西丹沢玄倉川/小川谷廊下


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 511m
- 下り
- 498m
コースタイム
天候 | 曇りのち雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<登山ポスト> 丹沢湖ビジターセンター <温泉> 山北駅前さくらの湯 <飲食店> 渋沢のなんつってい。 皆で違うメニューを食べたが、かつお出汁のぼくの空が一番人気だった。 なんつっていスペシャルは決してスペシャルではない。 というか、ラーメンしつこい。食後のハーゲンダッツが美味しかった。 |
ファイル |
非公開
5792.xls
計画書
(更新時刻:2012/08/15 13:59) |
写真
感想
濡れた濡れた。楽しかった。はしゃいだ。
楽しめたのは水量が少なかったお陰だったのかもしれない。
初めての2級沢、行く前はちゃんと遡行できるのか少し心配だった。
メンバーは歩ける、強い人ばかり。足手纏いにならなくて良かった。水量が多ければ、へつりや水勢にてこずり、泣きが入ったかも。
丹沢一の美渓。
白い巨岩、そびえるゴルジュ。
目に焼き付けました。
来年、もっと修業を積んで再来したい。
その時は水量多めのジャバジャバ、ドボン系でお願いします。雨神様!!
私が行く時だけは晴れてください。
(写真アップは来月に。早くも月初のジャンダルム山行で容量使い果たしてしまったので...)
前々から行きたかった小川谷廊下。
シャワークライムを満喫してきました。
ここのところまともに雨が降っておらず
水量少な目。次行くときはガッツリ水量が多いときに行ってみたいです。
中流域までの遡行が基本で、遡行時間が短いお手ごろな沢。
登攀や巻きでところどころ手や足が悪いところがあり冷や汗がでますが、
全般的にお手ごろです。
お助けヒモとか出してもらえてたから比較的安心して登れたけど、
CL(トップ)でいったらもう少し印象が違っていたかも。
でも、ツメもほぼゼロで、登山道に出られるのでかなり快適でした。
毎年行ってもいいくらいの楽しい沢でした。
初の2級沢、緊張でした。 お助けヒモ、残置スリングに助けられること数度...これがリードだったらと思うとコワイです。 全員が先週釜の沢に一緒に行ったメンバーということもあり、何の気兼ねもなく歩くことができてよかったです。 順番は、tyaku、tyoshi、私、haru、fukusho、kwataの順(敬称略)。haruさんを私とfukushoでお姫様としてかしずかせてもらおうと思いましたが、なんの、落ち着いた登りでした。
良かった点
- さすが丹沢一の美渓。水量が少なくても楽しめる得難い景観だった。岩も大きいし。
- 途中雷雨があったが、早出と慣れたメンバーというのが奏功して落ち着いて突破できた
- 釜の沢での経験が生きて、状況に応じて流芯や巻き道を選ぶことができた
反省点
- 末端を固定していたとはいえ、沢にロープを流してしまった。引っ張り上げられると思ったが、引っかかってしまうことなどもあるのでやるべきではなかった
- 登攀に集中していたのとトップを歩いていなかったので読図がおろそかに。現在位置把握をシッカリしたい。 また、沢ではみんなで読図するので、リーダーと違う意見を持ったら率直に言うべき。入渓点での反省。
- 登攀時、前後に声かけやお助けを積極的にやるべきだった。前の人の足を押してあげたり、後ろの人にホールドを教えてあげたりなど。
来年もまた行きたいと思います
水量が少なくて残念だったが、
念願の小川谷廊下、楽しかった。
ヒル2匹。西丹沢にもいるんだなぁ
また、水量が多い時にどっかぶりたい。
ちょうど2年前くらい。
私が山歩きをはじめて間もないころ。
山と渓谷社が出してる丹沢のガイドブックを買った。
その本の最後の方に、『丹沢の沢登り』的なコーナーがあった。
勘七や源次郎に交じって、小川谷廊下も勿論載ってた。
当時にしてみれば、沢登りなんて全くイメージも湧かなかったし、
滝を登るなんてクレイジーだなぁ。
、、、などと思っていた。
でも小川谷廊下の印象だけは、何故か強く残った。
何故か、やたら綺麗に見えたんだよなぁ。
あー、ここ、きれいだなー。いつか行けたらいいなー。
、、、と漠然と思っていた。
そんなこんなありつつ、沢登り経験も幾度か積んで現在に至り、
行く機会をついにげっと。tyakuさん、ありがとうございます!!
けれども、2級の沢は今回初体験。。こ、怖そう。
いざ行ってみると、『水量ぜんぜん無いね』byやっさん。
え、パッと見、多そうなのに。。
実際に遡行してみると、確かにそうかもしれない気がしてきた。
思っていたよりかは濡れなかった気がする。
フフン♪などと余裕こいていたが、、、。
CLからの鬼の指令を受けているうちに全身ズブ濡れ(笑)
水量多い時に行ったら、F2のCS右側を登るところとか、シンドそうだなぁ。
遡行終盤、雷雨にビビる。
雨降ってくると水量モリモリ増えるのね。しかも水濁ってるし。
あの感じ、ちょっと怖かった。。
もう終了点も近かったので、タッタカ歩いて遡行終了。
最後の堰堤を越えて河原に出た時には雨も収まり、ほっとした。
や、というのも、下山路がところどころ崩落していて悪いとの話だったので、
雨の中をそんなとこ下るの嫌だなぁと思っていたのでラッキーでした。
あっつーい夏の日、水量多めの日に是非また行きたいですね!
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8/20 小川谷を目指すも、ユーシンと穴ノ平方面との分岐で駐車。穴ノ平方面の林道入り口はチェーンが張られ鍵がかかっていました。いったいいつからこのようになっているのでしょう?8/18は穴ノ平橋まで車で入れたんですよね?全く、びっくりしました。結局、林道を40分くらい?歩く羽目になりました。道路は土砂がしっかり除去されてたんですが・・・・・。いったいいつからだ、教えてケレ。
kenpanさん、こんばんは。
8/18は確かにチェーンは張られておらず、穴ノ平橋まで入れました。ただ、林道入口に「進入禁止」とか書いてあったのかもしれません(走り抜けたので確認していませんが)。
おっしゃるとおり、道はすっかり綺麗になったんですがね・・・
アララさん。早速の返信ありがとうございます。
それにしても、不便なんだよねー。進入禁止にされてるとねー。何のためにしてるんだか。
あと、話は変わりますけどヒルがここまで来てるとは。やられました。あと、小川谷の渓相が短期間にめまぐるしく変わるのも、非常にめずらしいー。だいぶ、土砂で埋まりました。淵が回復するのはどういう状況下でかいふくするんですかねえ。
それと、上の写真の6行目3列の「高巻き」の場所ですが、初心者がいた場合、確保がきびしい。1つ2つ支店がほしいとこです。
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