滝の間を往復するための道案内しかありません。
・途中から千ヶ滝入口バス停へ向かう場合は、道順を予め確認しておく必要が
 あります(いくつか紛らわしい分岐があるため、未確認のまま訪れると道を
 間違える可能性あり)。
・逆に千ヶ滝入口でバスを降りた場合も、現地には一切の道案内がないので、
 道順が分かった上で訪れないと、恐らく道に迷います。
・千ヶ滝入口バス停から千ヶ滝への道順は、西武高原バスのウェブサイトに
 多数の写真を交えた分かりやすい説明が掲載されています。
しなの鉄道の信濃追分駅で下車します。無人駅で、降りたのは私ひとりだけでした。
2014年10月25日 07:50撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 7:50
しなの鉄道の信濃追分駅で下車します。無人駅で、降りたのは私ひとりだけでした。
快晴の予報だったのに、なんということか、軽井沢一帯はどんよりとした鉛色の空に覆われていました。
2014年10月25日 07:52撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 7:52
快晴の予報だったのに、なんということか、軽井沢一帯はどんよりとした鉛色の空に覆われていました。
駅前の道を歩き始めます。道端のなんでもない樹木が綺麗に紅葉しているあたりは、さすが軽井沢。
2014年10月25日 07:54撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 7:54
駅前の道を歩き始めます。道端のなんでもない樹木が綺麗に紅葉しているあたりは、さすが軽井沢。
途中で旧中山道の追分宿付近を通ります。車道は路面が石畳風になって、景観に配慮されているようでした。
2014年10月25日 08:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 8:08
途中で旧中山道の追分宿付近を通ります。車道は路面が石畳風になって、景観に配慮されているようでした。
旧中山道から離れたら、別荘地の中を直進していきます。
2014年10月25日 08:14撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 8:14
旧中山道から離れたら、別荘地の中を直進していきます。
次にT字路に突き当たったところが登山口。駐車スペースには、停められている車が1台もありませんでした。
2014年10月25日 08:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 8:18
次にT字路に突き当たったところが登山口。駐車スペースには、停められている車が1台もありませんでした。
浅間山は、火口から4km以内が立入規制中ですが、石尊山は登山道だけが例外的に通行を認められています。
2014年10月25日 08:18撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 8:18
浅間山は、火口から4km以内が立入規制中ですが、石尊山は登山道だけが例外的に通行を認められています。
相変わらずガスで見通しは良くないまま。短い間には天候の好転は期待できないと、この時は感じていました。
2014年10月25日 08:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 8:19
相変わらずガスで見通しは良くないまま。短い間には天候の好転は期待できないと、この時は感じていました。
登山口もそうでしたが、はじめのうちは、草が生い茂る中を掻き分けて進むような、細くて頼りない道でした。
2014年10月25日 08:20撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 8:20
登山口もそうでしたが、はじめのうちは、草が生い茂る中を掻き分けて進むような、細くて頼りない道でした。
道幅はやがて広がります。傾斜が緩やかで楽に登れますが、小石がゴロゴロしていて歩きやすくはありません。
2014年10月25日 08:25撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 8:25
道幅はやがて広がります。傾斜が緩やかで楽に登れますが、小石がゴロゴロしていて歩きやすくはありません。
登山者が少ない上に、傾斜もこんなに緩やかなのに、木段が整備された区間が現れたのは驚きでした。
2014年10月25日 08:37撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
1
10/25 8:37
登山者が少ない上に、傾斜もこんなに緩やかなのに、木段が整備された区間が現れたのは驚きでした。
その後は薄日が差し始めて、最初の林道横断点では晴れていました。どうやら朝霧が出ていただけだった模様。
2014年10月25日 08:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 8:43
その後は薄日が差し始めて、最初の林道横断点では晴れていました。どうやら朝霧が出ていただけだった模様。
さらに進んで、2度目の林道横断点。下山後は、ここから林道に入って千ヶ滝に向かう予定です。
2014年10月25日 08:55撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 8:55
さらに進んで、2度目の林道横断点。下山後は、ここから林道に入って千ヶ滝に向かう予定です。
登山道上の紅葉はもう終盤でしたが、1箇所だけモミジが赤く鮮やかに染まっていました。
2014年10月25日 09:00撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:00
