記録ID: 547521
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ハイキング
大峰山脈
迷い滝
2014年11月15日(土) [日帰り]
puta
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:08
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 604m
- 下り
- 588m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷い滝は今年の7月19日に雨が上がったら行ってみようと言うことで、小雨の中見物に赴いたのですが、篠原滝の先あたりで崩落のため通行止めになっていたし、雨も降り続いていたので中止にした経緯があります。今回はそのリベンジでした。 キニスキーズと言うヘタレユニットを結成する似非法師殿と5:00頃に南河内某市を出発。309号から24号、168号経由で辻堂の大塔支所から高野辻を経て船ノ川と入谷の合流する地点に着いたのが7時過ぎ頃か。ごそごそ準備をして出発したのが7:30頃。 入谷の先にはそこそこ規模の大きな崩落が発生してましたが、徒歩であれば全く問題無いレベルでした。ヒウラ谷へ向かう渡河地点までは20分くらいだったと思います。水量が多い時は靴を脱いで渡る覚悟をしてましたが石伝いに特に問題なく渡河できました。復路は邪魔くさかったのでつま先で走り抜けましたがなんら問題なし。ゴアの登山靴のお陰か? 林道に入ると結構道は荒れていました。と言うか、こんなところに来るのは始めてな上、登山と言っても石鎚山と剣山に登っただけなので、比較対象を持っていないため「荒れている」と言うのが妥当なのかどうなのか…。 ともかく、林道の終点までも何箇所かの崩落地点があったり、過去に崩落した土砂の上に低木が繁茂していたり、1m四方くらいの岩が転がっているところがあったり、野生生物の雄たけびが聞こえたり、鹿さんの白いオケツがちらっと見えたり、野趣あふれる林道ではありました。 林道は国土地理院の地図に示されたところより少し先で山側からの小さな流れで遮られたところで終わっているようです。この流れを渡った辺りから沢の方へ下っていき、あとは滝の方向を見定めて適当に進みました。ところどころにピンクのテープがあったり、ワイヤーロープやトタン板などがあったりするので復路の目印になると思います。 と、偉そうな事を書いてますが、沢への上り下りは往復とも同じルートを辿れましたが、降りた地点と滝とのルートは違うルートを辿る結果となりました。往路は沢沿いに進んだところでっかい岩に行く手を阻まれ右方向へ大回りしたのですが、復路は沢沿いに進んだら難なく林道へ戻る地点に辿り着く事が出来ました。未だに頭の中が整理出来ておりません。 滝は水量が少なめだったので少し迫力に欠けましたが、少し遅めの紅葉と一緒に楽しむ事が出来ました。思ったより晴れ間が出ず、場所によっては風もきつく感じられ、肌寒かったです。 所要時間は入谷の入り口から往路は約2時間弱、復路は写真を撮ったりしても1時間40分くらいでした。 最後に… 写真は先日の台風で発生した土砂崩れ現場と渡河地点以外、全て復路で撮ったので時系列が変になっております。 ご容赦下さいませ。キニスキー2ことputa |
その他周辺情報 | 大塔町篠原から七面山方面へ向かう林道は舟ノ川と入谷の合流地点の先で崩落により車は通行出来ませんでした。篠原へも大塔支所から高野辻を迂回するルートしか通れ無いようです。林道の状況については五条市役所農林課で確認できました。 |
写真
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