ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5485919
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

船山、氷室、十三石山、白木谷山(京都北山) 見どころ探検

2023年05月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:05
距離
16.1km
登り
723m
下り
886m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:26
休憩
0:39
合計
6:05
9:10
23
「白梅橋」バス停
9:33
9:33
31
10:04
10:10
83
11:33
11:33
12
11:45
11:46
22
12:08
12:32
17
12:49
12:50
53
13:43
13:48
52
14:40
14:42
33
15:15
「西賀茂車庫」バス停
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
●スタート地点:「白梅橋」バス停へは...

京都市営地下鉄「北大路」駅前より「雲ヶ畑バス・もくもく号」に乗車。
所要26分。

●ゴール地点:「西賀茂車庫前」バス停からは...

「JR 京都駅」、「阪急 京都河原町駅」、「京阪 出町柳駅」、「地下鉄 北大路駅」等へ向けて、京都市バスが発車しています。
コース状況/
危険箇所等
 山道だけでなく、林道や車道が組み合わされた変化の有るコースです。特に危険な箇所は有りませんが、道標等の案内が少ない区間が含まれており、道に迷う恐れは有ると思われます。
 各区間の状況は以下のとおりです。

●「白梅橋」→「持越峠」は自動車道です。通行量が少ないので、危険は感じませんでした。

●「持越峠」→「白木谷山」はほぼ林道歩きです。道案内は有りませんが、分かり易い一本道なので不安は感じませんでした。山頂手前だけが山道となります。

●「白木谷山」→「P518」→「満樹峠」→「十三国山」→「小峠」 
最初は林道を歩きます。平行する山道を歩くことも可能ですが、頑張っても見返りは少ないかもしれません。
その後はずっと山道になります。特に「満樹峠」〜「小峠」の区間は複雑に山道が派生しているため間違い易くなっています。要所に道標やテープが付いているものの、古くて読み取り難かったり、小さくて見逃し易いかもしれません。GPSが有れば安心です。

●「小峠」→「氷室」→「船山」 
林道または自動車道が長く続きます。
最初は「京都一周トレイル」なので問題有りませんが、トレイルから外れると道案内が無くなり、分岐点でのルート選択が難しかったです。
「船山」に近づくとよく踏まれた山道となり、道案内も有ります。

