記録ID: 541535
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ハイキング
奥多摩・高尾
カラマツの黄葉を見るために、和名倉山まで
2014年11月03日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,275m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:25
15:40
ゴール地点
民宿みはらし駐車場~牛王院平下
登山口は民家の庭先から入いるような感じです。登山道は車が通行可能な広さの林道が続きます。間もなく沢が横切って流れる場所を過ぎると七ツ石尾根ルートの分岐があります。
牛王院平下~牛王院平分岐
歩き始めて間もなく、笹に囲まれた登山道となり今年の大雪の影響なのか倒木が多くありました。高度を上げると木々の間からは富士山や南アルプスが見えるのですが、今日は富士山のみでした。斜度が平坦になり、カラマツ林を抜けると鹿除けの柵がありますが、柵の設定が変わっていました。
牛王院平分岐~山ノ神土
ここから、山ノ神土までは平坦な広い林道が続きます。途中に遭難者の石碑があります。
山ノ神土~西仙波
この場所は和名倉山と唐松尾山、笠取山方面との分岐点になっています。山ノ神土から和名倉山方面へと進むと、幾つかの沢を越えながら右側斜面の笹の中の登山道を歩きます。樹林帯を抜けると開けた場所に出て南側には富士山が、正面にはリンノ峰を望むことができます。このリンノ峰の西側を巻いて進みます。
西仙波~東仙波
山頂には、西仙波と書いた板が置いてありましたが、それが無ければ展望もほとんどなく山頂だとは分からないような感じです。シャクナゲの樹林帯を抜けると開けたピークのガレ場となます。ここからは、360度の大展望が得られます。目の前には東仙波、これから向かう和名倉山も確認できました。ここから、一旦下って登り返せば直ぐに東仙波へ到着です。
東仙波~吹上ノ頭
山頂の標識は以前、木に掛けられていたのですが、今日は石で立てられていました。正面にはカバアノ頭と雲取山、飛龍山が見えます。富士山は次第に霞み気味に・・・・。
東仙波からは、北側に下ります。樹林帯を急下降しますが、焼小屋ノ頭と呼ばれる目の前のピークを目指して登り返します。焼小屋ノ頭からは再び岩場と崖地、ザレ場が現われ、このコースで一番危険な個所かもしれません。晴れていれば北アルプスまで見えるのですが、今日は残念でした。
吹上ノ頭~川又分岐
西側を巻くように、シラビソやコメツガの暗い原生林の中を進みます。途中、樹林がない崩壊地のような場所がありますが、ここからは一旦隠れていた南アルプスが再び見えました。そして八百平という明るい平地に出ると、まっすぐに進みそうになりますが、登山道は左側に赤テープがありますので注意です。
川又分岐~二瀬分岐
川又分岐には最近設置されたばかりの、青字の看板がありました。持参した昭文社の地図だと、一本道になっているのですが、山頂とかいてあるので右に曲がって登るとすぐに白石山頂という道標があります。この付近も広くなりますので赤リボンを探しながら歩きました。
二瀬分岐~千代蔵休ン場
二瀬分岐からは、カラマツ林の中を少し下り、視界が開けた千代蔵ノ休場に到着します。
千代蔵休ン場~和名倉山
ここは大きな広場となっており、切り株がちょうどベンチのようでした。千代蔵休ノ場からは、北寄りに緩やかに登り、赤テープを頼りに原生林の中を登っていくと山頂です。シラビソの原生林の中にぽっかりとした空間が見える場所が頂上です。山頂は展望は全くなく山頂標識があるだけで、とても荒れた雰囲気です。
登山口は民家の庭先から入いるような感じです。登山道は車が通行可能な広さの林道が続きます。間もなく沢が横切って流れる場所を過ぎると七ツ石尾根ルートの分岐があります。
牛王院平下~牛王院平分岐
歩き始めて間もなく、笹に囲まれた登山道となり今年の大雪の影響なのか倒木が多くありました。高度を上げると木々の間からは富士山や南アルプスが見えるのですが、今日は富士山のみでした。斜度が平坦になり、カラマツ林を抜けると鹿除けの柵がありますが、柵の設定が変わっていました。
牛王院平分岐~山ノ神土
ここから、山ノ神土までは平坦な広い林道が続きます。途中に遭難者の石碑があります。
山ノ神土~西仙波
この場所は和名倉山と唐松尾山、笠取山方面との分岐点になっています。山ノ神土から和名倉山方面へと進むと、幾つかの沢を越えながら右側斜面の笹の中の登山道を歩きます。樹林帯を抜けると開けた場所に出て南側には富士山が、正面にはリンノ峰を望むことができます。このリンノ峰の西側を巻いて進みます。
