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Yamareco

記録ID: 573705
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

奥武蔵 釜伏山〜登谷山〜皇鈴山 (風布より打出へ:HC体験山行)

2015年01月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
tokumura その他10人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
8.3km
登り
617m
下り
693m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:48
合計
5:12
9:24
102
スタート地点
11:06
11:30
31
12:01
12:02
30
12:32
12:45
28
13:13
13:22
21
13:43
13:44
52
14:36
ゴール地点
天候 ☀晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
★往路:
東武東上線 寄居駅よりタクシーで釜伏山花山ルート登山口(風布)へ (<\2,800)

★復路:
イーグルバス 打出バス停より小川町駅へ (\460)
*イーグルバスはIC乗車券が使えません。
*路線時刻表(東秩父エリア)
http://new-wing.co.jp/rosen/higashichichibu/index.html#rosenzu_hidaka0331
コース状況/
危険箇所等
★雪無し。
★釜伏山の登降には短い岩場がありますが、難しくありません。初級・初心者OK。
★落ち葉スリップに注意。
その他周辺情報 温泉:
★おがわ温泉 花和楽(かわら)の湯 小川町駅より徒歩8分
http://www.kawarano-yu.com/
★パトリアおがわ(公共施設) パトリアおがわバス停
http://www.town.ogawa.saitama.jp/info/shisetsu/patoria-riyou.html
新年の登り初めは、地元のハイキングクラブの体験山行から。はるか寄居駅までやってまいりました。
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新年の登り初めは、地元のハイキングクラブの体験山行から。はるか寄居駅までやってまいりました。
釜伏山花山コースの登山口までタクシー。人数が集まれば、タクシーはやはり便利です。

このあたりの地名は風布…”ふうぷ”と読むんですね。来てみなきゃ解らないです。
釜伏山花山コースの登山口までタクシー。人数が集まれば、タクシーはやはり便利です。

このあたりの地名は風布…”ふうぷ”と読むんですね。来てみなきゃ解らないです。
釜伏山へは日本水への道標に従います。

実際には、日本水は立入禁止になってますけどね。
釜伏山へは日本水への道標に従います。

実際には、日本水は立入禁止になってますけどね。
錆びて読めない鉄の道標…
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錆びて読めない鉄の道標…
道標の無いT字分岐で尾根の方に向かうも、先で道が消えて引き返しました。

後でわかりましたが、前方に見えてる尾根を無理やり登ってしまえば登山道に復帰します。
道標の無いT字分岐で尾根の方に向かうも、先で道が消えて引き返しました。

後でわかりましたが、前方に見えてる尾根を無理やり登ってしまえば登山道に復帰します。
分岐まで引き返して、逆方向へ。上にはとても登れそうにない岩の壁が続いています。
分岐まで引き返して、逆方向へ。上にはとても登れそうにない岩の壁が続いています。
片岩ですね。
登山道は折り返して、こんな壁の下を巻きながら尾根に出ます。
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登山道は折り返して、こんな壁の下を巻きながら尾根に出ます。
ここに道標あり。
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ここに道標あり。
尾根に出たところで一息。陽が当たって暖かいです。
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尾根に出たところで一息。陽が当たって暖かいです。
角材の道標が括り付けてあります。先程の尾根には降りないようにとうせんぼが施してありました。

