田村市 常葉鎌倉岳 鎌倉の武士は阿武隈の展望台

2023年04月25日(火) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 6.5km
• 登り: 480m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 1:10
• 合計: 4:39

8:27 萩平口駐車場
8:37 8:38 萩平登山口
9:15 9:26 石切場跡
10:00 10:57 鎌倉岳
11:14 11:15 石切場跡
12:09 12:09 鰍登山口
13:06 萩平口駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

常葉鎌倉岳への登山口は東西南北に6ヶ所ほどあるが、今回は、比較的メジャーな　萩平登山口　から入山。

東北自動車道〜磐越自動車道とつなぎ　船引三春IC　で下りて国道288号線を右折して田村方面へ。
しばらく道なりに走り常葉町の中心街から5kmほど北に進んだ山根地区の三差路（ムシムシランドの看板あり）を左折し、
200mほど進んだら右折（右側に萩平登山口の道標あり）その先、500mほどで小さなトイレのある　萩平登山口駐車場　に着く。

コース状況／危険箇所等

写真の詳細とコースガイドはこちら →

https://hikingbird.exblog.jp/33181438/

写真

5/14 20:58

里から見た　常葉鎌倉岳

5/14 20:10

萩平コース登山口　
4，5台パーキング可能

5/14 20:49

淡い新緑が素敵です

5/14 20:49

5/14 21:04

5/14 21:04

5/14 21:04

エンレイソウ

5/14 21:05

鰍（かじか）コース分岐

5/14 21:05

水場（石切り場）

5/14 21:05

水場から岩場の急斜面が続く。

5/14 21:05

白いスミレ

5/14 21:05

フデリンドウ

5/14 23:28

ハウチワカエデ

5/14 21:05

ハウチワカエデの花

5/14 21:05

5/14 21:25

常葉鎌倉岳　山頂の展望

5/14 21:06

常葉鎌倉岳　山頂の展望

5/14 21:06

常葉鎌倉岳　山頂の展望

5/14 21:25

常葉鎌倉岳　山頂の展望

5/14 21:24

常葉鎌倉岳　山頂の展望

5/14 21:14

下山は、鍬コース　へ

5/14 21:14

ミヤマエンレイソウ（）

5/14 21:18

ニリンソウ群生地

5/14 21:14

ニリンソウの標本みたいな　ニリンソウ

5/14 21:18

ニリンソウ

5/14 21:18

ニリンソウ

5/14 21:18

ニリンソウ

5/14 21:25

5/14 21:27

工藤静香・・・じゃなくて〜・・ヒトリシズカ

5/14 21:27

林床が　ヒトリシズカ　だらけ！

5/14 20:51

ヤマブキ

5/14 21:27

ヤマブキが多い

5/14 21:27

チェーンソーアート？のカエル？

5/14 21:27

鰍コース登山口　にでました。

5/14 21:32

県道を歩いて　萩平コース登山口まで戻ります。
菜の花、タンポポなど春爛漫の里歩きです。

5/14 20:49

里も　ヤマブキ　だらけ

5/14 21:32

ヒメオドリコソウ　直立した兵隊さんみたい。

5/14 21:33

風にそよぐ鯉のぼりを見ながら、のんびりと里歩きして登山口まで戻る。

5/14 20:40

里から見た　常葉鎌倉岳

5/14 20:45

おまけ：紅枝垂地蔵ザクラ
すっかり葉サクラになっていました。残念。
例年なら4月上旬〜下旬ですが、今年の春は暖かいね。

日本三大桜の三春滝桜（樹齢1000年）の娘といわれるしだれ桜で、樹齢は約400年。

感想

Sue-chan

福島県の阿武隈山地には2つの鎌倉岳がある。
田村市常盤町にある　常盤鎌倉岳　と、古殿町竹貫（たかぬき）にある　竹貫鎌倉岳　がそれである。
昨年（2022年）の春に竹貫鎌倉岳を登ったので、今年はもうひとつの　常盤鎌倉岳　を登ることにした。

鎌倉武士が山名の由来とされている常葉鎌倉岳であるが、山頂部に鋭い岩峰をもつ山容は、まさにその名にふさわしい姿である。
山頂からは阿武隈山地の展望が素晴らしく、山頂に横たわる大岩に寝ぞべって、ゆっくり過ごしたい爽快な頂だ。

また、鰍（かじか）コースには、予想外の　ニリンソウ群生地　があり、周回コースして良かった。
後半の車道歩きがいささか長い（約3km）が、ヤマブキをはじめとする春の野花や、民家の庭先の花や、都会では見られなくなった鯉のぼりなどを見ながら、楽しく歩けた。