鳥甲山 長野・新潟県境の山 2座の2座目
matsu-alps
体力度について
- GPS
- 08:01
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,104m
- 下り
- 2,111m
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| 過去天気図（気象庁） | 2023年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
下山後、河原の温泉に入って汗を流し自宅に帰る |
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感想
朝、散歩をしている時に、橋を渡って河原の温泉に行く道を見つけた。下山後、雨が降っていなければ河原の温泉に入ろうと思った。
宿は宿泊費が高かったため、食事は期待できると思った。早く出発したかったので朝食は弁当にもできるとのことだったが、あえて朝食にした。やはり良かった。
屋久島に行った時に安房の料理自慢の民宿に2泊したが、1日目は宮之浦岳に登るために、2日目は早朝に船が出発するために、朝食は弁当にしてもらったのだが、竹の皮の中におにぎりが6個入っており、2日目食べきれなかった分を昼食として開聞岳の山頂で開いたら周りの人たちにうらやましがられた。この宿の朝食を食べたいと思った。
立山駅近くの鍬崎山に登った時には、民宿で朝早いので弁当にして欲しいと言ったら、弁当は作ったことがないからと4時30分に朝食を準備していただいた。料理自慢の宿では朝食は食べたいものだ。
ムジナ平登山口から白クラの頭までは、標高差920mの急な登りが続く。50分歩いて10分休憩のペースで進む。小水の頭を越えた所で長い鎖場がある。
白クラの頭から鳥甲山までは標高差100mだが、地図を見ると100m下って200m登るように見える。白クラの頭からの100mの下りは予想通り緩やかだったが、カミソリの刃のナイフリッジやカミソリ岩周辺のアップダウンは想像以上だった。また鳥甲山への最後の登りも急登だったため、さすがに途中で休憩をした。
白砂分岐を過ぎると道も緩やかになり、ニッコウキスゲも咲いている。山頂に着くととんぼがいっぱいいた。笹原の平地で周囲はよく見えたが、どの山もガスがかかっていた。
帰りは赤クラの頭方面に下る。歩きやすい道で花も多い。振り返ると鳥甲山がかっこ良く見え、谷川岳のようなノゾキのガレ場もある。屋敷山鞍部からは急坂になるが、段差のきつい所も少ないので登山口まではコースタイムより早く下れる。
屋敷登山口からは林道を歩くのだが、標高860mからムジナ平登山口の標高1020mまで160m登ることになる。後半はヘアピンカーブが2か所あり結構きつい。
ムジナ平登山口からは予定通り河原の温泉に移動して、ベタベタになった体の汗を流して自宅に帰った。
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