梅雨の合間に八経ヶ岳、オオヤマレンゲは少なかった
- GPS
- 07:14
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,187m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 7:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
オオヤマレンゲの時期になると登りたくなる八経ヶ岳。2年ぶりにトンネル西口からピストンしました。丁度梅雨の狭間の晴天を狙って早起きしてやってきた。
この日は下界は猛暑日の予報も出る中、一寸心配であったがさすがに関西最高峰の山、奥駆けの稜線でも標高は1,500m以上あるし、概ね樹林の中で涼しい風が北から南へ吹き抜けていたのでとても爽やかで楽しく歩くことができた。
弥山小屋まで登っていざ、今年のオオヤマレンゲはという意気込みで八経ヶ岳の保護エリアへ入っては見たが、、、少ない。。。他の方のレコでも指摘をされていたようになぜか今年は蕾を含めて花を付けている株は極めて少なく、漸く3輪を確認するにとどまった。
他の登山者の方もどうしたんでしょうね、と心配そうにされていたし、がっかりされているのが良く分かった。この時期、折角晴れてくれたのにとやや不貞腐れ気味ではあったが、それでもこの山では久しぶりに晴れてくれて霞んでいるとはいえ遠くの山まである程度見ることができてよかった。
下山途中で偶々一緒になった女性登山者が、はるばる北海道からフェリーで来られて大山、四国、九州、屋久島の山々を車で巡って最後に大台ケ原(前日)とこの日の八経ヶ岳に登られたとのこと。何となく意気投合してそれらの山や北海道の山のお話しで登山口まで時間を忘れて楽しく降りることができた。今日、伊吹山にも登られたのだろうか。あれから移動してとなるとちょっと無理かなとも思いながらも次に会うことが有ればお聞きしたいと思った。
【2023年の山行 22回目】
今回の歩行距離:11.8km 2023年の累積距離:303.9km
今回の累積標高:1,290m 2023年の累積標高:27,006m
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