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Yamareco

記録ID: 5587126
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

仏岩の石造宝篋印塔(長和町大門)

2023年06月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:37
距離
1.6km
登り
202m
下り
196m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:38
休憩
1:00
合計
1:38
11:32
24
スタート地点
11:56
12:56
14
13:10
ゴール地点
天候 曇天
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路には「仏岩」を知らせる標識が立っています。
標識は入口の場所にありそこに上手に止めれば5台位駐車可能なスペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
序盤歩きやすい道、終盤岩場を登ります。
岩場には鎖、梯子が設置されています。
やや足場の良くないところもあるので靴底の滑りにくい足にしっかりフィットしたものがお勧め。
道路わきに案内標識がある場所が入口でここに駐車スペースがあります。
2023年06月08日 11:35撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
5
6/8 11:35
道路わきに案内標識がある場所が入口でここに駐車スペースがあります。
歩き始めは普通のハイキングコース。
2023年06月08日 11:36撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 11:36
歩き始めは普通のハイキングコース。
フタリシズカがた〜くさん群生していました。
2023年06月08日 11:42撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 11:42
フタリシズカがた〜くさん群生していました。
登っていくとだんだんごつごつした岩場に変わっていきます。
2023年06月08日 11:52撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 11:52
登っていくとだんだんごつごつした岩場に変わっていきます。
銀ちゃん登場。
2023年06月08日 11:53撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
8
6/8 11:53
銀ちゃん登場。
だんだん急になりいよいよ梯子も現れます。
2023年06月08日 12:01撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:01
だんだん急になりいよいよ梯子も現れます。
足下にイブキジャコウソウ発見。
2023年06月08日 12:04撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:04
足下にイブキジャコウソウ発見。
おぉっ、鎖場だ!
鎖に頼らなくても登れるくらいです。
2023年06月08日 12:06撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:06
おぉっ、鎖場だ!
鎖に頼らなくても登れるくらいです。
ミツバツチグリさん。
2023年06月08日 12:11撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:11
ミツバツチグリさん。
先ほどより長い梯子で高い岩を登ります。
2023年06月08日 12:13撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:13
先ほどより長い梯子で高い岩を登ります。
梯子を登り繋ぐんだなぁ!
2023年06月08日 12:13撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:13
梯子を登り繋ぐんだなぁ!
足元のミヤママンネングサに足を止める。
2023年06月08日 12:16撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:16
足元のミヤママンネングサに足を止める。
う〜ん、きれいだ!
2023年06月08日 12:15撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:15
う〜ん、きれいだ!
あそこが頂上だなっ!
2023年06月08日 12:17撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:17
あそこが頂上だなっ!
これが巨石頂上にある石造宝篋印塔。
すごい場所に作ったもんです。
江戸時代に岩茸取りに行った人が偶然発見したんだとか。
2023年06月08日 12:20撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:20
これが巨石頂上にある石造宝篋印塔。
すごい場所に作ったもんです。
江戸時代に岩茸取りに行った人が偶然発見したんだとか。
頂から蓼科山、登る前に見たときにかかっていた雲が動いてくれたみたいです。
2023年06月08日 12:19撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:19
頂から蓼科山、登る前に見たときにかかっていた雲が動いてくれたみたいです。
車山方面です。
2023年06月08日 12:21撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:21
車山方面です。
自撮りしてみた。
2023年06月08日 12:27撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:27
自撮りしてみた。
すぐ先にそびえる2本の巨大な石柱。
本当はこれをバックにしたかったけどしくじった。
2023年06月08日 12:32撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:32
すぐ先にそびえる2本の巨大な石柱。
本当はこれをバックにしたかったけどしくじった。
ここへの入口のある大門街道がずいぶん下を走っています。
2023年06月08日 12:39撮影 by  DC-TZ95D, Panasonic
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6/8 12:39
ここへの入口のある大門街道がずいぶん下を走っています。

装備

MYアイテム
Q_B
重量:0.89kg

感想

フェイスブックの友人が上げていた話題でこの仏岩の石造宝篋印塔を知った。
仏岩という見上げるような高い岩の上に置かれた宝篋印塔は長野県宝に指定されたもので県下では在銘のある最古のものだというがもともとこれらに関する知識の皆無だった自分が急遽調べて様々書いても請売りの羅列でみっともないのでここでは掘り下げない。

道路から2〜30分ほど歩いてこの石造宝篋印塔のおかれた巨岩の上にたどり着くことができるが、この頂にたどり着くにはいくつも設置された梯子を上り継ぐことになる。

鎌倉時代に登ることさえ困難なこのような場所に宝篋印塔を安置した人々の何某かの思いの強さがひしひしと伝わってくる。

人が一人立つには十分すぎる広さのある頂からの眺めは格別である。
蓼科山や車山の眺望のほか白樺湖に至る大門街道を眼下に収めることができる。
何より垂直に切り立った岩の上に立っているという感覚は通常の山頂に立つのとは全く別の緊迫感があって楽しい。
あそこに宝篋印塔を保護する鉄格子があってくれたことも安心して長居ができた理由でもある。
ある程度の広さのある平面になってはいても何もよるものがない場所ではあれほどのんびり過ごすことはできなかったかもしれない。

最後は名残惜しさを感じつつ下山開始したおっさんでした。

ここに登る前に参考に読ませていただいた”さわらび通信”の記事に感謝申し上げます。
こちらにリンクを張らせていただきます。
http://sawarabi.a.la9.jp/ninnsyou/1-12hotokeiwa/1-12hotokeiwa.htm

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コメント

Q_Bさん
こんばんは。私と山の嗜好が似ていらっしゃるのでしょうか。私もその「仏岩」行ってますよ。もう少し前の2020年12月。確かその日はちょうど車山のテラスが完成して式典やってたみたいです。過去の記録も参考にさせていただきます。いつもありがとうございます😊
2023/6/9 19:23
とぉ〜とくんさん、こんにちは
返信が遅くなってしまいごめんなさい😅
仏岩はとても素敵で不思議な場所でした。
なぜ石造宝篋印塔をあの場所に建てたのか、そしてそれが人知れずひっそりとたたずむことになったのはなぜなんだろうと興味は尽きませんね。
それとは別にあの場所は居心地が良くてついつい長居してしまいました。
とぉ〜とくんさんのレコを以前拝見して自分の行先考えるうえでたくさん参考にさせていただけそうと思いフォローさせていただいた記憶あります。
最近のコロナ禍で行動範囲を制限せざるを得なかったので拝見するだけになっておりましたが少しづつ行動範囲を拡げていくつもりです。
これからも素敵なレコ楽しみにしていますよ〜!🤩
2023/6/11 12:17
プロフィール画像
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