●「船山」→「西賀茂車庫」 この区間は利用者も多いと思われ、案内も丁寧に行なわれています。
ゴルフ場や火床の私有地を通る際は、現場に表示されている注意事項への配慮が求められます。
その他周辺情報 公衆トイレはコース中には見当たりませんでした‼️
本日は、京都市営地下鉄「北大路」駅へやって来ました。
北大路通りを渡り、「京都バス」の停留所で待ちますが...
2023年05月11日 08:19撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 8:19
本日は、京都市営地下鉄「北大路」駅へやって来ました。
北大路通りを渡り、「京都バス」の停留所で待ちますが...
乗車するのは「雲ヶ畑」自治振興会が運営するバス「もくもく号」。ジャンボタクシーです。
今朝はハイキング利用者4名の乗車でした。
2023年05月11日 08:40撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 8:40
乗車するのは「雲ヶ畑」自治振興会が運営するバス「もくもく号」。ジャンボタクシーです。
今朝はハイキング利用者4名の乗車でした。
「賀茂川」の源流域、「雲ヶ畑」地区まで乗車。「白梅橋」バス停で下車します。
ここにはコンビニや公衆トイレは有りません。
2023年05月11日 09:09撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:09
「賀茂川」の源流域、「雲ヶ畑」地区まで乗車。「白梅橋」バス停で下車します。
ここにはコンビニや公衆トイレは有りません。
里山の雰囲気を楽しみながらバス通りを進むと...
2023年05月11日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:13
里山の雰囲気を楽しみながらバス通りを進むと...
すぐに分岐点に到ります。
真っ直ぐ行くとバスの終点「岩屋橋」ですが、左折して「持越峠」へ向かいます。
2023年05月11日 09:15撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:15
すぐに分岐点に到ります。
真っ直ぐ行くとバスの終点「岩屋橋」ですが、左折して「持越峠」へ向かいます。
車道はヘアピンカーブしながら上って行きます。
念のため、自動車が時折通り過ぎるのでご注意を...
2023年05月11日 09:21撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:21
車道はヘアピンカーブしながら上って行きます。
念のため、自動車が時折通り過ぎるのでご注意を...
本日最初に目指す「白木谷山」方面が正面に見えています
2023年05月11日 09:30撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:30
本日最初に目指す「白木谷山」方面が正面に見えています
「持越峠」の手前で左へ分岐する林道へ...
2023年05月11日 09:32撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:32
「持越峠」の手前で左へ分岐する林道へ...
林道入口にロープが張ってありましたが、人が歩くには支障は有りませんでした
2023年05月11日 09:33撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:33
林道入口にロープが張ってありましたが、人が歩くには支障は有りませんでした
進む方角に「半国高山」がとても綺麗に見えていました
2023年05月11日 09:35撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:35
進む方角に「半国高山」がとても綺麗に見えていました
ずっと続く林道を緩やかに上り...
2023年05月11日 09:45撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:45
ずっと続く林道を緩やかに上り...
稜線上を進むようになると...
2023年05月11日 09:53撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:53
稜線上を進むようになると...
林道が左右に分岐する地点に至ります。
左はチェーンが張ってあり、右へ進もうかと思っていたら...
2023年05月11日 09:56撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:56
林道が左右に分岐する地点に至ります。
左はチェーンが張ってあり、右へ進もうかと思っていたら...
真ん中の土手に登山道らしき踏み跡が…
テープも付いていましたので進んでみます
2023年05月11日 09:57撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 9:57
真ん中の土手に登山道らしき踏み跡が…
テープも付いていましたので進んでみます
最初は踏み跡程度でしたが、進むにつれしっかりした道となり...
2023年05月11日 10:02撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:02
最初は踏み跡程度でしたが、進むにつれしっかりした道となり...
アッと言う間に頂上らしき所へ...
2023年05月11日 10:03撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:03
アッと言う間に頂上らしき所へ...
「白木谷山」の立派な標識が付けられていました 😀
...が、残念ながら展望は有りません 😢
2023年05月11日 10:04撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:04
「白木谷山」の立派な標識が付けられていました 😀
...が、残念ながら展望は有りません 😢
三角点を取り囲むように置き石が...
何かの「おまじない」?
2023年05月11日 10:05撮影 by  SC-53C, samsung
2
5/11 10:05
三角点を取り囲むように置き石が...
何かの「おまじない」?
山頂の向こう側へ下ると、頂上の右側を巻いて来た林道へ合流し...
2023年05月11日 10:08撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:08
山頂の向こう側へ下ると、頂上の右側を巻いて来た林道へ合流し...
別の林道が左からも合流して来ます。
この辺りも、地図には記されていない林道が有るのかも…
