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記録ID: 5423934
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

小東岳・南面白山 山寺所部から周回

2023年04月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
16.9km
登り
1,427m
下り
1,431m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:34
合計
7:45
7:15
96
スタート地点
8:51
8:51
63
9:54
9:54
16
10:10
10:26
53
11:19
11:19
51
12:10
12:28
68
13:36
13:36
14
13:50
13:50
70
15:00
ゴール地点
天候 晴れ 夏のような暑さでプンプンうるさい虫が大量発生していました。
過去天気図(気象庁) 2023年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
所部の登山口まで自転車で。
コース状況/
危険箇所等
所部から小東岳は足元の悪いトラバース区間が多く、小東岳から南面白山はところどころちょっと難儀な笹薮がありました。また、南面白山の北斜面には予想以上の残雪がありました。
全コース道は明瞭ですが、ハイキングには向かないようです。
その他周辺情報 立谷川の芝桜が見頃です。
かわいいおむすび山たち。右の双耳は猪鼻山。
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かわいいおむすび山たち。右の双耳は猪鼻山。
芝桜と月山。
自転車道脇の八重桜が満開で芝桜とコラボしていました。
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自転車道脇の八重桜が満開で芝桜とコラボしていました。
左から南面白山、猿鼻山、小東岳、甲岩。小東岳と甲岩の間を登る予定です。
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左から南面白山、猿鼻山、小東岳、甲岩。小東岳と甲岩の間を登る予定です。
山寺に到着、登山口まであと2kmくらいです。
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山寺に到着、登山口まであと2kmくらいです。
登山口は面白山高原まであと5.5kmの看板が目印、ここから右に入っていきます。
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登山口は面白山高原まであと5.5kmの看板が目印、ここから右に入っていきます。
右の林道は通行止め、登山道は斜め左です。
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右の林道は通行止め、登山道は斜め左です。
しばらく気持ちのいい杉林が続きます。
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しばらく気持ちのいい杉林が続きます。
一度林道にぶつかりますが、
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一度林道にぶつかりますが、
道標にしたがって登山道に入ります。
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道標にしたがって登山道に入ります。
清々しい青空ですが、気温は暑いくらいです。
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清々しい青空ですが、気温は暑いくらいです。
足元の悪いトラバース区間になりました。
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足元の悪いトラバース区間になりました。
すみれはあちこちで咲いていました。
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すみれはあちこちで咲いていました。
鮮やかなピンクのつつじ。
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鮮やかなピンクのつつじ。
キャンプ場跡との分岐。
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キャンプ場跡との分岐。
火の用心のプレートが飲み込まれています。
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火の用心のプレートが飲み込まれています。
カタクリはいまが見頃。
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カタクリはいまが見頃。
群生していました。
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群生していました。
キクザキイチゲとふきのとう
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キクザキイチゲとふきのとう
振り返ると朝日連峰が。
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振り返ると朝日連峰が。
小東峠に着きました。
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小東峠に着きました。
樋の沢避難小屋経由で大東岳に行ってみたいけど日帰りは無理かな。
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樋の沢避難小屋経由で大東岳に行ってみたいけど日帰りは無理かな。
左に折れ小東岳に登ります。
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左に折れ小東岳に登ります。
左手前の甲岩と奥に白鷹山とその右に朝日連峰。
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左手前の甲岩と奥に白鷹山とその右に朝日連峰。
もうすぐです。
登頂しました。三等三角点「甲」1130.13m。
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登頂しました。三等三角点「甲」1130.13m。
糸岳から蔵王方面。登って来た甲斐がありました
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糸岳から蔵王方面。登って来た甲斐がありました
仙台神室と山形神室、奥に熊野岳。プンプンうるさい虫が写り込んでいるのが残念。
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仙台神室と山形神室、奥に熊野岳。プンプンうるさい虫が写り込んでいるのが残念。
去年自転車で上った二口林道、今年も上れるだろうか。
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去年自転車で上った二口林道、今年も上れるだろうか。
小休止を終え猿鼻山と南面白山を目指します。大岡山上り下り2回分くらいでしょうか。
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小休止を終え猿鼻山と南面白山を目指します。大岡山上り下り2回分くらいでしょうか。
ブナはまだ芽生えていません。
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ブナはまだ芽生えていません。
猿鼻山までもう少しですが、
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猿鼻山までもう少しですが、
ちょっと難儀な笹薮が現れました。
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ちょっと難儀な笹薮が現れました。
大量の兎の糞、隣組の総会だったのかな。
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大量の兎の糞、隣組の総会だったのかな。
道標が見つからなかったのでGPSで猿鼻山登頂を確認。
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道標が見つからなかったのでGPSで猿鼻山登頂を確認。
南面白山はすぐそこです。
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南面白山はすぐそこです。
北面白山と中面白山、奥に御所山。
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北面白山と中面白山、奥に御所山。
御所山から後白髪山。
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御所山から後白髪山。
時間とともに霞んできて月山もおぼろです。
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時間とともに霞んできて月山もおぼろです。
南面白山、縦走でいつも思うのですが、鞍部に下りないで次の山に行く方法ってないものですかね。(笑)
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南面白山、縦走でいつも思うのですが、鞍部に下りないで次の山に行く方法ってないものですかね。(笑)
残雪の向こうに大東岳。
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残雪の向こうに大東岳。
猿鼻山を振り返る。
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猿鼻山を振り返る。
中央に大岡山。
山頂を捉えました。
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山頂を捉えました。
蔵王方面の雲行きが怪しくなってきました。
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蔵王方面の雲行きが怪しくなってきました。
山頂に着くと仙台からいらっしゃった3名の方としばし談笑しました。
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山頂に着くと仙台からいらっしゃった3名の方としばし談笑しました。
圧倒的存在感の大東岳。
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圧倒的存在感の大東岳。
三等三角点「タイロク山」1225.24m。
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三等三角点「タイロク山」1225.24m。
泉ヶ岳がかすかに見えました。
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泉ヶ岳がかすかに見えました。
青麻山が遠くに霞んで見えます。
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青麻山が遠くに霞んで見えます。
南面白山の北斜面は予想外の残雪の量。
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南面白山の北斜面は予想外の残雪の量。
岩がごろごろしているところ。
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岩がごろごろしているところ。
中面白山と奥に北面白山。
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中面白山と奥に北面白山。
清楚なこぶしの花。
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清楚なこぶしの花。
ふきのとう畑のよう。
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ふきのとう畑のよう。
キクザキイチゲの群生、ここにもふきのとうが混じっていました。
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キクザキイチゲの群生、ここにもふきのとうが混じっていました。
コスモスベルグに到着、長い道のりも終盤です。
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コスモスベルグに到着、長い道のりも終盤です。
振り返って南面白山。
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振り返って南面白山。
面白山高原駅に寄ってみました。
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面白山高原駅に寄ってみました。
市道所部紅葉川線を歩いて登山口まで戻ります。
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市道所部紅葉川線を歩いて登山口まで戻ります。
里山が萌えています。
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里山が萌えています。
紅葉川のトレッキングコースは5月中旬まで冬季閉鎖中。
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紅葉川のトレッキングコースは5月中旬まで冬季閉鎖中。
新緑がまぶしい。
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新緑がまぶしい。
山寺浄水場を通過し、
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山寺浄水場を通過し、
登山口までたどり着きました。
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登山口までたどり着きました。
山寺から東のほう。
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山寺から東のほう。
立石寺のほう。
除雪用の車両が朝から停まっていました。
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除雪用の車両が朝から停まっていました。
立谷川沿いの自転車道を
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立谷川沿いの自転車道を
芝桜のところまで戻ってきました。芝桜は見頃でたくさんの人が集まっていました。
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芝桜のところまで戻ってきました。芝桜は見頃でたくさんの人が集まっていました。
本日の足跡。

