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Yamareco

記録ID: 555555
全員に公開
沢登り
金剛山・岩湧山

金剛山・下峠谷を登る

2014年11月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 akipapa その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
12.1km
登り
1,040m
下り
1,054m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:50
合計
6:32
9:41
212
スタート地点
13:13
13:14
32
13:46
14:33
32
15:05
15:07
66
16:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
下峠谷の難易度は、もみじ谷と同様程度。
でももみじ谷のようにはっきりとした踏み跡はない。
場合によっては、崖の登攀、藪漕ぎが必要になることも。
9:45車と止めて車道を下りる。
ものすごい数の路駐。
6
9:45車と止めて車道を下りる。
ものすごい数の路駐。
9:48青崩トイレ前
今日はここをさらに降りる。
2
今日はここをさらに降りる。
まだまだ下りる。
2
まだまだ下りる。
ここも通過。
目印の鉄塔が見えてきました。
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目印の鉄塔が見えてきました。
10:02高圧線を越えてすぐの所、
ここを左折れします。
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10:02高圧線を越えてすぐの所、
ここを左折れします。
国道を離れて村に降りる。
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国道を離れて村に降りる。
ここを東方向に進みます。
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ここを東方向に進みます。
10:09谷に入る。
看板のピンクリボンをたどります。
4
10:09谷に入る。
看板のピンクリボンをたどります。
谷筋へ。
猪捕獲用の檻。
川筋に沿って歩く。
ここにもピンクリボン。
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川筋に沿って歩く。
ここにもピンクリボン。
倒木を越える。
ダムが見えてきました。
2
ダムが見えてきました。
巻き道へ。
10:24橋を渡る。
尾根方向へも道がありますが、
(手振れでピンボケ)
1
尾根方向へも道がありますが、
(手振れでピンボケ)
リボンのとおりに、川筋を進みます。
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リボンのとおりに、川筋を進みます。
なめ滝を登る。
美しい落ち着いた谷です。
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美しい落ち着いた谷です。
10:33鉄砲滝が見えてきました。
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10:33鉄砲滝が見えてきました。
大きな滝です。
左側ならなんとか登れるかも・・・
でも無理はしない。
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大きな滝です。
左側ならなんとか登れるかも・・・
でも無理はしない。
右側のこの崖の藪を登り滝を巻くことに。
つかまる所の多いここなら安全に登れそう。
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右側のこの崖の藪を登り滝を巻くことに。
つかまる所の多いここなら安全に登れそう。
藪の崖を登攀。
軍手もはめて万全の態勢で。
3
軍手もはめて万全の態勢で。
崖を登りきると道のない斜面。
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崖を登りきると道のない斜面。
川の反対側にはりっぱな巻き道がある!
探しそこなった。
でもこの崖を降りて向こう側に渡るのは無理。
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川の反対側にはりっぱな巻き道がある!
探しそこなった。
でもこの崖を降りて向こう側に渡るのは無理。
道のない斜面を進むとけもの道が現れる。
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道のない斜面を進むとけもの道が現れる。
再び沢へ。
静かな美しい沢です。
4
静かな美しい沢です。
二段の小滝が現れる。
最初の滝は難なくクリア。
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二段の小滝が現れる。
最初の滝は難なくクリア。
この滝は左から攻略。
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この滝は左から攻略。
さらに美しい谷が続くが、
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さらに美しい谷が続くが、
11:00リボンは尾根道方向。
ここで沢を離れる。
3
11:00リボンは尾根道方向。
ここで沢を離れる。
リボン、テープをたよりに尾根筋を登る。
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リボン、テープをたよりに尾根筋を登る。
歩きやすい尾根です。
3
歩きやすい尾根です。
随所に目印のテープ。
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随所に目印のテープ。
一休み。
ヘルメットは不要に。
はずしてさっぱり。
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ヘルメットは不要に。
はずしてさっぱり。
快適な尾根道。
またピンクリボン。
今日は随分と助けられました。
2
またピンクリボン。
今日は随分と助けられました。
前方に明るい所が。
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前方に明るい所が。
自然林が増え、落ち葉の道に。
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自然林が増え、落ち葉の道に。
11:25鉄塔に出る。
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11:25鉄塔に出る。
さらに上りの道が続く。
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さらに上りの道が続く。
落ち葉の上で一休み。
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落ち葉の上で一休み。
NO204の標識。
さらに尾根をたどっていくと、
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さらに尾根をたどっていくと、
11:34分岐点へ。
さんざん迷ったが、右は下山方向のよう。
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さんざん迷ったが、右は下山方向のよう。
踏み跡は少ないが、
左、上りの尾根方向に進む。
2
踏み跡は少ないが、
左、上りの尾根方向に進む。
ピンクテープ発見。
ルートはこれで間違っていない。
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ピンクテープ発見。
ルートはこれで間違っていない。
落ち葉の尾根道が続く。
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落ち葉の尾根道が続く。
美しい尾根です。
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美しい尾根です。
軽いササ藪の道に。
2
軽いササ藪の道に。
11:55水分道に合流。
いつのまにか泣石谷道に合流して登っていたようです。
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11:55水分道に合流。
いつのまにか泣石谷道に合流して登っていたようです。
青崩道方向に進みます。
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青崩道方向に進みます。
水分道。
葛城山が見えます。
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葛城山が見えます。
水分道から離れピークをめざす。
2
水分道から離れピークをめざす。
12:11奥赤阪山。通称777ピーク
(標高777m)
3
12:11奥赤阪山。通称777ピーク
(標高777m)
山頂を占有して食事。
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山頂を占有して食事。
12:42ピークを後にする。
2
12:42ピークを後にする。
いったん下る。
12:44再び水分道に合流。
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12:44再び水分道に合流。
「←奥赤阪山」
ここを下りてきました。
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「←奥赤阪山」
ここを下りてきました。
まだこんな景色が。
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まだこんな景色が。
青崩道への標識。
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青崩道への標識。
ごきげん。
13:01青崩道に合流。
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13:01青崩道に合流。
13:15セト。
青崩道を登る。
落ち葉の美しい道。
4
落ち葉の美しい道。
13:47山頂に到着。
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13:47山頂に到着。
まずまずの眺望。
2
まずまずの眺望。
食事2回目。
インスタントのカレーうどんをつくる。
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食事2回目。
インスタントのカレーうどんをつくる。
どっかりと腰を下ろして。
7
どっかりと腰を下ろして。
14:34帰路につく。
2
14:34帰路につく。
帰りも青崩道で。
2
帰りも青崩道で。
15:09再びセトへ。
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15:09再びセトへ。
上りはこの左側の谷道を登ってきました。
1
上りはこの左側の谷道を登ってきました。
15:44金網の所ですが、
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15:44金網の所ですが、
ここから国道309号線の道路が見えます。
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ここから国道309号線の道路が見えます。
落ち葉がきれいです。
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落ち葉がきれいです。
16:06青崩トイレ前。
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16:06青崩トイレ前。
本日青崩道で回収したごみ。
お菓子の袋、ガラスや陶器の破片。袋の
切れ端、小さなものばかりですが、
こんなになりました。
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本日青崩道で回収したごみ。
お菓子の袋、ガラスや陶器の破片。袋の
切れ端、小さなものばかりですが、
こんなになりました。
さわんど茶屋。
たくさん路駐していた車もほとんど姿を
消しています。
3
たくさん路駐していた車もほとんど姿を
消しています。