登山道上の紅葉はもう終盤でしたが、1箇所だけモミジが赤く鮮やかに染まっていました。
3度目の林道に合流すると、上空が大きく開けました。澄み切った青空に、山頂での展望にも期待が高まります。
2014年10月25日 09:10撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:10
3度目の林道に合流すると、上空が大きく開けました。澄み切った青空に、山頂での展望にも期待が高まります。
濁川の流れがすぐ横まで迫ってきたので見てみると、なんともオドロオドロしい色をした水が流れていました。
2014年10月25日 09:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:13
濁川の流れがすぐ横まで迫ってきたので見てみると、なんともオドロオドロしい色をした水が流れていました。
ここで「血の滝」への道が分かれます。薄気味悪い名前の滝が一体どんな滝なのか、見に行ってみました。
2014年10月25日 09:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:16
ここで「血の滝」への道が分かれます。薄気味悪い名前の滝が一体どんな滝なのか、見に行ってみました。
濁川の沢音に向けて下って行くと、その滝はすぐに現れました。
2014年10月25日 09:21撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:21
濁川の沢音に向けて下って行くと、その滝はすぐに現れました。
赤茶色に濁った水が勢い良く流れ落ちているという、こんな殺風景な滝も珍しいのではないでしょうか。
2014年10月25日 09:19撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:19
赤茶色に濁った水が勢い良く流れ落ちているという、こんな殺風景な滝も珍しいのではないでしょうか。
登山道に戻って山頂への道を進んでいくと、登山道からも「血の滝」を見下ろすことができました。
2014年10月25日 09:26撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:26
登山道に戻って山頂への道を進んでいくと、登山道からも「血の滝」を見下ろすことができました。
間もなく登山道は、「血の滝」のすぐ上に架かった小さな木橋で濁川を渡ります。
2014年10月25日 09:26撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:26
間もなく登山道は、「血の滝」のすぐ上に架かった小さな木橋で濁川を渡ります。
その木橋の上から下流を見れば、目と鼻の先がもう「血の滝」の落ち口なのでした。
2014年10月25日 09:27撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:27
その木橋の上から下流を見れば、目と鼻の先がもう「血の滝」の落ち口なのでした。
4度目に林道に出合う地点からは、座禅窟に向かう道が分かれていました。
2014年10月25日 09:28撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:28
4度目に林道に出合う地点からは、座禅窟に向かう道が分かれていました。
分岐点脇には広場があってベンチも置かれていて、近くには綺麗に色付いた立派なカラマツが立っていました。
2014年10月25日 09:30撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:30
分岐点脇には広場があってベンチも置かれていて、近くには綺麗に色付いた立派なカラマツが立っていました。
座禅窟に向かう林道脇にも、黄金色に輝くカラマツが並んでいました。
2014年10月25日 09:28撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:28
座禅窟に向かう林道脇にも、黄金色に輝くカラマツが並んでいました。
その後は登山道の傾斜が増していき、次の分岐点で石尊山に向かう道と、濁川の源泉に向かう道に分かれます。
2014年10月25日 09:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:41
その後は登山道の傾斜が増していき、次の分岐点で石尊山に向かう道と、濁川の源泉に向かう道に分かれます。
左折して石尊山を目指すと、いよいよ本格的な登りが始まります。樹木もすっかり落葉して冬の装いでした。
2014年10月25日 09:53撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:53
左折して石尊山を目指すと、いよいよ本格的な登りが始まります。樹木もすっかり落葉して冬の装いでした。
登山道は石尊山の北側を回り込んで、鞍部に出ました。左折が石尊山で、浅間山がある右折方向は立入禁止です。
2014年10月25日 09:58撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 9:58
登山道は石尊山の北側を回り込んで、鞍部に出ました。左折が石尊山で、浅間山がある右折方向は立入禁止です。
頂上手前で振り返ると、浅間山の山腹全体でカラマツの黄金色が輝いていて、息をのむほどの美しさでした。
2014年10月25日 10:02撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
2
10/25 10:02
頂上手前で振り返ると、浅間山の山腹全体でカラマツの黄金色が輝いていて、息をのむほどの美しさでした。
石尊山の頂上は無人でした。頂上標柱と三角点があるだけの味気ない場所ですが、でも展望は一級品です。