2023年05月11日 10:09撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:09
別の林道が左からも合流して来ます。
この辺りも、地図には記されていない林道が有るのかも…
直ぐ先、左側に小径が山へ...
稜線を忠実に歩いた方が展望が良いかも...
との思いから、この小径へ進んでみました。
道標やテープは見当たらないのですが...
2023年05月11日 10:10撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:10
直ぐ先、左側に小径が山へ...
稜線を忠実に歩いた方が展望が良いかも...
との思いから、この小径へ進んでみました。
道標やテープは見当たらないのですが...
かすかな踏み跡を辿りますが...
倒木を巻くと見失ったり、灌木の密集に遮られたりしてなかなか進めません 😆😫
2023年05月11日 10:14撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/11 10:14
かすかな踏み跡を辿りますが...
倒木を巻くと見失ったり、灌木の密集に遮られたりしてなかなか進めません 😆😫
それでも「愛宕三山」が一瞬覗くポイントは発見 😀
2023年05月11日 10:18撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/11 10:18
それでも「愛宕三山」が一瞬覗くポイントは発見 😀
その後、完全に道を失い、藪漕ぎしながら一旦林道へ下ります 😭
2023年05月11日 10:25撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:25
その後、完全に道を失い、藪漕ぎしながら一旦林道へ下ります 😭
少しだけ林道を歩きますが...
2023年05月11日 10:26撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:26
少しだけ林道を歩きますが...
再び山道へチャレンジ。
今度はしっかりした道を見つけて進むも...
2023年05月11日 10:31撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:31
再び山道へチャレンジ。
今度はしっかりした道を見つけて進むも...
特筆すべき見どころが無さそうなので、諦めて林道へ戻りました 💔
2023年05月11日 10:41撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:41
特筆すべき見どころが無さそうなので、諦めて林道へ戻りました 💔
しかしその後、林道は稜線上の開けた場所を通るようになり...
2023年05月11日 10:47撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:47
しかしその後、林道は稜線上の開けた場所を通るようになり...
「比叡山」が立木越しに望めました 😀
2023年05月11日 10:50撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:50
「比叡山」が立木越しに望めました 😀
展望も束の間、ここで林道が途絶え...
2023年05月11日 10:52撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:52
展望も束の間、ここで林道が途絶え...
樹林中の山道へ入っていきます
2023年05月11日 10:52撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 10:52
樹林中の山道へ入っていきます
しばらく歩き易い道を進んだ後、地理院地図「P518」の上りに差し掛かります。
溝状の道を詰めて行くと...
2023年05月11日 11:00撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:00
しばらく歩き易い道を進んだ後、地理院地図「P518」の上りに差し掛かります。
溝状の道を詰めて行くと...
上り詰めた所、右方にテープが付いており...
2023年05月11日 11:04撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:04
上り詰めた所、右方にテープが付いており...
土手を上がると、「P518」のプレートが...
ただし、他には何も見当たりません 😢😫
2023年05月11日 11:05撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/11 11:05
土手を上がると、「P518」のプレートが...
ただし、他には何も見当たりません 😢😫
その後、比較的平坦な道を進みます。
獣避けネットが張ってある区間を過ぎ...
2023年05月11日 11:22撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:22
その後、比較的平坦な道を進みます。
獣避けネットが張ってある区間を過ぎ...
地理院地図「P486」付近に到ると...
2023年05月11日 11:25撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:25
地理院地図「P486」付近に到ると...
右の土手に見落としそうな道標と分岐道が...
「氷室」を経て「京見峠」へ向かう道です。
本日は、「満樹峠」を経て「十三石山」に立ち寄るので、真っ直ぐ進みます。
2023年05月11日 11:26撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:26
右の土手に見落としそうな道標と分岐道が...
「氷室」を経て「京見峠」へ向かう道です。
本日は、「満樹峠」を経て「十三石山」に立ち寄るので、真っ直ぐ進みます。
テープに導かれて小さなピーク「寺山」を越えると...
2023年05月11日 11:32撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:32
テープに導かれて小さなピーク「寺山」を越えると...
道標が立つ十字路のようなところへ下り着きます。
目指す「十三石山」は左折です。
2023年05月11日 11:39撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:39
道標が立つ十字路のようなところへ下り着きます。
目指す「十三石山」は左折です。
ちなみに、十字路に飛び出して振り返った景色がこちら...
写真中央の土手から出て来て、右方向へ進みました。
