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Yamareco

記録ID: 5530387
全員に公開
ハイキング
札幌近郊

札幌近郊の低名山巡り:藻岩山(RW山頂駅より往復+プチ尾根歩き…)

2023年05月24日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:33
距離
3.2km
登り
305m
下り
298m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:06
休憩
0:26
合計
1:32
11:25
11:45
22
12:07
12:12
30
12:42
12:43
6
天候 快晴微風(視界良好!)
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
RWが強風で運休のため、藻岩山観光道路(有料)にて山頂駅へ[無料駐車場あり]
コース状況/
危険箇所等
・全コース、しっかり整備され案内道標も多数
・RW山頂駅から藻岩山頂上までは、ミニケーブルカーの真横を登る登山路、回り道の自然観察路の2コースあり
・広い山頂広場の一角に、馬ノ背〜旭山公園方面へのハイキング路入口あり
二晩お世話になった、浦河の優駿ビレッジのマイルーム。各種サービスも行き届き、館内にはコインランドリーも備えるなど、ヤマラーにも便利なお宿。やはり連泊は何かとラクで最高です。
2023年05月24日 06:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
5/24 6:27
二晩お世話になった、浦河の優駿ビレッジのマイルーム。各種サービスも行き届き、館内にはコインランドリーも備えるなど、ヤマラーにも便利なお宿。やはり連泊は何かとラクで最高です。
2日目の朝食、当初は食べずにパンなど包んでもらって早立ちするつもりでしたが、初日のメニューの余りの美味しさに予定変更。この日も「勝手にのっけ丼」など海の幸たっぷりのバイキング朝食をしっかり取って出発することに。
2023年05月24日 06:52撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
5/24 6:52
2日目の朝食、当初は食べずにパンなど包んでもらって早立ちするつもりでしたが、初日のメニューの余りの美味しさに予定変更。この日も「勝手にのっけ丼」など海の幸たっぷりのバイキング朝食をしっかり取って出発することに。
次に訪れる機会あらば、今回はスルーした引退競争名馬との触れ合いや乗馬体験なども是非楽しみたいところです。
2023年05月24日 07:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 7:09
次に訪れる機会あらば、今回はスルーした引退競争名馬との触れ合いや乗馬体験なども是非楽しみたいところです。
日高エリアからロングドライブ約180km、やって来ました藻岩山ロープウェイ。宿を遅れて出発のため、登りだけRWで楽しようかと、営業開始の10:30ドンピシャに着いて、ホッと一息…
2023年05月24日 10:33撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 10:33
日高エリアからロングドライブ約180km、やって来ました藻岩山ロープウェイ。宿を遅れて出発のため、登りだけRWで楽しようかと、営業開始の10:30ドンピシャに着いて、ホッと一息…
…と思ったら、何と強風でRWが運休中、再開の見込み立たず…。仕方なく、当初予定通り旭山公園の登山口へ転進することに…
2023年05月24日 10:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 10:35
…と思ったら、何と強風でRWが運休中、再開の見込み立たず…。仕方なく、当初予定通り旭山公園の登山口へ転進することに…
結局、旭山コースを歩いて登ると時間切れとなることが判明。往復1,200円の通行料を払って、観光道路でRW中間駅まで上がってきてしまいました。不本意ながら強風には勝てず、究極のユルハイク、ここからスタートです…。
2023年05月24日 11:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 11:07
結局、旭山コースを歩いて登ると時間切れとなることが判明。往復1,200円の通行料を払って、観光道路でRW中間駅まで上がってきてしまいました。不本意ながら強風には勝てず、究極のユルハイク、ここからスタートです…。
RW駅から山頂まで、更にケーブルカーで労せずして上がれますが、さすがにここは歩くことに…
2023年05月24日 11:16撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 11:16
RW駅から山頂まで、更にケーブルカーで労せずして上がれますが、さすがにここは歩くことに…
ケーブルカー軌道の横を所在なく登る、堕落したヤマラー独り…〈苦笑…〉
2023年05月24日 11:17撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 11:17
ケーブルカー軌道の横を所在なく登る、堕落したヤマラー独り…〈苦笑…〉
約8分でアッサリ山頂広場着。標高500m強の里山ながら、残雪の山々の素晴らしい展望!
2023年05月24日 11:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 11:25
約8分でアッサリ山頂広場着。標高500m強の里山ながら、残雪の山々の素晴らしい展望!
三角点広場にて、まずは登頂の記念にパチリ。
2023年05月24日 11:27撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 11:27
三角点広場にて、まずは登頂の記念にパチリ。
コチラ、道南・支笏エリアの紋別・樽前山、風不死岳。真ん中の猫耳の特徴的山容は恵庭岳、その右が明日アタック予定の空沼岳、稜線付近は残雪がまだ少しありますねー。