2014年10月25日 10:16撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 10:16
石尊山の頂上は無人でした。頂上標柱と三角点があるだけの味気ない場所ですが、でも展望は一級品です。
浅間山の雄姿に、まず目を奪われます。中腹から下で、カラマツの輝くような黄葉が裾野まで広く埋め尽くしているのが見事でした。
2014年10月25日 10:10撮影
10/25 10:10
浅間山の雄姿に、まず目を奪われます。中腹から下で、カラマツの輝くような黄葉が裾野まで広く埋め尽くしているのが見事でした。
振り返れば、北東方向から南西方向にかけて、ほぼ180度のパノラマが広がっていました。朝霧が残って、遠くをクリアに望むことはできませんでしたが、それでも圧巻の眺めです。
2014年10月25日 10:08撮影
10/25 10:08
振り返れば、北東方向から南西方向にかけて、ほぼ180度のパノラマが広がっていました。朝霧が残って、遠くをクリアに望むことはできませんでしたが、それでも圧巻の眺めです。
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
2014年10月26日 14:10撮影
10/26 14:10
1つ前の写真を縮小して山名ガイドを入れたものです。
でも、やはり主役は浅間山だったでしょうか。標高が低いながらも、展望は期待を上回る豪華さでした。
2014年10月25日 10:05撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 10:05
でも、やはり主役は浅間山だったでしょうか。標高が低いながらも、展望は期待を上回る豪華さでした。
2本目の林道の分岐点まで戻ってきました。ここで登山道から外れて、林道経由で千ヶ滝に向かいます。
2014年10月25日 10:55撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 10:55
2本目の林道の分岐点まで戻ってきました。ここで登山道から外れて、林道経由で千ヶ滝に向かいます。
分岐点から御代田三石林道に入ります。浅間山火口から4km以上離れたので、登山道を外れてもOKの筈です。
2014年10月25日 11:00撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 11:00
分岐点から御代田三石林道に入ります。浅間山火口から4km以上離れたので、登山道を外れてもOKの筈です。
御代田三石林道はすぐに追分林道に突き当たり、そこからは追分林道を進みます。
2014年10月25日 11:04撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 11:04
御代田三石林道はすぐに追分林道に突き当たり、そこからは追分林道を進みます。
追分林道では、カラマツの美しい黄葉がたびたび見られました。
2014年10月25日 11:08撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 11:08
追分林道では、カラマツの美しい黄葉がたびたび見られました。
林道に入って30分ほど経った頃、ここを鋭角に右折して、追分林道を離れます。
2014年10月26日 12:59撮影
10/26 12:59
林道に入って30分ほど経った頃、ここを鋭角に右折して、追分林道を離れます。
最後の林道は、景色が平凡でやや退屈でしたが、下るだけなのでグングンと進みます。
2014年10月25日 11:38撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 11:38
最後の林道は、景色が平凡でやや退屈でしたが、下るだけなのでグングンと進みます。
林道終点のゲートを抜けて振り返りました。一般車両は通行禁止ですが、歩行者への規制は何もないようです。
2014年10月25日 11:40撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 11:40
林道終点のゲートを抜けて振り返りました。一般車両は通行禁止ですが、歩行者への規制は何もないようです。
その後、すぐにこの軽井沢朗読館の前を通ると、そこからは舗装道路に変わりました。
2014年10月25日 11:41撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 11:41
その後、すぐにこの軽井沢朗読館の前を通ると、そこからは舗装道路に変わりました。
別荘地内に入ると、黄葉に混ざって、山の中ではほとんど見られなかった紅葉も見られるようになります。
2014年10月25日 11:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 11:47
別荘地内に入ると、黄葉に混ざって、山の中ではほとんど見られなかった紅葉も見られるようになります。
このあたりが、一番軽井沢らしい雰囲気の道だったでしょうか。
2014年10月25日 11:56撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 11:56
このあたりが、一番軽井沢らしい雰囲気の道だったでしょうか。
ようやく、千ヶ滝へ続く「せせらぎの道」の入口まで来ました。
2014年10月25日 12:00撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:00
ようやく、千ヶ滝へ続く「せせらぎの道」の入口まで来ました。
そこはセゾン現代美術館の入口前で、振り返れば、いつしか浅間山がこんなに遠ざかっていました。
2014年10月25日 12:05撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:05