間違えた分岐に道標が一つ欲しいところです。
角材の道標が括り付けてあります。先程の尾根には降りないようにとうせんぼが施してありました。

間違えた分岐に道標が一つ欲しいところです。
ここから岩尾根になりますが、難しい場所はありません。
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ここから岩尾根になりますが、難しい場所はありません。
木々の間から特徴のある山が見えます。右奥の白い山は浅間山でしょうか。
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木々の間から特徴のある山が見えます。右奥の白い山は浅間山でしょうか。
このあたりが花山なのでしょうか。ゴヨウツツジはシロヤシオの事ですが、それらしい木がどうも見当たらない…。ツツジらしい木は登山道沿いにいっぱいありました。
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このあたりが花山なのでしょうか。ゴヨウツツジはシロヤシオの事ですが、それらしい木がどうも見当たらない…。ツツジらしい木は登山道沿いにいっぱいありました。
日本水は立入禁止です。後ろ髪を引かれつつも、ここは従います。
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日本水は立入禁止です。後ろ髪を引かれつつも、ここは従います。
見晴しの良い尾根道です。これは日光連山ですね〜♪
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見晴しの良い尾根道です。これは日光連山ですね〜♪
これは北の方…榛名山かなぁ。
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これは北の方…榛名山かなぁ。
鎖の手すりの付いた岩場がもう暫く続きます。
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鎖の手すりの付いた岩場がもう暫く続きます。
”見晴台”と言うには、ちょっと枝がうるさいかな〜
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”見晴台”と言うには、ちょっと枝がうるさいかな〜
釜伏山山頂に到着。下の釜山神社の奥ノ院でもあります。
釜伏山山頂に到着。下の釜山神社の奥ノ院でもあります。
山頂はこの通りヒノキ林になっていて、祠の裏側(西方)に少し見晴がある程度です。
山頂はこの通りヒノキ林になっていて、祠の裏側(西方)に少し見晴がある程度です。
ここで昼食タイム。鹿児島産黒豚メンチカツが復刻されました〜(*≧∇≦*)
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ここで昼食タイム。鹿児島産黒豚メンチカツが復刻されました〜(*≧∇≦*)
昼食休憩の後、釜山神社へ。宮司さんは体調不良のようです…
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昼食休憩の後、釜山神社へ。宮司さんは体調不良のようです…
本日初の霜柱です。
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本日初の霜柱です。
阿吽の狛犬…『阿』
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阿吽の狛犬…『阿』
阿吽の狛犬…『吽』

コワい… ((;゜Д゜))
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阿吽の狛犬…『吽』

コワい… ((;゜Д゜))
檜林の参道を進みます。
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檜林の参道を進みます。
舗装道に出て、登谷山方面へ向かいます。
舗装道に出て、登谷山方面へ向かいます。
ポカポカ陽気の中、舗装路を暫く歩きます。
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ポカポカ陽気の中、舗装路を暫く歩きます。
この道、南〜西の見晴らしがとても良いです!左が城峯山で、右が御荷鉾山?
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この道、南〜西の見晴らしがとても良いです!左が城峯山で、右が御荷鉾山?
右の両神山から、奥秩父のオールスターがずら〜〜〜っと(写ってるはずです)。
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右の両神山から、奥秩父のオールスターがずら〜〜〜っと(写ってるはずです)。
ズームしても、馴染みが無いから良くワカリマセン… (;^_^A
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ズームしても、馴染みが無いから良くワカリマセン… (;^_^A
で、登谷高原牧場(廃業?)の方に入ります。
で、登谷高原牧場(廃業?)の方に入ります。
牛の慰霊碑!
コンクリートの舗装路が続いて…
コンクリートの舗装路が続いて…
山頂へ一直線に向かってます!
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山頂へ一直線に向かってます!
絶景の予感・・・!?
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絶景の予感・・・!?
お〜〜〜ヽ(‘ ∇‘ )ノ♡
南から北へ270°近い展望があります。北関東が一望だ!
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お〜〜〜ヽ(‘ ∇‘ )ノ♡
南から北へ270°近い展望があります。北関東が一望だ!
普段見ない山々…左から赤城・皇海・日光ですかね〜
(o゜▽゜)o
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普段見ない山々…左から赤城・皇海・日光ですかね〜
(o゜▽゜)o
男体山は遠くても迫力です〜。
w(゜o゜)w
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男体山は遠くても迫力です〜。
w(゜o゜)w
袈裟丸山から奥に皇海山周辺が見えてるのだと思います(同定できません)。
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袈裟丸山から奥に皇海山周辺が見えてるのだと思います(同定できません)。
赤城山も山頂付近には雪が着いてます。
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赤城山も山頂付近には雪が着いてます。
大展望の登谷山を後に、本日最後のピーク皇鈴山へ。
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大展望の登谷山を後に、本日最後のピーク皇鈴山へ。
車道脇の登山道を登って行きます。
車道脇の登山道を登って行きます。
登谷山を振り返る。あれだけの大展望を見た後なので、一角の山のように見えてしまいます… (゜ー゜;A
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登谷山を振り返る。あれだけの大展望を見た後なので、一角の山のように見えてしまいます… (゜ー゜;A
落ち葉の上をサクサク…
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落ち葉の上をサクサク…
このお供えは無いでしょう…
このお供えは無いでしょう…
で、あっという間に皇鈴山に到着。西方が良く見えます。
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で、あっという間に皇鈴山に到着。西方が良く見えます。
もぐら?
秩父のシンボル、両神山。

右側にスゴイ形の山が見えます…
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秩父のシンボル、両神山。