2023年05月24日 11:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 11:29
コチラ、道南・支笏エリアの紋別・樽前山、風不死岳。真ん中の猫耳の特徴的山容は恵庭岳、その右が明日アタック予定の空沼岳、稜線付近は残雪がまだ少しありますねー。
こちらは、モッコリ型の烏帽子岳に残雪タップリの余市岳(300名山)。先年、残雪期に登った際には天気もガスガスで、ルーファイに苦労しました…。
2023年05月24日 11:31撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 11:31
こちらは、モッコリ型の烏帽子岳に残雪タップリの余市岳(300名山)。先年、残雪期に登った際には天気もガスガスで、ルーファイに苦労しました…。
こちらは大都会・札幌の彼方に、懐かしの暑寒別岳など道南の盟主たち。残雪多いですね…。ここは札幌の夜景もキレイそうです。
2023年05月24日 11:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 11:35
こちらは大都会・札幌の彼方に、懐かしの暑寒別岳など道南の盟主たち。残雪多いですね…。ここは札幌の夜景もキレイそうです。
さすがに大雪山方面は霞んでますが、200名山の雄、芦別・夕張岳はしっかり見えてます。
2023年05月24日 11:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 11:37
さすがに大雪山方面は霞んでますが、200名山の雄、芦別・夕張岳はしっかり見えてます。
うっすらですが、新札幌ドームの彼方には、日高の重畳たる山々も…
2023年05月24日 11:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 11:41
うっすらですが、新札幌ドームの彼方には、日高の重畳たる山々も…
折角なので、予定コースの触り部分だけ、馬の背まで歩いてみます。
2023年05月24日 11:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 11:46
折角なので、予定コースの触り部分だけ、馬の背まで歩いてみます。
緑蔭のステキな散策路です。低山とはいえ、さすがに皆さんクマ鈴付けてますね…。
2023年05月24日 11:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 11:47
緑蔭のステキな散策路です。低山とはいえ、さすがに皆さんクマ鈴付けてますね…。
この山の長い歴史を感じさせる古い石仏が、路傍に多数…
2023年05月24日 11:49撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 11:49
この山の長い歴史を感じさせる古い石仏が、路傍に多数…
新緑のゴージャスな小径が続きます。
2023年05月24日 11:51撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 11:51
新緑のゴージャスな小径が続きます。
ここら辺、馬の背の平坦部分ですね。平日にしてはスライドするハイカーが多く、外人さんや犬連れの方も…。
2023年05月24日 11:59撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 11:59
ここら辺、馬の背の平坦部分ですね。平日にしてはスライドするハイカーが多く、外人さんや犬連れの方も…。
この辺りが馬の背の分岐ですね。本来なら右下の慈恵会病院方面へ下る予定でしたが、山の上までクルマで上がってしまったので、ここらで折り返します!
2023年05月24日 12:06撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 12:06
この辺りが馬の背の分岐ですね。本来なら右下の慈恵会病院方面へ下る予定でしたが、山の上までクルマで上がってしまったので、ここらで折り返します!
眼にも鮮やかな瑞々しい新緑の路をゆっくり登り返します。
2023年05月24日 12:18撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 12:18
眼にも鮮やかな瑞々しい新緑の路をゆっくり登り返します。
平坦ゾーンが終わり、この辺りから山頂直下の急な登り返し。緑が一際濃く感じられます…
2023年05月24日 12:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 12:25
平坦ゾーンが終わり、この辺りから山頂直下の急な登り返し。緑が一際濃く感じられます…
頑張って登り返し、山頂直下まで来ました。帰路は人混みの頂上をスルーし、RW中間駅方面へ直行します。
2023年05月24日 12:40撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 12:40
頑張って登り返し、山頂直下まで来ました。帰路は人混みの頂上をスルーし、RW中間駅方面へ直行します。
ちょうどケーブルカーが下りてきました。スキーのゴンドラ2基をトロッコに積んだような、ユニークな造りですね…。
2023年05月24日 12:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
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5/24 12:46
ちょうどケーブルカーが下りてきました。スキーのゴンドラ2基をトロッコに積んだような、ユニークな造りですね…。
強風でのRW運休のお陰(!?)もあり、往復僅か1時間半で藻岩山ユルハイクはアッサリ終了。さて、これから札幌市内を横切り、ツアー後半のヤマ場・空沼岳ツアーに出陣です!
2023年05月24日 12:48撮影 by  F-04K, FUJITSU
5/24 12:48
強風でのRW運休のお陰(!?)もあり、往復僅か1時間半で藻岩山ユルハイクはアッサリ終了。さて、これから札幌市内を横切り、ツアー後半のヤマ場・空沼岳ツアーに出陣です!
撮影機器:

