記録ID: 565895
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ハイキング
奥多摩・高尾
松生山・浅間嶺・沢上尾根ノ頭・檜原城趾
2014年12月28日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 940m
- 下り
- 1,046m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:51
6:54
100分
スタート地点
13:45
ゴール地点
南郷BS 6:54 - 南郷神社7:02 - 松生山8:34,8:45 - 天領山8:55 - 入沢山9:02 - 浅間尾根登山道合流9:08 - 浅間嶺展望台9:17,9:29 - 峠の茶屋10:13,10:20 - 時坂峠10:33 - 沢山尾根の頭10:51,11:00 - 林道終点11:18 - 573mピーク11:23,11:26 - 時坂峠11:40 - 払沢の滝入口BS 12:18 - 吉祥寺12:25(登り口を探してウロウロ) - 檜原城山13:00,13:10 - 本宿役場前BS 13:45
天候 | 晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
本宿役場前14:06発、武蔵五日市駅行き。座れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
南郷神社->松生山 神社の裏手から踏み跡と言うか….を追います。やせた尾根を渡り600m付近までは急登&低層木が煩わしいです。思わず手が出、木に掴まって登る。踏み跡は微かですが、登る分には迷う要素はありません。ひたすら尾根に沿って上へ上へと登って行くだけ。下りはどうでしょう?慣れた人でないと難しい気がします。 650m付近から植林の中or植林と自然林の境を行きます。傾斜は緩やかになり、踏み跡はしっかりしてます。低層木の煩わしさも無くなります。ここも尾根を追って行けば良いので余り迷いません。踏み跡っぽいのが交差するのでご注意を。850mを越えたところで自然林となり笹がでて来ますが、たいした事はなかったです。地形に沿って登って行けば笹平からの登山道にでます。 沢上尾根の頭・753mピーク 時坂峠を過ぎ、林道が尾根の西に回り込む所から尾根沿いの踏み跡を追いました。30m程急登で590m程のピークへ。NTT(かな?)の基地局への電線に沿って進んで基地局の脇を過ぎ、東に向かう明瞭な踏み跡を追い、南にちょっと曲がれば沢上尾根の頭。山名標識あり。特に迷うような所はなかったです。 来た踏み跡を戻り基地局への電線に沿って林道に降りました。林道の終点から踏み跡を追って行きましたが、753mは余りハッキリしたピークではありません。特にこれと言った印もナシ。これかな?と思う辺りを少し行きすぎて下って行く事を確認して戻る。「山の神」の石碑(写真参照)は少し行き過ぎた所にあります。753mまでの踏み跡は明瞭です。 檜原城趾 入口を探してウロウロしました。吉祥寺に入って、六地蔵脇の墓地への道を入ります。「十三仏巡拝」路というのがあり、それを追って行けばOK。巡拝路と登山道は略一致します(順番に回ろうとすると寄り道するだけです)。十三仏の13番目は城山頂上直下にありますので、順に巡っても結果的に山頂に行きます。結構急登。所々やや険しい所あり。普通の登山者には困難はないですが、観光客的な人にはかなり険しいでしょう。足回りの準備はちゃんとした方が無難。比高は150m以上あるので、それなりに山登りです。 上記以外は普通の登山道ですので省略。特に危険な事はないと思いますが、小岩分岐<->峠の茶屋は山の北側の日影になるので、これからの季節は凍結があり得る事は考慮しておいた方が良いと思います。 |
その他周辺情報 | 峠の茶屋の手前、そば処「みちこ」は4月までお休みだそうです。 払沢の滝入口、「四季の里」は1/13までお休みだそうです。 |
写真
装備
備考 | APRSは松生山、浅間嶺展望台、沢上尾根の頭、檜原城山で成功。他は何カ所か送ってますが、うまく行かない所も多かったです。 |
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感想
勤務先が引っ越ししまして…。十数年居座った(?)事務所を引き払うのは結構な手間。ゴミ捨て隊長をやってました。多分、3トンは捨てたでしょう。疲れ果てました。と言う訳でお天気もよいのに山はお休み。すこし間が空いてしまいました。
松生山は久しく訪れていません。前に登った時は笹平から上がりました。笹野辺りからでも登れるようですが、今回は南郷神社の裏手から上がってみました。夏に檜原街道を歩いた時に、地元の方から立派な神社があるから見て行ってと言われながらパスしてしまったので、スタートポイントに選んでみた次第です。
沢上尾根の頭は登山ルートから離れた所にある三角点峰で、いずれは訪れたいと思っていた所。檜原城趾は、滝山城趾、高月城趾、根小屋城趾、網代城趾、戸倉城山と続く古い山城趾訪問の一環で、いずれは訪れたいと思っていた所。いずれは…と思っていたこれらを結んでルートに仕立てみました。
年末だからなのか、時間が早かったからなのか、浅間嶺展望台には誰もおらず、下ってもトレランの方一名と峠の茶屋でアベックの登山者とすれ違っただけ。結構人気の浅間嶺ですが、思わず静かな山旅となりました。澄んだ空気の冬枯れの日向道を一人歩く。なかなか良いものです。
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