記録ID: 578981
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ハイキング
九州・沖縄
薩摩街道2(米ノ津〜鹿児島)
2015年01月20日(火) 〜
2015年01月22日(木)

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
1日目;6:27米ノ津-10:53出水武家屋敷-11:34桑原城跡-15:09大川駅
2日目;6:14大川駅-10:47京セラ工場-15:02金山峠-16:10串木野
3日目;5:27串木野-9:44美山-12:44五本松茶屋跡-16:26高見橋
2日目;6:14大川駅-10:47京セラ工場-15:02金山峠-16:10串木野
3日目;5:27串木野-9:44美山-12:44五本松茶屋跡-16:26高見橋
天候 | 22日のみ一時小雨 他は晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
写真
「不ソドンの墓」とあるので、どんな外国人だろうと思っていたら、不動尊のことでした。
そういえば「往還」のことを「オカン」と言ったり、「西郷さん」のことを「西郷どん」というので、何となく共通の省略法があるのだろう。
そういえば「往還」のことを「オカン」と言ったり、「西郷さん」のことを「西郷どん」というので、何となく共通の省略法があるのだろう。
路傍にに入浴しているのは西郷さんだろうが、少し細身です。「敬天愛人」は京セラ創業者の稲盛和夫の造語とばかり思っていました。実は郷土の先輩西郷隆盛がよく引用していた影響を受けたようです。
かなり老朽化した小さな農家に気抜きのようなものがあり、ジロジロと眺めていたら住人がいました。不審者に思われそうなので、「蚕をかっていたのですか」と尋ねるが耳が悪いようでうまく伝わらない。「昔はタバコをやっていた」ということが分かり、その乾燥のための気抜きだろうと判断しました。
感想
薩摩街道の前半は三太郎の異名を持つ難所があったが、後半戦は楽であろうと思っていました。疲労の蓄積もあるだろうが、2日目は3.8Km/H、3日目は3.6Km/Hとこれまでにないスローペースになりました。
武岡から常磐町に下る水上坂は最後の難所でした。
足を庇いながら甲突川の西田橋、高見橋に着いた時は、ホッとしました。
薩摩街道6日間の旅を通じて、道中に案内板はあるが、道案内には不十分な気がしました。特に熊本県での標識は、ナビゲートする目的でなく、ここは薩摩街道であることを知らせるものが多く、分岐点ではなく離れ直進地点にあることが多かったです。薩摩街道のつもりで歩いていると、横から薩摩街道が合流してきます。つまり、薩摩へ下る人から上る方向の案内が目につきました。おもてなしの心からいえば、薩摩に来る人にわかりやすい表示が好ましいでしょう。鹿児島県の出水筋の標識は分岐点にあり、大変助かりました。
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