感想

少し長い距離を歩いてみたくなり昨年より気になっていた山寺所部から小東峠への道を登り猿鼻山と南面白山経由で周回してきました。
コースは道を見失うようなことはありませんでしたが、小東峠までは足元の悪いトラバースが多く、小東岳から南面白山はところどころ笹薮でなかなかたいへんでした。でも、その分すばらしい景色を堪能できたので満足のいく山行でした。
天気は晴れで申し分ありませんでしたが、夏のような暑さで思った以上に水分を必要としました。また暑さのせいかプンプン飛んでくる虫が大量発生しているのにはげんなりしました。日焼け止めのほかに虫除けも必要な季節になったようです。

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コメント

 連休中電車🚃でgoの予定でした。雪が無いのがわかりました。情報ありがとうございます。さすがに自転車でgoは無理です。お手やらわかにお願いします。
2023/4/29 23:07
kumajuさん、おはようございます。
電車だと長い道路歩きを省略できるので効率的ですね。
小東峠へ向かう途中一箇所だけトラバースの道が崩れていて藪に逃げた箇所がありました。お気をつけください。
2023/4/30 5:46
行雲流水さん こんばんは。
登り返し、自分も苦手です。頂上まで上げた標高を1mmたりとも落としたくないので登り返しの夏道のトラバースは足場が悪くとも登山道のInのInを突いてみたり、冬は無理なルートを敢行したりで結局余計疲れてしまい「普通に行けばよかった」と反省することしきりです。
大変お疲れさまでした。
2023/5/1 21:45
yamano3さん、おはようございます。
そうですよね、せっかく上げた標高は1ミリも落としたくないですよね(笑)。
小東岳から南面白山までは2kmちょっとなのに1時間45分くらい要しました。道中見た目だけで大岡山2つ分などど判断した自分の甘さを大いに反省した次第です。
2023/5/2 5:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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