品谷山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 599m
- 下り
- 606m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
品谷山〜廃村八丁〜刑部滝 山行記
5時20分に家を出発、K氏と東寺の駐車場で6時に待ち合わせ、定刻に合流大宮通りから堀川通りへそして北上
加茂川に沿って直進、雲が畑と鞍馬の分岐交差点で右折、薄暗くその上狭い街道を貴船、鞍馬を通り過ぎ花背峠を越え
始発、広河原発出町柳行き京都バスの回送車の後をユックリ走る心算で走っていたら、バスが道を譲ってくれた!
佐々里峠〜品谷山〜廃村八丁
直ぐに急登があり、直ぐに少し下降、又急登、広葉樹林は冬支度で葉っぱを落としているので踏み跡が良く解らない!
尾根筋を歩くからまず間違わないと思っていたが、杉や檜で前方が良く見えない事や小さな尾根で間違い易い!
P866からと品谷山の下りで間違った。2回とも直ぐに気が付き元のルートに戻った。 品谷峠から廃村八丁までは沢沿いに
下る、降りるに連れて沢が広くなり水量も多く何回も渡渉を繰り返して三角屋根の避難小屋のある八丁に着いた。
廃村八丁〜刑部滝〜同志社大学研究室
八丁で大休止、腰を下ろして行動食(大福、みかん、バナナ)を食べる!廃村八丁の由来を記したのを読むと、昭和11年、廃村に
なるまでの事を詳しく書いてあった。
八丁から刑部谷を遡行する、此処2,3日の雨で水量は多い、暫く行くと四郎五郎峠との分岐があり、我々はそのまま刑部谷を行く
分岐を過ぎてからは余り人が入って無いのか、踏跡も解らない只テープが時々現れる、谷筋を歩くのだからルートを間違う事は無い
刑部滝の高巻道は凄かった、最近余りこんなのはお目に掛かるのは久し振り、ロープの無い所は木の根っこを手掛りにして力任せでよじ登るそんな感じ
高巻が終わったら四郎五郎峠からのルートと合流した所に朽ちた大木があり横に立派な建物が(後で調べたら同志社大学の研究室)建っている。
高巻で汗を掻いたので一息入れた!
桂谷〜P866〜佐々里峠
刑部谷を詰めると桂谷と峠谷に分かれる、我々はP866を目指して桂谷を詰める、今日はGPSが威力を発揮してくれた!方向を確認しながら歩き易い
所を選んで高度を上げる、この辺りは蕨の枯れたのが一杯残っていました! 春に蕨取りに持って来いの所です。
それと獣道や寝床と思われる所が彼方此方に有った。
稜線に辿り付くと紛れも無い踏跡があった! P886mのピークより少し北側の鞍部だった。
佐々里峠の駐車場には1台車が止まっていた! 休日ならもっと多くの車が止まっている筈だが!
久し振りに道無き道を歩いて、少し疲れました。 それと落ち葉の下の木の根っこ、充分注意をしているのですが、
今日も危ない場面が二人とも遭遇しました。
12時50分に佐々里峠を後にして、紅葉見物で一杯の鞍馬と貴船を通り抜け、銀杏の紅葉を眺めながら堀川通から大宮通、K氏を東寺で降ろして
後は一号線で枚方まで帰ってきました。 15時15分でした!
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