そこはセゾン現代美術館の入口前で、振り返れば、いつしか浅間山がこんなに遠ざかっていました。
短い休憩を終えたら、「千ヶ滝 せせらぎの道」へ向かいます。
2014年10月25日 12:07撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:07
短い休憩を終えたら、「千ヶ滝 せせらぎの道」へ向かいます。
緩やかな登り坂に変わりますが、沿道では紅葉がそこそこ楽しめました。
2014年10月25日 12:17撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:17
緩やかな登り坂に変わりますが、沿道では紅葉がそこそこ楽しめました。
15分ほどで千ヶ滝駐車場に到着です。停められていた車は10台前後だったでしょうか。
2014年10月25日 12:22撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:22
15分ほどで千ヶ滝駐車場に到着です。停められていた車は10台前後だったでしょうか。
駐車場の先から、「せせらぎの道」の遊歩道が始まります。
2014年10月25日 12:24撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:24
駐車場の先から、「せせらぎの道」の遊歩道が始まります。
せせらぎのそばを歩く区間の多い、涼やかな遊歩道は、時折ほかの人たちとすれ違う程度の人出でした。
2014年10月25日 12:33撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:33
せせらぎのそばを歩く区間の多い、涼やかな遊歩道は、時折ほかの人たちとすれ違う程度の人出でした。
遊歩道は概ね緩やかな登り坂でしたが、最後になって滝の手前だけは、木段の登りが続きました。
2014年10月25日 12:39撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:39
遊歩道は概ね緩やかな登り坂でしたが、最後になって滝の手前だけは、木段の登りが続きました。
遊歩道の終点から見る千ヶ滝です。結構落差が大きく水量も豊富で、見応え十分の滝でした。
2014年10月25日 12:42撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:42
遊歩道の終点から見る千ヶ滝です。結構落差が大きく水量も豊富で、見応え十分の滝でした。
約20mの大きな滝の下に小滝がいくつか続き、すべてを一連の滝とみなせば、30mくらいの規模になりそう。
2014年10月25日 12:43撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:43
約20mの大きな滝の下に小滝がいくつか続き、すべてを一連の滝とみなせば、30mくらいの規模になりそう。
遊歩道の終点は狭い場所でしたが、約20分の滞在時間中に見掛けた人は4人ほどで、問題になりませんでした。
2014年10月25日 12:47撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 12:47
遊歩道の終点は狭い場所でしたが、約20分の滞在時間中に見掛けた人は4人ほどで、問題になりませんでした。
滝からの帰路は、「せせらぎの道」を駐車場までは戻らずに、この写真の東屋の前をそのまま直進します。
2014年10月25日 13:13撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 13:13
滝からの帰路は、「せせらぎの道」を駐車場までは戻らずに、この写真の東屋の前をそのまま直進します。
林道を道なりにしばらく進むと、一般の車道に出る前にゲートがありました。
2014年10月25日 13:26撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 13:26
林道を道なりにしばらく進むと、一般の車道に出る前にゲートがありました。
左側のゲートの下をくぐって出てきたのですが、その道が千ヶ滝に至るという案内は見られません。
2014年10月25日 13:27撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 13:27
左側のゲートの下をくぐって出てきたのですが、その道が千ヶ滝に至るという案内は見られません。
一般の車道に出たら、「千ヶ滝入口」バス停までは3〜4分ほどの距離でした。
2014年10月25日 13:31撮影 by  FinePix Z300 , FUJIFILM
10/25 13:31
一般の車道に出たら、「千ヶ滝入口」バス停までは3〜4分ほどの距離でした。

感想

浅間山の寄生火山(側火山)のひとつである、石尊山に登ってきました。

頂上では全方位に雄大な展望が開けていて、なかでも間近から仰ぎ見る浅間山の
迫力が半端ではありません。浅間山の山腹ではカラマツの紅葉が最盛期を迎えて
いて、斜面全体を黄金色に染め抜いているさまも見事です。浅間山の反対側に
大きく広がる展望も素晴らしくて、標高が低いことをついつい忘れて見入って
しまいました。

石尊山で展望を楽しんだ後は、さらに千ヶ滝にも足を延ばして、山と川の両方の
見どころを楽しんでいます。


ブログの記事はこちら
 (使用写真はヤマレコと同一ですが、写真の説明は少し丁寧に書いています)
http://cellist.blog.ss-blog.jp/2014-10-25

文章主体の詳細ページ
http://cellist.my.coocan.jp/yama/mt2014_10_12/mt2014_10_12.html#20141025

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