八鬼山

2015年02月01日(日) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 11.2km
• 登り: 671m
• 下り: 662m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:03
• 合計: 5:34

9:26 三木里駅
12:45 12:48 八鬼山
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

伊勢古道です。危険個所なし

その他周辺情報

殆ど石畳み石段の急登

写真

2/1 8:33

尾鷲市向井の古道センタ−無料駐車場です、奥の立派な建物が古道センタ−で奥に立ち寄り湯があります。
歩いて15分ほどの紀勢本線大曽根浦駅から普通列車に乗り

二駅向こうの三木里駅まで行き、そこから歩いて車まで帰るコ−スです。

2/1 9:46

三木里駅を降り沓川を3キロほど登った所から急な石畳みと石段の山道に入ります

写真中央が八鬼山です、頂上は山の向こうでこちらからは見えません

2/1 10:11

石段の古道の始まりです

2/1 10:17

綺麗な植林地の中の石畳の道

2/1 10:33

急な石段の直登

2/1 11:17

苔むした石が古道の雰囲気を出しています。思ったほど滑りません

2/1 11:41

山中にはこんな丸い石が多く点在していました

2/1 11:50

頂上の少し手前に「桜の森エリア」と名付けられた大きな広場があり眺望もよい所です。

昼食休憩とします

2/1 11:56

北東側は行野浦とその向こう尾鷲湾

2/1 11:57

東側は九鬼湾、登り始めた三木里の賀田湾は木々に隠れて見えません

2/1 11:58

此処で食事とコ−ヒ−タイム

2/1 12:47

少し進んだ所が最高点八鬼山頂上です、見晴しなし、伊勢古道から30mほど離れています

2/1 13:08

後は帰るのみです。この伊勢古道八鬼山越えは山中の7〜8割方は石畳か石段でしかも急登急降です

江戸時代の石積がそのまま残っており雨水に石の間の土が流されることなく、草木が生えることない様施工されています。

恐るべし土木技術である

2/1 13:38

写真で見るより急ですよ

2/1 13:49

綺麗です

2/1 13:54

大きな岩はよけて道をつけています

2/1 14:11

尾鷲の町が見えて来ました、ほおっ

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

コメント

DCT

南紀の、
カモシカさん、こんにちは。
今日はこちらで、メッセさせていただきます。
暫く、雪山レコから、カモシカさんならではの南紀のレコですね。リアス式の入り組んだ地形と熊野灘・太平洋の写真を拝見して、一足早い春を感じることが出来ました。（実際は、まだまだ寒いのでしょうが。）
苔むした石畳の古道を拝見して、また、熊野古道を歩いてみたく思いました。中辺路の滝尻〜近露の（私としての）レコを繋げたい気分になりました。

sskamosika

DCTさんこんばんわ
靴を新しくしたので試し履きに古道にいってきました。
三回目の伊勢古道歩きですが、すべて踏破するのは大変です。
今の時期たまに古道を歩きに行っていますが、早く大峰に行ける季節になってほしいです。

s_fujiwara

sskamosikaさん こんにちは！
伊勢古道の八鬼山、結構こう配が急で長いですね。
昔の敷設石畳と階段はそのまま残っているとか、それだけ信仰心が厚く丁寧に考えた施工だったんでしょうね。
こんなに奥まった山から尾鷲湾が望める展望はいいですね。
こういった展開したところに出るとホッとされたのではないでしょうか。
靴はだいぶなじみましたか？
お疲れさまでした

sskamosika

s_fujiwaraさんこんばんわ
今まで歩いた古道の中では一番の急登急降でした。
熊野古道にもありますが、あの石段や石畳の作りにはびっくりしますね。水の流れを考え石の間の土が流れにくくしていますね。江戸時代（？）の土木技術は大したものです。
僕の靴はシリオの一つ上のバ−ジョンですが足にぴったりでよかったです。