右側にスゴイ形の山が見えます…
アップにしてみました…低山ですがゲロゲロだ Σ(゜口゜;
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アップにしてみました…低山ですがゲロゲロだ Σ(゜口゜;
打出バス停へ向けて下山します。車道出合にはモミジの巨木がありました。
打出バス停へ向けて下山します。車道出合にはモミジの巨木がありました。
二本木峠から打出バス停方面へ向かいます。
二本木峠から打出バス停方面へ向かいます。
ショートカットの山道で降ります。随所に道標があり、迷う事は無いでしょう。
ショートカットの山道で降ります。随所に道標があり、迷う事は無いでしょう。
皮膚移植しました?
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皮膚移植しました?
道標は”内手”になっています。どちらでもいいみたい…
道標は”内手”になっています。どちらでもいいみたい…
『七瀧抜戸大神』の祠。藤の巨木が巻き付いています。
『七瀧抜戸大神』の祠。藤の巨木が巻き付いています。
迫力あります!
(゜〇゜;)
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迫力あります!
(゜〇゜;)
基本的に歩き易い道ですが、落ち葉スリップには要注意です。
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基本的に歩き易い道ですが、落ち葉スリップには要注意です。
里まで降りて来ました。
里まで降りて来ました。
ロウバイは旬ですね♡
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ロウバイは旬ですね♡
バス通りが見えてきました。
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バス通りが見えてきました。
渡渉して・・・
打出バス停に到着!

下山はバスの時間に合わせて早めのペースでした。定刻8分前に到着…リーダーさんはさすがです!
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打出バス停に到着!

下山はバスの時間に合わせて早めのペースでした。定刻8分前に到着…リーダーさんはさすがです!
小川町駅前の『いわた家』で軽い打ち上げ。

のんびりした土地柄、大勢で突然押しかけると対応が手間取ることも…まぁ許してあげて下さいね。。
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小川町駅前の『いわた家』で軽い打ち上げ。

のんびりした土地柄、大勢で突然押しかけると対応が手間取ることも…まぁ許してあげて下さいね。。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

今年の登り初めは、地元ハイキングクラブの体験山行になりました。
奥武蔵の低山ハイキングのプランです。

池袋駅に集合して東上線で寄居へ。参加者は10名でした。風布の釜伏山登山口まではタクシーで行きました。人数が揃っていればタクシーはやはり便利です!ソロでタクシーを使うのは非常時か、又はセレブ登山か。普段の私には縁のないアプローチです。登山口を通り過ぎてしまうというハプニングはありましたが、ちゃんと準備体操をやってスタート。

釜伏山の登降は岩場になりますが、難しくは無い場所でした。途中に”ゴヨウツツジ自生地”という場所がありましたが、見回してもシロヤシオらしい樹は見当たりません。もっとも、花や葉が落ちている状態で”これがシロヤシオだっ!”と言えるほど詳しく知ってる訳でもありませんが…(^^;) でも、ツツジはたくさんあって、花期には綺麗な山道になる事でしょう。

早めの昼食を済ませて、次のピーク登谷山へ。釜山神社から登谷山へは車道歩きが主になりますが、この道からの展望が素晴らしく、西の両神山から南にかけてずらっ〜と山並みを見渡しながら歩きます。そして登谷山の山頂も思いがけない大展望のピークでした。車道は西側でしたが、こちらは東側。北関東平野からその周囲の山々がこれまた一望出来ます。普段見ない山々なので、ちょっと興奮!

皇鈴山の山頂は広く、遠足やピクニック向きって感じです。西側に見晴しがあるところには東屋が建っています。ここでCLがバスの時間を確認し、15:42に間に合いそうだという事でペースを早めて下山しました。基本的に歩き易い道が続きましたが、落ち葉スリップには要注意でした。打出(内手)バス停に着いたのは定刻8分前でピタリ!素晴らしいです。

小川町駅前の『いわた家』で軽く打ち上げをやって帰路につきました。早起きだったので電車の中ではずっとウトウトしてました (^^;)

当日のプラン、釜伏山〜登谷山〜皇鈴山のルートは、いずれも標高600m前後のピークの連なりですが、釜伏山には岩場があり、登谷山の周辺は見晴しが素晴らしく、変化に富んだ楽しいコースでした。これでフクジュソウやセツブンソウが見られれば満点なのですが…さすがにまだ早かったようです。これらの花期にまたこのエリアに訪れてみようと思います。

あとは・・・御荷鉾山!
チャレンジ意欲を掻き立てられますね〜 (^∇^)

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