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Yamareco

記録ID: 545338
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

面白山高原〜南面白山、糸岳〜二口温泉

2014年11月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:44
距離
21.2km
登り
1,541m
下り
1,672m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
0:42
合計
8:45
7:22
112
面白山高原駅
9:14
9:24
30
9:54
9:54
47
10:41
10:54
12
11:06
11:06
33
11:39
11:41
12
11:53
11:54
52
12:46
12:47
27
13:14
13:25
22
13:47
13:51
96
15:27
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22
15:49
15:49
5
15:54
15:54
13
16:07
ゴール地点
天候 くもり。昼12時ころから時々雨。風はなく、ウール長袖シャツ一枚で寒さは全く感じず。
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
仙台0610-0709面白山高原(JR)
二口温泉1610-1710仙台市太白区富沢(Tさんの車)
富沢1704-1721北四番丁(地下鉄)
コース状況/
危険箇所等
 二口峠から山寺へ下りる登山道には、通行しないようロープが張られていた。
 二口峠から山形側へ下りる林道は、宮城県側のみ通行できる状態。山形県側へ下りる林道は冬季閉鎖のためゲートが閉じられていた。
2014年11月09日 07:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/9 7:12
2014年11月09日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/9 7:28
面白山〜中面白山。
2014年11月09日 07:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/9 7:40
面白山〜中面白山。
2014年11月09日 07:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ゲレンデ登りだけで1時間。
2014年11月09日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ゲレンデ登りだけで1時間。
2014年11月09日 08:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2014年11月09日 08:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ここから標高差150mを一気に登る。
2014年11月09日 08:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/9 8:38
ここから標高差150mを一気に登る。
稜線に到着。
2014年11月09日 09:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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稜線に到着。
大東岳が鎮座。
2014年11月09日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大東岳が鎮座。
(北)面白山から南へ伸びる稜線。
2014年11月09日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(北)面白山から南へ伸びる稜線。
雪が降った朝日連峰。
2014年11月09日 09:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪が降った朝日連峰。
南側の眺めは素晴らしいです。
右端が小東岳。中央右に仙台神室岳。
奥の双耳峰の雁戸山の手前に、糸岳。
2014年11月09日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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南側の眺めは素晴らしいです。
右端が小東岳。中央右に仙台神室岳。
奥の双耳峰の雁戸山の手前に、糸岳。
猿鼻山。
2014年11月09日 09:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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猿鼻山。
南面白山を振り返る。
2014年11月09日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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南面白山を振り返る。
(北)面白山、中面白山、左手前に南面白山。
2014年11月09日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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(北)面白山、中面白山、左手前に南面白山。
常に大東岳を東に見ながら歩く。
2014年11月09日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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常に大東岳を東に見ながら歩く。
この稜線歩きはいいです。
2014年11月09日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この稜線歩きはいいです。
2014年11月09日 09:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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西に朝日連峰。
2014年11月09日 09:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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西に朝日連峰。
糸岳へと続く稜線。
2014年11月09日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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糸岳へと続く稜線。
小東岳の手前でいったん下る。林の向こうに小東岳。
2014年11月09日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小東岳の手前でいったん下る。林の向こうに小東岳。
来た道を振り返る。
2014年11月09日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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来た道を振り返る。
小東岳の肩へ続く狭い稜線。樹木があるが、両側は切れ落ちている。
2014年11月09日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小東岳の肩へ続く狭い稜線。樹木があるが、両側は切れ落ちている。
南面白山を振り返る。
2014年11月09日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/9 10:25
南面白山を振り返る。
小東岳への登り。
2014年11月09日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小東岳への登り。
2014年11月09日 10:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小東峠と小東岳の分岐。
2014年11月09日 10:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小東峠と小東岳の分岐。
小東岳への登りもしっかり刈り払いされていた。
2014年11月09日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/9 10:35
小東岳への登りもしっかり刈り払いされていた。
小東岳山頂。
2014年11月09日 10:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小東岳山頂。
糸岳への稜線。
2014年11月09日 10:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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糸岳への稜線。
振り返って南面白山と猿倉山。
2014年11月09日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返って南面白山と猿倉山。
小東峠と小東岳の分岐を見下ろす。その奥は二口渓谷方面。
(このときはこちらに下りるとは全く考えておらず・・・)
2014年11月09日 10:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/9 10:44
小東峠と小東岳の分岐を見下ろす。その奥は二口渓谷方面。
(このときはこちらに下りるとは全く考えておらず・・・)
糸岳への稜線。落ち葉の茶色、ブナの幹の灰色、笹の緑、なんとも落ち着く色調です。今秋はこの色調の山にハマりました。
2014年11月09日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/9 10:52
糸岳への稜線。落ち葉の茶色、ブナの幹の灰色、笹の緑、なんとも落ち着く色調です。今秋はこの色調の山にハマりました。
小東峠。
2014年11月09日 11:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/9 11:02
小東峠。
小東峠から樋の沢小屋方面へ向かう道。笹は張り出していますが、踏み跡はあるようでした。
2014年11月09日 11:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/9 11:03
小東峠から樋の沢小屋方面へ向かう道。笹は張り出していますが、踏み跡はあるようでした。
小東岳を振り返る。右奥に南面白山。
2014年11月09日 11:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小東岳を振り返る。右奥に南面白山。
なんとも落ち着く雰囲気のある稜線です。
2014年11月09日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/9 11:17
なんとも落ち着く雰囲気のある稜線です。
山形側の屏風岩。
葉が落ちているので展望がきく。
2014年11月09日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/9 11:18
山形側の屏風岩。
葉が落ちているので展望がきく。
山王岳。
2014年11月09日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山王岳。
糸岳へはいったん下りて登り返す。葉が落ちているので、先の展開が見えて助かる。
2014年11月09日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/9 11:40
糸岳へはいったん下りて登り返す。葉が落ちているので、先の展開が見えて助かる。
石橋峠へと下りていく。
2014年11月09日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石橋峠へと下りていく。
石橋峠越しに糸岳。
2014年11月09日 11:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石橋峠越しに糸岳。
ここから北石橋方面へは崖崩れにて通行止め。
2014年11月09日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/9 11:52
ここから北石橋方面へは崖崩れにて通行止め。
北石橋方面への道標もはずされて地面に置かれていた。
2014年11月09日 11:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北石橋方面への道標もはずされて地面に置かれていた。
小東岳、南面白山を振り返る。
2014年11月09日 12:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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小東岳、南面白山を振り返る。
糸岳山頂。
2014年11月09日 12:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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糸岳山頂。
糸岳山頂から山寺を見下ろす。遠くに月山が雪をかぶっていた。
2014年11月09日 12:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/9 12:37
糸岳山頂から山寺を見下ろす。遠くに月山が雪をかぶっていた。
2014年11月09日 12:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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糸岳へ速いスピードで登っていくTさんの黄色いザックカバー(下山後に仙台まで車で送っていただいたTさんとはこのポイントですれ違った)。
2014年11月09日 12:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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糸岳へ速いスピードで登っていくTさんの黄色いザックカバー(下山後に仙台まで車で送っていただいたTさんとはこのポイントですれ違った)。
二口峠への急な下り。この森もいい。
2014年11月09日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二口峠への急な下り。この森もいい。
二口峠に到着。
2014年11月09日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二口峠に到着。
2014年11月09日 13:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二口峠から山寺へ下る登山道には通行止めのロープが…。いったんロープをくぐって下り始めるが、下で進めなくなっても困ると思い、結局戻ってきた。
2014年11月09日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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二口峠から山寺へ下る登山道には通行止めのロープが…。いったんロープをくぐって下り始めるが、下で進めなくなっても困ると思い、結局戻ってきた。
仕方なく林道経由で山寺方面を目指すが。
2014年11月09日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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仕方なく林道経由で山寺方面を目指すが。
林道のゲートも閉鎖されていた。
2014年11月09日 13:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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林道のゲートも閉鎖されていた。
道路の崩落や崖崩れなどを想像し、宮城県側へ下りることにした(後に、ゲート閉鎖は単なる冬季通行止めと判明)。
2014年11月09日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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道路の崩落や崖崩れなどを想像し、宮城県側へ下りることにした(後に、ゲート閉鎖は単なる冬季通行止めと判明)。
沢がきれいでした。
2014年11月09日 14:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
11/9 14:38
沢がきれいでした。
2014年11月09日 14:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今秋はこの色合いにハマりました。
2014年11月09日 14:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今秋はこの色合いにハマりました。
2014年11月09日 15:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大東岳登山口。
2014年11月09日 15:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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11/9 15:50
大東岳登山口。

