城山: 湯河原駅スタート、ゴール

2023年04月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 13.4km
• 登り: 735m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:37

9:11 湯河原駅
9:48 9:52 かぶと石入口
10:05 10:07 立石分岐点
10:19 10:19 バイオトイレ
10:25 10:28 城山
10:46 10:46 三等三角点上野
10:52 10:54 椿台
11:00 11:07 しとどの窟
11:35 11:36 吉浜財産区記念碑
11:42 11:54 幕山登山口
12:17 12:17 鍛冶屋バス停
12:41 12:46 湯河原駅
12:48 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR湯河原駅スタート、ゴール

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所は、ありません。

写真

4/22 9:11

湯河原駅からスタート！

4/22 9:15

住宅地だけど、めっちゃ急な登り。

4/22 9:17

ちょっと寄り道して、城願寺へ。雰囲気、良い感じです。

4/22 9:17

城願寺の山門。

4/22 9:18

城願寺の鐘。

4/22 9:19

城願寺の七騎堂。石橋山の合戦での敗戦後に、源頼朝を追手の平家方から守り通した土肥実平などの木像が収められているそうです。しかし、常に行動を共にしていた実平の長男達平は伊豆山近くまで来ていた頼朝の妻政子に、頼朝の消息を伝えに行ったので七騎には含まれていない　そうです。
政子に頼朝の消息を伝えに行ったのならば、頼朝と常に行動を共にしていたわけではないのでは？などと考えてはいけないのですよね。

4/22 9:19

城願寺の本堂。

4/22 9:19

城願寺のビャクシン。推定樹齢800年、高さ20mの木は、「かながわ名木100選」に選ばれています。

4/22 9:25

城山へ、舗装路を更に登ります。

4/22 9:29

スミレかな？

4/22 9:38

柑橘系の樹林。

4/22 10:09

とにかく、急な舗装路をひたすら登ります。

4/22 10:13

ようやく城山の登山口。城山は、標高563mなのですが、舗装路で既に472mまで登りました。

4/22 10:19

残りの90mを登ります。が、舗装路よりもかなり緩やかなので、登山気分からは少し遠くなるかもしれません。

4/22 10:25

ヤマブキかな？

4/22 10:26

城山の山頂に到着。
山頂には、先客で10名ほどの若いグループが来ていました。
楽しそうで、羨ましいです。

4/22 10:27

山頂からの眺め。雲っているので今一つですねー。

4/22 10:27

ズームアップして、初島。かなり霞んでいますねー。

4/22 10:30

下ります。

4/22 10:37

尾根の道が結構いい感じ。

4/22 10:44

やはり、結構舗装路的な感じが多い。

4/22 10:52

峠？の駐車場からの眺め、さっきまでいた城山。

4/22 10:56

城山隧道を通り、

4/22 10:57

しとどの窟へ。

4/22 10:58

石灯籠や石仏がいっぱい！

4/22 11:06

しとどの窟。1180年8月の石橋山の合戦に敗れた源頼朝が7人の従者と数日間身を隠し九死に一生を得た場所です。

4/22 11:19

下ります。

4/22 11:30

何回か沢を渡り、

4/22 11:30

幕山が見えました。

4/22 11:30

登山口まで下りました。
振り向くとこんな感じ。
逆ルートだと、ここがエントリーなのですがこの感じだと、入るのに躊躇しそうです。

4/22 11:40

ツツジ。

4/22 11:40

水仙。

4/22 11:43

湯河原梅林。

4/22 11:43

梅林と幕山。2月、梅の時期に来た時は壮観でした。

2/18 13:17

ご参考：これが2017年2月の写真です。

4/22 12:05

先ほど登った城山(だと思う)。

4/22 12:40

湯河原駅に戻りました。

4/22 12:42

足湯ならぬ、「手湯」でさっぱりしました。
でも疲れはとれないから足湯の方が数倍嬉しいです。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR500 カシオ

感想

hanken

神奈川県の山(分県ガイド)に掲載されている、低山の城山へ。
好天を期待していたのですが、ずっと曇り。相模湾、初島の眺めは、今一でした。また、登りは、ほとんどが舗装路なので、同じ高さを登るにしても、足にはキツイかもしれません。
そこそこ人気のあるコースだと思っていたのですが、山頂にいた若者グループ(10名ほど)以外は、山中ですれ違ったのはわずか2名でした。いずれにしても、誰かとすれ違えば、その人が蜘蛛の糸を突破もしくは除去してくれているはずで、その先のルートで蜘蛛の糸に引っかかる可能性が激減するので安心感倍増します。
このルートは、登りのほとんどが舗装路であるため、登山道での登りを楽しみたい人にはあまりお薦めできるルートではないなぁと思います。神奈川県の山(分県ガイド)に掲載されている通り、逆ルートで幕山登山口までバスで来るというのが、ストレスも少ない登り方なのかもしれません。(だから、「ガイド」で紹介されているルートってこと　と納得しました。)