熊本県 阿蘇山 ミヤマキリシマと迫力ある火口周辺の稜線歩き

2023年05月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:16
• 距離: 8.8km
• 登り: 843m
• 下り: 830m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:15

10:06 仙酔峡登山口
10:51 10:51 火口東駅
11:02 11:03 火口東展望所
11:32 11:35 中岳
11:54 12:20 南岳
12:35 12:36 中岳
12:54 12:58 阿蘇山
13:15 13:15 月見小屋
13:28 13:29 高岳東峰
13:44 13:47 天狗の舞台
13:58 14:00 仙酔尾根分岐
15:21 仙酔峡登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

仙酔峡の駐車場に停めました。9時半頃で60％程度停まっていました。
下の方まで広いので駐車場の心配は無さそうです。

コース状況／危険箇所等

下りに使った仙酔尾根は急坂なので足元には注意が必要です。

写真

旧ロープウエイ沿いの登山道で出発します。ミヤマキリシマでしょうか。綺麗に咲いていました。

ミヤマキリシマの向こうは前日歩いた九重山のやまなみ。

ロープウェイの支柱だけ残ってオブジェのようになっていました。

尾根まで上がると目の前に迫力の噴火口が見えてきます。

ダイナミックな景色を体験できました。

これから向かう中岳方面は気持のよい尾根歩きです。

まもなく中岳山頂に到着しました。風が強かったです。

風が強かったですが景色を堪能しました。

次はヴィクトリーロードを南岳に向かいます。

絵に描いたような噴火口を間近で見られます。

南岳で祖母山方面を眺めながらのんびりとしました。

来た道を戻って高岳に向かいます。

登り返すと高岳に到着しました。天気が良いので良い眺めです。

月見小屋のルートで高岳を仰ぎながら反時計回りで周回しました。

早咲きのミヤマキリシマかな？と思いましたがツツジでしょうか。

こちらの蕾は開花の準備中でした。

近くで見ると巨岩の天狗の舞台はに圧巻されました。

根子岳が隣に見えました。山頂付近は傾斜がきつそうです。

可愛らしい花が咲きそうです。

気持のよい稜線歩きを満喫しました。

通称「バカ尾根」と呼ばれる急坂を転げ落ちるように下っていきます。

良い眺めですが足元に集中しながら歩きました。

標高が下がるとミヤマキリシマが所々に咲いていました。

「バカ尾根」から振り返ると絶壁です。

ずんずん「バカ尾根」を下っていきます。

ここからミヤマキリシマ祭りが始まります。

綺麗なのでついつい何枚も撮ってしまいます。

ミヤマキリシマの美しさに癒されます。

この辺りがお花のピークでした。

何の実でしょう。

最後までミヤマキリシマを堪能しました。

ミヤマキリシマを楽しみながらの登山になりました。

感想

Kiyopi

　九州第3座目は九重山から下山してから阿蘇山に登ってみました。長者原から急いで仙酔峡登山口に向かいましたが、幸い駐車場は空いていたので余裕で停められました。天気も引き続き快晴が続いてくれたので良かったです。
　2ルートあるので回り方を迷いましたが旧ロープウエイ方面からスタートしました。途中すれ違う方が多かったので、仙酔峡ルートから登る方が多かったようです。歩き始めて間もなく噴火口近くの尾根に着き間近で迫力の噴火口を眺めることが出来ました。火口周辺の景観を楽しみながら中岳、南岳、高岳、天狗の舞台など楽しんで帰りはバカ尾根激下りを満喫出来ました。翌日は脚が筋肉痛になりました・・・。
　今回は火山活動が落ち着いたタイミングで登ることが出来たので火口周辺を歩くことが出来て良かったです。次回歩く機会があれば草千里ヶ浜方面から歩いてみたいです。ミヤマキリシマも楽しめて素晴らしい登山になりました。
　この度は御落札いただきまして有難うございました。