装備

個人装備
バックパック12L キャメルバック2L 帽子 ハードシェル 化繊綿入りジャケット ウール長袖シャツ(中厚手) ロングパンツ タイツCW-X 防水グローブ ツェルト

感想

 先週登った南面白山で、南側の展望が素晴らしかったので、今度は南面白山から南方向へ歩いてみようと、二週続けて来てみました(木曜夜に地図を眺めて思い立ち、、金曜土曜は別の用事があり、考えてみれば生煮えの計画でした…)。
 南面白山から二口峠までの稜線は静かで、笹原、狭い稜線、アップダウン、ブナ林と変化に富み、正面は蔵王方面の展望が素晴らしく、葉が落ちた枝越しに展望もきいて、これ以上言うことがないくらいの満足の稜線歩きでした。
 二口峠からは、山寺に下りる登山道を下山し、山寺駅から仙山線で仙台に戻ろうと考えていたが、二口峠の下山道の入り口には通行止めのロープが…。ロープをくぐって下り始めたが、時間はすでに13:30。夕方になって下の登山道で進めなくなっても困ると考え、二口峠から林道経由での下山に変更。
 しかし林道を15分くらい歩いたところで、この林道のゲートも閉じられており、「???」という感じに。去年の7月の水害の影響で登山道も林道も使えないのかな?、夕方に下で進めなくなったら遭難騒ぎになっちゃうなぁとか考え、Uターンし林道を宮城県側へ下りることにした(後に、ゲート閉鎖は単なる冬季通行止めと判明)。
 林道を宮城県側へと歩いている途中で、糸岳の下ですれ違い声を交わした仙台のTさんが、糸岳→白糸の滝→二口峠と歩き、さらに峠に置いていた自転車で下りてくるときに声をかけてくれて(このTさんのスピードも凄いですが)、結局Tさんのお言葉に甘え、仙台まで車で送っていただいた。
 帰りの車内でお話したら、山、マラソン、自転車の経験が凄い豊富な方で、幌尻岳の熊の話や北アのバリエーションルートの話、プロのガイドの方との登山、冬の八ヶ岳など話し足りないくらい話題が出てきて、そのまま地下鉄の富沢駅に着いてしまった。興味深い話が多すぎて、車で送っていただいたことと同じくらい感謝です。それにしても、夕方に交通の当てもなく林道をトボトボ下る私に、二度も声をかけていただき、本当にありがとうございました。
 改めて、思い付きの生煮えの計画はダメと痛感しました。この時代、せめて同じルートの山行記録を当たるくらいはしておかないと…。計画に使った山と高原地図もよく見たら10年以上前の古いやつで、今回通れなくなっていた道も通れるように記載されていました。林道の冬季閉鎖も把握しておらず、準備不足で、反省しきりの山行でした。

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