阿弥陀岳 御小屋尾根ルートピストン
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:45
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪。一部アイスバーンあり |
その他周辺情報 | 清里アクアリゾート内「天女の湯」 |
写真
感想
阿弥陀岳に登頂しましたが、敗退とも言える山行でした。
ただ、勇気ある撤退。事故を未然に防いだ点では、大きな進歩かと。
どこに行くか迷っていた今週の山行は、
雪の影響を受けすぎないことを期待して、八ヶ岳にしました。
残念ながら、八ヶ岳も想定より沢山の雪に降られ、
予定していた行者小屋か赤岳鉱泉でのテント泊は実現できませんでした。
今年2014年ラストの山行。今年だけで3回目の阿弥陀岳でした。
今まで登ったルートを変え、初めて御小屋ルートを選択。
御小屋山ルートを通って阿弥陀岳、赤岳を経由して行者小屋と下山していく計画。
しかし、阿弥陀岳山頂に着き、赤岳へ向かうルートはノートレース。
この道は雪崩も多く、特に降ったばかりの雪で表層雪崩を起こす危険も高い。
少し足を踏み入れただけで、胸のあたりまで雪の深さがありました。
結局、安全な山行にするために、登った道を下るピストンに変更しました。
6日に阿弥陀岳に登頂したのは、
同じルールの先行2名と、下山中に見た別ルートの3名のみかと。
北陵ルートを登っている気配がありましたが、幻覚だったのか。
テントやシュラフを抱えて登ったのに、日帰りに変わってしまってとても残念。
キャンプしたかったなー。
<メモ>
・出発時の気温が−7度程度
・常に、上は3枚で過ごせました。
→ベースレイヤー:patagonia merino R2
→セカンドレイヤー:patagonia R1 HOODY
→トッププレイヤー:patagonia patagonia Nano-Air Hoody
・コンビニのおにぎりがシャリシャリになったことにびっくり
・ウェットティッシュが氷の固まりになったので、対策するべき
・ザックの中が雪まみれになったので、冬はポケットの少ないものにするべき
・新しい二重靴はもっと寒い厳冬期でないと有効じゃなさそう
・新しい二重靴で靴ずれが。。。
コメント
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こんにちは!同じ日に南陵ルートで登ってました。
P3あたりから吹雪に苦しんで、登頂できたのは三時過ぎでした。
御小屋尾根方面がラッセルっぽく思え、中岳のコルから行者小屋におりました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-559192.html
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