西仙波~東仙波
山頂には、西仙波と書いた板が置いてありましたが、それが無ければ展望もほとんどなく山頂だとは分からないような感じです。シャクナゲの樹林帯を抜けると開けたピークのガレ場となます。ここからは、360度の大展望が得られます。目の前には東仙波、これから向かう和名倉山も確認できました。ここから、一旦下って登り返せば直ぐに東仙波へ到着です。
東仙波~吹上ノ頭
山頂の標識は以前、木に掛けられていたのですが、今日は石で立てられていました。正面にはカバアノ頭と雲取山、飛龍山が見えます。富士山は次第に霞み気味に・・・・。
東仙波からは、北側に下ります。樹林帯を急下降しますが、焼小屋ノ頭と呼ばれる目の前のピークを目指して登り返します。焼小屋ノ頭からは再び岩場と崖地、ザレ場が現われ、このコースで一番危険な個所かもしれません。晴れていれば北アルプスまで見えるのですが、今日は残念でした。
吹上ノ頭~川又分岐
西側を巻くように、シラビソやコメツガの暗い原生林の中を進みます。途中、樹林がない崩壊地のような場所がありますが、ここからは一旦隠れていた南アルプスが再び見えました。そして八百平という明るい平地に出ると、まっすぐに進みそうになりますが、登山道は左側に赤テープがありますので注意です。
川又分岐~二瀬分岐
川又分岐には最近設置されたばかりの、青字の看板がありました。持参した昭文社の地図だと、一本道になっているのですが、山頂とかいてあるので右に曲がって登るとすぐに白石山頂という道標があります。この付近も広くなりますので赤リボンを探しながら歩きました。
二瀬分岐~千代蔵休ン場
二瀬分岐からは、カラマツ林の中を少し下り、視界が開けた千代蔵ノ休場に到着します。
千代蔵休ン場~和名倉山
ここは大きな広場となっており、切り株がちょうどベンチのようでした。千代蔵休ノ場からは、北寄りに緩やかに登り、赤テープを頼りに原生林の中を登っていくと山頂です。シラビソの原生林の中にぽっかりとした空間が見える場所が頂上です。山頂は展望は全くなく山頂標識があるだけで、とても荒れた雰囲気です。
天候 | 快晴でした。風はやや強めでした・・・・。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険な場所はありませんが、所々で道が分かり難くなる場所があるので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 下山後は、奥多摩周遊道路で五日市を経由して、「瀬音の湯」に立ち寄り登山の汗を流して帰宅しました。料金は800円です。休日ということもあり、かなり混雑していました。 |
写真
感想
今日は、前回の阿弥陀岳に続いて、和名倉山のカラマツ林の黄葉を見に行きました。
今年、和名倉山へは3度登りましたが、1月の積雪時、5月のシャクナゲが咲いている時、そして今回の紅葉時でしたが、期待を裏切ることなく素晴らしい紅葉であり最高の山行でした。
それと本日は、3連休の最終日で天気も良かったので、メジャーな山は混雑して、帰りの高速道路は大渋滞が予想されたので、高速道路を利用することなく、しかもどちらかと言えばマイナーな和名倉山を選んだのですが、狙いどおりにあまり登山者も多くなく、静かな山歩きを満喫することできました。
帰りには奥多摩周遊道路から五日市を経由して、「瀬音の湯」に立ち寄り、登山の汗を流して帰宅しました。こちらは休日ということで、かなり混雑していました。
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東仙波の北の露岩のあたりですれ違っていたようですね。
存じていれば、と残念です。
それにしても、良い天気でしたね。展望は申し分なく、そして唐松の色付きも素敵でした。午後まで安定したいたので、楽しまれたことと思います。
また、どこかで。
devilmanさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ここ、和名倉山は4度目の訪問でしたが、今回が一番多くの方とスレ違ったような気がします。
青い空の下、カラマツの黄葉三昧の山旅でしたが、次は雪で白い季節にも再訪したいと思いました。その時は積雪で登山道を間違えないように注意ですね。
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