2023年05月11日 11:39撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/11 11:39
ちなみに、十字路に飛び出して振り返った景色がこちら...
写真中央の土手から出て来て、右方向へ進みました。
道は間もなく、顕著な鞍部へ
2023年05月11日 11:45撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:45
道は間もなく、顕著な鞍部へ
下り着いた鞍部が「満樹峠」です
2023年05月11日 11:46撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:46
下り着いた鞍部が「満樹峠」です
対面に立派な標識が付いており、その傍らを抜けて溝状の道が「十三国山」へ続いています
2023年05月11日 11:46撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:46
対面に立派な標識が付いており、その傍らを抜けて溝状の道が「十三国山」へ続いています
峠は険悪な雰囲気でしたが、直ぐに明るくなり...
2023年05月11日 11:53撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:53
峠は険悪な雰囲気でしたが、直ぐに明るくなり...
倒木の多発地帯を通過します。
見た目ほどの大変さは無いかも…
2023年05月11日 11:57撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 11:57
倒木の多発地帯を通過します。
見た目ほどの大変さは無いかも…
頂上の直前、左に分岐する巻き道を見送って、真っ直ぐ上り...
2023年05月11日 12:03撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 12:03
頂上の直前、左に分岐する巻き道を見送って、真っ直ぐ上り...
平らになった所を直進すると、山頂広場が見えてきます
2023年05月11日 12:05撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 12:05
平らになった所を直進すると、山頂広場が見えてきます
「十三石山」の山頂に到着 😀
2023年05月11日 12:08撮影 by  SC-53C, samsung
2
5/11 12:08
「十三石山」の山頂に到着 😀
大小、新旧、たくさんの標識が周囲に取り付けられていました🎵
2023年05月11日 12:08撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/11 12:08
大小、新旧、たくさんの標識が周囲に取り付けられていました🎵
頂上広場は立木に囲まれており、展望はほとんど有りませんが...
2023年05月11日 12:25撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 12:25
頂上広場は立木に囲まれており、展望はほとんど有りませんが...
東方に隙間が有って、そこからは「比叡山」と山麓の「修学院」辺りを望むことが出来ました 😀
2023年05月11日 12:26撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 12:26
東方に隙間が有って、そこからは「比叡山」と山麓の「修学院」辺りを望むことが出来ました 😀
山頂の左(西)側へ下ると、先ほどの上りで見送った巻き道へ合流。
左方へ進み...
2023年05月11日 12:31撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 12:31
山頂の左(西)側へ下ると、先ほどの上りで見送った巻き道へ合流。
左方へ進み...
元来た道へ合流して、引き返します
2023年05月11日 12:33撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 12:33
元来た道へ合流して、引き返します
一気に見覚えの有る「十字路」まで戻って来ました
2023年05月11日 12:56撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 12:56
一気に見覚えの有る「十字路」まで戻って来ました
「氷室」を目指し、道なりに少し進むと...
2023年05月11日 12:59撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 12:59
「氷室」を目指し、道なりに少し進むと...
直ぐに別の十字路が現れます。
右方への道標には「寺山」と記されていますが、先ほど通過してきたお山です。
2023年05月11日 13:00撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:00
直ぐに別の十字路が現れます。
右方への道標には「寺山」と記されていますが、先ほど通過してきたお山です。
左方への道標には「展望台」と記されており、進んでみます。
(この付近は、道が複雑に派生していて迷い易い状況です。頼りの道標が読み取り難いのも状況を難しくしています 😆)
2023年05月11日 13:00撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:00
左方への道標には「展望台」と記されており、進んでみます。
(この付近は、道が複雑に派生していて迷い易い状況です。頼りの道標が読み取り難いのも状況を難しくしています 😆)
この道の先にはこんな空間が待っており...
2023年05月11日 13:02撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:02
この道の先にはこんな空間が待っており...
踏み出してみると、素晴らしい展望台になっていました🎵
本日一番の景色が大きく広がっています。
2023年05月11日 13:02撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:02
踏み出してみると、素晴らしい展望台になっていました🎵
本日一番の景色が大きく広がっています。
「水井山」から「比叡山」。
手前は「市原」の街並み。
2023年05月11日 13:03撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:03
「水井山」から「比叡山」。
手前は「市原」の街並み。
「大文字山の火床」から「東山連峰」。
手前の市街地には「賀茂川」が…
2023年05月11日 13:03撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:03
