大日山 木地小屋〜自然観察道周回

2023年05月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 8.7km
• 登り: 829m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:14

6:12 平谷橋
7:39 7:40 カタクリ小屋
8:28 8:51 大日山
10:26 10:26 平谷橋
10:26 ゴール地点

天候

ガス時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木地小屋入り口前に駐車(4〜5台程度可、それ以外は路肩に駐車)
なお、本林道は福井県へは通り抜け出来ません(12月後半まで工事予定)

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません

写真

5/20 6:11

今日は大日山へ
約1年振りの木地小屋から自然観察の周回

5/20 6:12

登山口のお地蔵様に安全をお願い

5/20 6:15

倒木は1年前のまま

5/20 6:21

序盤は沢のせせらぎを聞きながら

5/20 6:22

小さい徒渉ポイントにはお手製の橋がありますが、濡れてるときは滑るので注意して渡る

5/20 6:23

最初の徒渉ポイントは楽勝

5/20 6:30

ここから楽しい徒渉ポイントが4つ
ここはロープ奥の石がお勧め

5/20 6:32

お次はロープ手前の石

5/20 6:36

チャルメルソウ
珍しくピントが合った(^^)/

5/20 6:37

ここは上流側

5/20 6:39

渡るとシダ類で藪になってた( ゜Д゜)
ここは左側へ行くと登山道があります

5/20 6:42

そして少し進むと

5/20 6:46

登りでの最後の徒渉ポイント
ここが一番簡単ですね
しかし数年前の大規模な雪崩の後では悲惨な状態になってたのですが、ここまで復旧してくれた方々に感謝です(^^)/

5/20 6:49

それでも所々に傷跡が残ってます

5/20 6:49

でも倒木にも藤が絡まって綺麗に咲いてます

5/20 7:00

さぁ〜ここから高度を稼ぎます(^^♪

5/20 7:04

ユキザサ

5/20 7:11

チゴユリ

5/20 7:12

初めてチゴユリのうなじを撮ってみましたが、中々キュート(^_-)-☆

5/20 7:22

時折日差しがあり、新緑が映えます

5/20 7:29

イワカガミ

5/20 7:39

鈴ヶ岳からの合流ポイント

5/20 7:39

ほどなくカタクリ小屋

5/20 7:40

案内板もだいぶ年季が入ってきたなぁ

5/20 7:43

ここからの稜線上はガス模様

5/20 7:51

下山時はここを左で自然観察道を下る予定

5/20 8:00

ヨウラクツツジはもう少し先

5/20 8:05

ツクバネソウ

5/20 8:06

やっぱり日差しがいいね！

5/20 8:10

状態の良いカタクリ

5/20 8:14

イワウチワは終盤

5/20 8:21

頂上の手前にはサンカヨウ
もうちょっと早ければスケルトンだったかも

5/20 8:22

この岩が出てくると頂上は近い

5/20 8:23

コバイケイソウは準備中

5/20 8:26

頂上台地に乗り上げた

5/20 8:27

するといつも通りのちょっと藪

5/20 8:28

藪を抜けると大日山頂上

5/20 8:28

おぉ〜想定外の白山だぁ〜(^_-)-☆
それでは少し奥の展望ポイントへ移動

5/20 8:28

ガスの流れはかなり早いですが、良いタイミングだ

5/20 8:31

越前甲方面は雲海に見え隠れして幻想的な表情

5/20 8:40

良い景色だ

5/20 8:50

唯一の白山と別山
ガスが多い中で、運よく晴れるタイミングもあり白山展望が楽しめました(^_-)-☆

5/20 8:52

さぁ〜下山

5/20 9:00

下山中にも状態の良いカタクリに会えた

5/20 9:03

大日BLUE

5/20 9:11

分岐ポイント

5/20 9:12

自然観察道は別名「滝見尾根」ですが、滝の看板ポイントではそれらしい箇所が見当たりませんので悪しからず( ;∀;)

5/20 9:26

こちらにも徒渉ポイントが数箇所あります
ここは渡って少し上に上がる

5/20 9:28

ここは問題無いけど、その後のトラバース的な道が細くて怖い

5/20 9:29

暫くは細い道

5/20 9:32

さてここは？

5/20 9:33

ロープが二本ありますが、自分は右側を選択しました
左側(写真中央)はステップはしっかりしてそうに見えますが、泥濘質でズルズルです( ;∀;)

5/20 9:34

その後はサンカヨウが群生してます

5/20 9:39

ここは難なく渡りやすい

5/20 9:46

この手の橋は滑るので嫌いです( ;∀;)

5/20 9:47

この倒木もまだ残ってた

5/20 10:06

その後は気持ちの良いブナ林トレイル

5/20 10:09

大日山は鈴ヶ岳経由が人気がありますが、今回のルートは静かな山歩きとブナ林トレイルがあり個人的に大好きなルートです(^_-)-☆

5/20 10:23

植生が変わるとゴールは近い

5/20 10:26

ゴール(^_-)-☆
スタート時は自分を入れて2台でしたが、路駐も数台ありました

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

Galaxy A53 5G SC-53C docomo サムスン

装備

個人装備

Tシャツ アームカバー ソフトシェル 半ズボン タイツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ニコニコ

新緑の季節になると登りたくなる大日山
今日は静かに歩ける（プラスαで徒渉も楽しめる）木地小屋から自然観察の周回ルート
想定外でガスが多い日でしたが、運よく頂上ではガスの晴れ間があり白山展望を愉しむ事ができました(^_-)-☆
自分より少し早くスタートして自然観察から越前甲を周回した方がありましたが、聞くところによると大日山〜越前甲の稜線はかなり藪化してるとの情報でした。自分も数年前に歩いたことはあるのですが、この情報によるとあまり人は入ってないのかもしれませんね。