感想

一度行きたいと思っていた下峠谷、Papi-Leoさんのレコが
肩を押してくれた。
かなりの難ルートのよう。長靴にヘルメットと
私の沢フル装備で挑戦。
青崩に着くと車であふれかえっている。
しかたなく路駐。国道309号線を下る。
今回はjjさんのルートマップを持参した。
ランドマークの鉄塔まではかなりの距離があった。
高圧線をくぐったすぐの所を国道から離れ村に降りる。
道をたどって行くと標識につけられたピンクリボンを発見。
なるほど、ここから沢に入るのか。
その後も随分とこのリボンに助けられた。
川沿いに道をたどる。歩きにくい道で、これなら沢を
歩いてもたいしてかわらない。やがてダムが現れる。巻き道もリボンの
おかげですぐにわかる。ダムを越えると美しい沢。
でも初めてのルート。期待半分、不安半分。はじめてもみじ谷を歩いた
時のことを思い出す。倒木、なめ滝を越えておおきな滝にたどりつく。
鉄砲滝というらしい。左から登れそうな気もするが、娘と二人
ここを安全に登るのは不可能。巻くことに。右側の崖の藪が
登りやすそうだったのでとりつく。木や草をつかみながら体を
持ち上げる。娘も後からついてくる。
順調に登り終えて川の右斜面へ。道はないがとにかく川に沿って進む。
ふと対岸の斜面を見ると道のようなものがはしっている。
りっぱな巻き道があったよう。でもここから沢に降りるのは、すり鉢の
ような崖になっていて無理。しかたなくそのまま川沿いに進む。
やがて獣道に行きつき無事沢に復帰。水量の少ない、静かな美しい谷。
2段の小滝が現れる。一段目な難なくクリア。2段目は少々高度あり。
滝の左側の取付きを攻める。無事登攀。さらに美しい谷が続いているが
登山道を示すリボンは尾根の登り方向に。
ここはリボンをたどることに。この先の沢もぜひ探検してみたい。
踏み跡のある尾根筋を登っていく。眼下に美しい谷が見え隠れする。
残念だが何分初めてのルート。遠ざかる谷をみながら尾根筋をひたすら
辿る。この尾根も歩きやすいいい道。植林地帯を抜けて自然林へ。
落ち葉を踏みながらさらに登っていくと鉄塔に出る。大阪平野が見渡せる。
さらに先に道が続く。やがて分岐点にさしかかる。
迷ったが上りの尾根方向に進むことに。あとでわかったことだが、
右の横道は泣石谷の下山方向のよう。
この尾根の登りきると水分道に合流した。この先は何度か歩いた道。
青崩道めざして進む。今回は奥赤阪山ピークに立ち寄る。
だれもいない山頂、ここで昼食をとる。
元気復活、そのまま直進し下り道に。再び水分道に合流しまもなく
青崩道に行きつく。でも水分道の合流点、ここから金剛山山頂までは
まだかなりの距離があった。山頂に到着すると、なんとヤマレコの
ponzuさんご夫妻と遭遇。しばし談笑。(最初だれだかわかりませんでした。
何度かお会いしているのに、ゴメンなさい)
広場に腰を下ろし本日2回目の昼食。インスタントのカレーうどんをつくる。
(家に帰ると夕食は、またカレー、別のものにすればよかった)
ゆっくりとくつろいだあとは再び青崩道で下山。
無事青崩に到着、帰路につく。未踏ルートをまた制覇できて満足の登山でした。