「大文字山の火床」から「東山連峰」。
手前の市街地には「賀茂川」が…
南へ大きく広がる市街地。
いずれの景色も、この場所、この方角だからこそなので貴重です。
2023年05月11日 13:04撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:04
南へ大きく広がる市街地。
いずれの景色も、この場所、この方角だからこそなので貴重です。
「展望台」の右方には道が続いており...
2023年05月11日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:16
「展望台」の右方には道が続いており...
道標には「小峠」、「氷室」と記されています。ここから下ります。
2023年05月11日 13:16撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:16
道標には「小峠」、「氷室」と記されています。ここから下ります。
顕著な下りの先に林道が覗いています
2023年05月11日 13:20撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:20
顕著な下りの先に林道が覗いています
下り着いた場所は伐採され、明るく開けていました。
幾つかの道が放射状に伸びており、現れた「京都一周トレイル」の標柱を参考にして、進む先を定めます。
2023年05月11日 13:21撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:21
下り着いた場所は伐採され、明るく開けていました。
幾つかの道が放射状に伸びており、現れた「京都一周トレイル」の標柱を参考にして、進む先を定めます。
ここが「小峠」なのかぁ。
あたりが広く開けているので峠らしくないですが、賀茂川の「山幸橋」から上って「氷室」へ下る際に通過する峠なんですね。
2023年05月11日 13:22撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:22
ここが「小峠」なのかぁ。
あたりが広く開けているので峠らしくないですが、賀茂川の「山幸橋」から上って「氷室」へ下る際に通過する峠なんですね。
「氷室」方向の林道を進むと、獣避けゲートが見えてきます
2023年05月11日 13:25撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:25
「氷室」方向の林道を進むと、獣避けゲートが見えてきます
その先は車道となり、「氷室」の田園風景が広がります
2023年05月11日 13:27撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:27
その先は車道となり、「氷室」の田園風景が広がります
集落の中心部を通過する際、「氷室跡」の道標を見つけ、折角なので立ち寄ってみることに...
この地が「氷室」と呼ばれる由縁です。
2023年05月11日 13:30撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:30
集落の中心部を通過する際、「氷室跡」の道標を見つけ、折角なので立ち寄ってみることに...
この地が「氷室」と呼ばれる由縁です。
道標に導かれて歩くこと数分、田園の外れに有る「氷室跡」に到着。
奥に自動車が収まるぐらいの竪穴が有り、そこで保存される氷が夏期に都の宮中へ献上されていたそうな...
2023年05月11日 13:34撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:34
道標に導かれて歩くこと数分、田園の外れに有る「氷室跡」に到着。
奥に自動車が収まるぐらいの竪穴が有り、そこで保存される氷が夏期に都の宮中へ献上されていたそうな...
車道に戻って、この標柱から左折し...
2023年05月11日 13:41撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:41
車道に戻って、この標柱から左折し...
「京見峠」方面へ進むと「氷室神社」の参道が現れます
2023年05月11日 13:42撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:42
「京見峠」方面へ進むと「氷室神社」の参道が現れます
参道入口の案内板。
「氷室」の歴史も学べます。
2023年05月11日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:43
参道入口の案内板。
「氷室」の歴史も学べます。
朱色の鳥居をくぐって進むと...
2023年05月11日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:43
朱色の鳥居をくぐって進むと...
左奥に本殿が有り、参拝出来るようになっています。
普段は無人?なのか、誰にもお目にかかることはありませんでした。
2023年05月11日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:47
左奥に本殿が有り、参拝出来るようになっています。
普段は無人?なのか、誰にもお目にかかることはありませんでした。
参拝を終え、引き続き車道を進むと、この分岐点へ至ります。
右は「城山」から「京見峠」へ続く「トレイル」ですが、本日は「船山」を目指して左方へ進みます。
2023年05月11日 13:53撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 13:53
参拝を終え、引き続き車道を進むと、この分岐点へ至ります。
右は「城山」から「京見峠」へ続く「トレイル」ですが、本日は「船山」を目指して左方へ進みます。
車道は徐々に荒れた様子になり...
2023年05月11日 14:00撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:00
車道は徐々に荒れた様子になり...
谷筋を下るようになると林道となって、分岐し始めます。
ここは右方へ進みました。
2023年05月11日 14:01撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:01
谷筋を下るようになると林道となって、分岐し始めます。
ここは右方へ進みました。
壊れそうな木橋が現れ、注意して渡ります
2023年05月11日 14:12撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:12
壊れそうな木橋が現れ、注意して渡ります
道標の無い分岐では、勘に頼って進むしかありません。
ここは左へ進みました。