感想

北海道ツアー第4幕、日高エリアから再び長駆約200km移動、札幌近郊の低名山2座に挑みます。まずは足馴らし兼ね、札幌市民や夜景見物の観光客に人気のスポット、藻岩山(新日本百名山/日本百低山)へ。当初は宿を早立ちして麓の旭山公園からしっかり登降の予定でしたが、浦河の宿で充実したメニューの朝食を諦めるのが余りに惜しくなり、ダッシュでバイキング朝食を済ませた上、行程短縮のため片道のみロープウェイ使いズルすることに…。この日も朝から雲一つない上天気、勇んで日高道の無料区間から道央道へと疾駆、首尾良く藻岩山RW山麓駅にちょうど営業開始時間の午前10時半直前に到着。我ながらよく練られた計画だ、と自画自賛しつつ、小さなリュックを背負ってRW乗り場へ向かうと、何と強風でRWは運休中、運転再開の見込み立たず…との悲報…。
 途方に暮れつつ、当初計画に立ち戻り旭山公園から往復する作戦に切り替えるべく検討するも、これだとタイムオーバーとなり、明日にかけ登る予定の空沼岳の小屋着が暗い時間となってしまい、クマ遭遇のリスクが増すことが判明…。RWで楽して登っちゃおうと安易に考えた小生が甘く、自業自得…とカーナビを虚しく眺め、半ば諦めかけた刹那、RW山頂駅まで有料観光道路で辿り着けることが判明。これだと山頂までの片道僅か10分ほどでハイキングが終わってしまう体たらくとなりますが、当初予定していた尾根歩きを少しプラスし、何とか格好を付けよう、と取りあえず出発。往復通行料1,200円の御利益にて、思惑通り午前11時過ぎにはRW山頂駅前に到着。ここから本当の山頂までは、更に小型のケーブルカーで移動できますが、さすがにこれでは自力で一歩も歩かず1座踏破となり、名山巡礼者の名がすたる、とケーブル横の遊歩道を登っていきます。
 約10分弱であっという間に、平日にも関わらず多くの地元市民ハイカーやシニア層観光客、そして外人旅行者など多様な来訪者でごった返す藻岩山頂到着。この日は素晴らしい天気で視界も良好、山頂展望台からはこれからチャレンジする空沼岳はじめ、札幌近郊の残雪の山々、エニー(恵庭岳)に代表される、支笏湖周辺の個性豊かな峰々と噴火湾、そして彼方にはうっすらと大雪・日高の重畳たる山並み…とほぼ360度の大パノラマが楽しめました。ほぼ他力で登頂してしまった後ろめたさもあり、折角なので当初計画していたプチ尾根歩きの触りだけでもこなそう、と馬ノ背分岐点まで往復することに。こちらも老若男女の市民ハイカーにトレランの方、犬連れのお散歩!?の方など多種多彩な方々とスライドしますが、皆さん当方が少々くたびれるほど挨拶をしっかりされること、多くのハイカーの方がクマ鈴を携行されていることには大いに感心。新緑の中、歴史を感じさせる古い山頂登拝路の雰囲気を味わいながら、短い藻岩山ハイキングを終え、ロープウェイ山頂駅に戻りました。
 時刻は午後1時前、さすがにお腹も減ってきたので、車で走っていて見つけた山麓のイオンショッピングセンターへ。ここでお弁当と次のツアー分の食料を仕入れ、駐車場の片隅で場違いなヤマラーの格好のままで簡素なランチを済ませて、この時間なら明るいうちに宿泊地の万計沼に着けそうだ、と少し安堵しながら、そそくさと次なるターゲット・空沼岳登山口へと車を飛ばす小生でありました。この後、大きな波乱が待ち受けていることも、この時は知る由もなく…。
[※空沼岳編へ続きます…]

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