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コメント

下峠谷登攀おめでとうございます!
お疲れ様でした!
S山さんの地図では、沢筋を詰めると泣石谷に合流してます、今度是非案内お願いします(^_^)v
2014/11/30 23:50
Re: 下峠谷登攀おめでとうございます!
コメントありがとうございました。
下峠谷、とても素敵な谷でした。
またぜひご一緒しましょう
2014/12/1 23:19
カレーのダブルパンチ!!
おはようございます。
久しぶりのズラ装備!!
またも、恐ろしい所をご苦労様です。
そろそろ!金剛山でも雪が見れそうですね!?
私も、昨日は鍋のダブルパンチ。
二上山で豆乳鍋、晩飯はカレー鍋でした。
また、どこかでご一緒したいものです。
2014/12/1 7:33
Re: カレーのダブルパンチ!!
恐ろしい所どころか、とても素敵な谷。
唯一の欠点は青崩からすこし遠いことぐらい。
雪が降る前にでもぜひ行ってみて下さい。
2014/12/1 23:23
こんばんは akipapaさん
私の宙吊り写真が肩を押してしまいましたか?
じゃなくて、未踏ルートに血が騒いだってことですね。
28の写真の崖、ロープも何もなしで登られるたのですか?
いつもながら、スゴイところを行きながらのakiさんの心地よさげな笑顔が
とてもステキです。
登山道のゴミ、なんで平気で捨てられるのかなぁ。理解に苦しみますね。
回収していただき、ありがとうございました。
2014/12/1 19:10
Re: こんばんは akipapaさん
コメントありがとうございました。
宙吊り写真があったので沢フル装備で挑戦しました。
写真28の崖ですが、ここは適度に草や木が生い茂り
特に問題なかったです。ロープ不要の登りやすい崖と
思いましたが・・・
おそらくpapi-leoさんご一行はこことは違う所から巻かれたのだと
思います。(反対側の谷斜面にルートらしき道がありました)
総勢21名もの大人数で登られた谷、これなら問題ないと判断、
とても楽しく登れました。
ほとんど人の通らない初めてのルート、このような直近の
情報がとても役立ちます。
本当にありがとうございました。
2014/12/1 23:40
下峠谷お疲れ様でした。
akipapaさん、あきさん。

下峠谷お疲れ様でした。

せっかくお誘い頂いていたのに、どうしてもあっちに行きたくて...
すいませんでした。

akipapaさんのレコでルート、よく分かりました。
私も近いうちに、挑戦してみます。

又の機会、よろしくお願い致します。
2014/12/1 21:08
Re: 下峠谷お疲れ様でした。
コメントありがとうございました。
どうしてもその時期に行ってみたい所、
誰にでもあると思います。お気になさらないで
下さい。そんなことより、
please take me to the 大峰・・・
私は長距離の車の運転が大の苦手。
またご一緒しましょう!
2014/12/1 23:57
行ってみたいルートが増えました
akipapaさん、こんばんは。

下峠谷、行ってみたいルートが増えました。
詳細なレコありがとうございます。

今週末からはかなり寒くなりそうですので、下峠谷は暖かくなってからチャレンジしてみたいです。
しかし、見れば見るほどなかなかタフそうなルートですね...
ヘルメット、準備しなくっちゃ
2014/12/3 21:37
Re: 行ってみたいルートが増えました
コメントありがとうございました。
関屋道を登られたutabutaさんなら何ら問題ないルートと思います。
美しい谷、暖かくなったら楽しんできて下さい。
2014/12/4 20:42
プロフィール画像
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