2023年05月11日 14:14撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:14
道標の無い分岐では、勘に頼って進むしかありません。
ここは左へ進みました。
ここでも左へ進みましたが、先で下り過ぎるのに気付き、引き返して右へ...
2023年05月11日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:19
ここでも左へ進みましたが、先で下り過ぎるのに気付き、引き返して右へ...
谷筋を抜けて稜線らしき道へ合流。
「秋葉山」から降りて来た道のようです。
「船山」を目指して真っ直ぐ進みます。
2023年05月11日 14:30撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:30
谷筋を抜けて稜線らしき道へ合流。
「秋葉山」から降りて来た道のようです。
「船山」を目指して真っ直ぐ進みます。
「船山」山頂への分岐点。「船山」と記したお皿が目印となっています。
2023年05月11日 14:35撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:35
「船山」山頂への分岐点。「船山」と記したお皿が目印となっています。
間もなく「船山」の山頂へ到着。
立木に囲まれ、展望は全く有りません。
2023年05月11日 14:41撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:41
間もなく「船山」の山頂へ到着。
立木に囲まれ、展望は全く有りません。
様々なモノが取り付けられており、地元の方々に愛されているお山であることが窺えます
2023年05月11日 14:40撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:40
様々なモノが取り付けられており、地元の方々に愛されているお山であることが窺えます
山頂の向こうへ細道が続いているので進んでみます
2023年05月11日 14:44撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:44
山頂の向こうへ細道が続いているので進んでみます
このような看板が立っており、この先「五山送り火の火床」への立ち入りは制限されているのですが...
2023年05月11日 14:46撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:46
このような看板が立っており、この先「五山送り火の火床」への立ち入りは制限されているのですが...
背後に覗いている景色は見事の一語 😀
先ほど「展望台」から見た景色に似ていますが、直下の街並みが箱庭のようです。
2023年05月11日 14:51撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:51
背後に覗いている景色は見事の一語 😀
先ほど「展望台」から見た景色に似ていますが、直下の街並みが箱庭のようです。
看板の立つ所から、左方へ続く小径を下っていきます
2023年05月11日 14:56撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 14:56
看板の立つ所から、左方へ続く小径を下っていきます
写真右の小径から降りて来たのですが、同じ看板がここにも立っていました 😆
(小径自体も立入を禁じているのですかね?)
2023年05月11日 15:00撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 15:00
写真右の小径から降りて来たのですが、同じ看板がここにも立っていました 😆
(小径自体も立入を禁じているのですかね?)
さらに下るとゴルフコースに出てきます。
プレーヤーが居ないことを確認しながら横断し...
2023年05月11日 15:00撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 15:00
さらに下るとゴルフコースに出てきます。
プレーヤーが居ないことを確認しながら横断し...
ゴルフ場入口の車道を下って市街地へ帰還します
2023年05月11日 15:01撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 15:01
ゴルフ場入口の車道を下って市街地へ帰還します
正面に「比叡山」を望みながら住宅地を抜け…
2023年05月11日 15:06撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 15:06
正面に「比叡山」を望みながら住宅地を抜け…
振り返ると、こんな感じで「舟形」の火床が見えていました
2023年05月11日 15:13撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 15:13
振り返ると、こんな感じで「舟形」の火床が見えていました
「西賀茂車庫」へ到着してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2023年05月11日 15:15撮影 by  SC-53C, samsung
5/11 15:15
「西賀茂車庫」へ到着してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。

装備

個人装備
グローブ 雨具 日よけ帽子 ヘッドランプ 食料 飲料 地図 モバイルバッテリー スマホ

感想

・京都市街の西北部、夏には五山送り火の舞台となる「船山」と、その背後の山里「氷室」、「十三石山」、「白木谷山」などの低山の見どころを探検してきました。

・京都市民にとっては比較的近い山域ですが、周囲の人気のお山に比べるとあまり注目されてない印象があり、見どころを見つけるのは難しいかもという諦めが内心有りました。
 
・実際に歩いてみると、低山特有の地味な山歩きが長く続く中でも、周囲の人気のお山にひけをとらない展望や、この場所だからこそ見られる景色が楽しめて、探検した甲斐が有りました。

・それにしても、近頃は各地で「立入禁止」表示に出会うことが多くなったような気が… 安全上の処置ならば納得ですが、何も悪いことをしないのに不法侵入者のように扱われると悲しくなりますね?
 オーナーには再考をお願いしたいところですが、その前に我々愛好家がよりいっそうモラルを高めないと、相互理解は進まないのかも…

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:169人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら