記録ID: 58517
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
赤岳で高所恐怖症 -> 撤退
2010年03月14日(日) [日帰り]
- GPS
- 03:33
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,177m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
4:52 美濃戸口駐車場
5:21 美濃戸山荘
6:30 行者小屋
7:30 地蔵尾根の手前(2700m)撤退
9:40 美濃戸口駐車場
5:21 美濃戸山荘
6:30 行者小屋
7:30 地蔵尾根の手前(2700m)撤退
9:40 美濃戸口駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口駐車場ー美濃戸山荘、たくさんの車が通っていますが、今朝車二台ほどが登れなくてUターンしました。4区かチェーンは必要? 美濃戸山荘ー行者小屋はアイゼン無しが、下りに軽アイゼンのほうがらく。 行者小屋から、アイゼンとピケルを使いました。 2700mの辺りの急坂は自分にとって、危険すぎた。 |
写真
感想
一年前に同じルートを試したが、2700mの辺りにある急坂で
撤退しました。
今年に、リベンジしようと思って、もうちょっと行けたが、結局だめ。
あの急坂で滑ったら、本当にピケルで体を止められるかが
わかりません。頑張って、一番危険な箇所を登ったが、
一息して、吐き気になっちゃいました。
高所恐怖症がいつも山で感じますが、吐き気になるのは初めて、
諦めました。慎重に降りて、振り向いて、ハナちゃんが着いて来なかった。
私の恐怖が伝わった?呼んで、呼んで、えさを出して、やっと
彼女が降りてくれましたが表情に怖さが書いてありました。
やはり、危険冬山は苦手。もっと、簡単なところに行きたい。
平気に赤岳、南アルプスを登れる方を新たに尊敬します。
高所恐怖症をのりこえるには、アドバイスがありましたら
よろしくお願いします。
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
hanameizanさん、
今日はいい天気でしたね
阿弥陀岳がカッコイイです。
雪の状態はいかがでしたか?
地蔵尾根、上部はかなり急です。
上りより下りのほうが下まで見えてより恐怖感がでますから、
無理と思ったらそこで戻って来て正解だと思います。
hanameizanさん
私も冬の赤岳3度登っていますが、
いつも怖いです。
他の人の写真でも緊張することがあります。
実際通ったところなどは、特に、体がこわばります。
恐怖感は慣れて行くしか方法はないかも、、。
それにしても時間 速いですね、、
Y-chan
kankotoさん、本当にいい天気でしたね。そちらはお仕事の日だったら、お疲れさま。
せっかくいいチャンスを逃してしまった感じ、悔しい。
でも、しかたがない。恐怖感は事実、事故を起こすより、
おしゃるとおり、戻って、自分のカパ内やります。
雪の状態は良かった。足跡もしっかり。上の駐車場はほとんど満車!
はじめまして。
前日に同じルートで登りましたが、登りは地蔵尾根の上部でトレース無く、先行していた方と共に必死で急斜面を這い上がりました。帰りにはトラバースするところでアイゼンをひっかけ滑落。なんとかピッケルで滑落を止めることができましたが、今思い出しても怖かったです。
Y-chan、本当に、3回も怖かった?全然平気にどこでも登れるようすですよ。今まで、Self-arrestが必要の時がありましたか?
確かに私の冬山経験が浅い。もっと心を鬼にして、挑戦するしかない。。。一度山の学校で学んでみたい。
hanameizanさん
怖いのは、本当です。
とにかく、黙々と、淡々と、怖さを感じながら、慎重に、
そんな感じです。
とにかく慎重に、、
今まで、self-arrestが起こらないよう、とにかく慎重に。
そんな感じです。
Y-chan
k-shimagさん、はじめまして。
そちらの話を読むだけで怖いですよ!
よくピケルで止めました。命が続くかしないかの境ですね。
もしかしたら、あのトラバースは、クサリが埋めている所?今日は、あそこは一番大変でした。ハナちゃんも動けなかった。
hanameizanさん。ハナちゃんは高所恐怖症ですか。キョ小の前に飼っていた、柴犬がだめでした。畑薙の吊り橋をおぶって渡りました。きおつけてくださいね
Y-chanが怖わさを感じながら登っていくのは、良い参考です。これから怖わさから逃げようとしない、慎重に慎重にすこしずつ足を伸ばしてみます。
riekoさんは前に飼っていた犬ををおぶって吊り橋を渡りましたか?GoldenRではありませんでしたか?重そう!ハナちゃんも吊り橋に弱い。どの犬でも同じか?
hanameizanさん、こんにちは
当日、地蔵尾根の途中で下山してくるhanameizanさん&ハナchanとすれ違いました。
私は登る途中です。
たぶんご本人だ!?と思ったのですが、私も疲れで忘れていました。
天気が良すぎると、どこまでも見渡せて気分はよいですが。
こんな日に高所から真下を見ると恐怖感がわきますね。
多少ガスで見えない程度が怖くなくて、私はよいです。
実は私はサングラスを忘れてしまい、今も目が痛いのです・・・。
単独で同じ地蔵尾根に向かう途中、すれ違ったものです。自身の記録にも書きましたが、かなり危険な箇所がありますね。自分も必死でした。怖いときは・・・無理しないのが一番だと思います。
sanchisさん、
以前sanchisさんのプロファイル写真とレコを見て、八ヶ岳が好きという印象を受けました。プロファイル写真は行者小屋から?
今思い出してみて、サングラスを掛けていなかった登山者はだれ?と悔しい!すれ違いはどこの辺でしたか?赤いジャケットか?今度是非、声を掛けてください。
その良い天気でsanchisさんは頂上を獲得したと思います。おつかれさまでした。
「多少ガス」と書いてあるが、さらに怖い気持ちがわいてきます。。。
honsamaさんも?
「工事現場の上」で覚えています。今度すれ違いば、よろしければ話しましょう。不思議ですね、多分同じ日に、知らない内にヤマレコの人々を何人もすれ違ったかもしれない。
honsamaさんのレコを読んで急坂の怖いさがよく伝わってきます。「中央の痩せ尾根」はさらに難しそう。真下の写真を見て、おなかまで気持ちが悪くなりましたよ!
地蔵尾根〜行者小屋の途中ですよ。
時間で言うと7:30くらいかと。
あと少しで樹林を抜ける辺りだったと思います。
確かに赤いジャケットでした。
小さなサブザックで身軽に登っていました。
私が元気に歩くハナchanを見て手を振っていた時、hanameizanさんだ!とピンと思いました。
覚えていていただけましたか!ありがとうございます。
前夜泊の人が多かったのか、南沢ルートを登る人は少なかったのが覚えていただけていた理由でしょうか・・・。
それにしてもあの時間(8:30ごろ)に日帰り下山中だったとは・・・。驚きです。
今度お見かけしましたらこちらも声を掛けさせていただきます。
なお、地蔵尾根くらいであれば怖くて当然だと思います。私も昨日は地蔵の頭(稜線)に出てしまった以上、突き進むしかないって感じでした。
せめて次は気楽に歩けるところがいいと思っております。
sanchisさん、はっきり覚えていますよ!ちゃんとした赤いジャケットだけじゃなくて、いい冬よう登山靴も目に入った。それから、とても明らくて、元気で挨拶してくださって、また今度すれ違ったら、わかります。
honsamaさん、確かに、南沢ルートを登っている人数+行者小屋のテント数は、駐車所の車の数と合わなかった。皆が赤岳鉱泉に泊まっていましたか。
「次は気楽に歩けるところがいい」は一番いいアドバイスですね。ありがとうございます!
また今年中すれ違う事があるように。
早朝にhanameizanさんが行者小屋を通った時、テントが沢山張っていたものと思いますが、15:00に私が文三郎道から下って来たらテントは1つだけでした。もちろん赤岳鉱泉にも大勢行ったのでしょうけど、前夜泊の人が多かったのは間違いなさそうです。
>また今年中すれ違う事があるように
→本当に!ありがとうございます。
はじめまして junkjewelと申します。
Yam!Yam!登山 - あした晴れるかなやっています。
http://yaplog.jp/junkjewel/
偶然写真を見ていて気がつきました。
3/14にわんちゃんを連れた方とすれ違い
外国人で単独の方は珍しく、また犬をつれていたのではっきり覚えています。
覚えているでしょうか?すれ違うとき
「あー わんちゃん」と手を振った赤いジャケット緑のザックだったわたしです。
南沢の中間ぐらいであの時はもう下山だったのですね。
あの時お話ししてればよかったです。
いいペースで歩いていたのでそのまま行ってしまったのです。
ごめんなさい。
しかし美濃戸山荘から行者まで1時間ほどで歩くとは
ハナちゃん並に走っていますね。
わたしは文三郎からいったので
honsamaさんとも絶対どこかであってますね、
junkjewelさん、
はじめまして。
ジャケットより、「わんちゃん」と言う声を覚えています!その時にヤマレコの人とぜんぜん考えていなかったが、これからどこの山にいっても、それを頭に入れておきます。
そちらのhpをみて、面白いルートを登りましたね。ぶんざぶろ、地蔵ぶろ、行者小屋、赤岳鉱泉。満足になったと思います! 平気にあそこの怖いところを乗り越えるのはすごいですよ。いつかまねしたい。。。
また今度山のほうで、是非声を掛けてください。
hanameizanさん、こんにちは。
高所恐怖症の克服方法は、夏山と冬山では少し違うと思うんです。同じ場所でも冬山の方が、滑る事から来る恐怖感が有りますから。
もちろん夏山では、階段状になっていた所が、冬山だと雪でならされて、足場が不安定になっているせいも有るのですが。。。
ただ斜面に対して腰が引ける程、より滑り易くなります。アイゼンも効かなくなります。よって恐怖感を克服できた方が安全です。
雪の急斜面への恐怖感を克服するのに、一番良いのはスキーやスノボードで上級斜面を滑る事だと思います。
腰が引ける程、滑ってしまい、ちゃんと立てれば滑らないという事が実感できます。 滑り落ちても死なないし、普通は怪我もしません
「夏山と冬山。。。滑る事から来る恐怖感が有りますから。」
そのとおりです!夏に、北アルプスの大キレットと冬の急斜面の恐怖は、「落ちてしまったら、終わりです」。
スキーや、スノボードが出来ませんので、腰を引けないように気をつけます。それをしらなくて、いいアドバイスです。ありがとうございました。
hanameizanさん、はじめまして。
赤岳のリサーチをしていてこちらの山行記を拝見しました。(ハナちゃんかわいいですね!癒されます。)
私も高所恐怖症ぎみです。他の方の赤岳のレポートを読んでいると、まだまだ技術的にも精神的にも登れそうになさそうです。(笑)
私の場合、夏山のほうが怖いです。もしかするとFutaroさんのおっしゃる通り、スノーボードで慣れているせいもあるかもしれません。雪山ですとアイゼン、ピッケルで…という安心感が少しあります。夏山は頼れるのは何もない…ので余計に怖いのかもしれません。
克服法でもなんでもないんですが、高くて怖いと思うところではなるべく「楽しい!きれい!」と思うようにしています。
あと、こういう方法もあるようです。
http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20071212
NHKのためしてガッテンより
結局、慣れが一番なのかもしれません。
laboconさん、はじめまして。
夏山より、冬に使うアイゼン、ピッケルのおかげで安心感があって、面白いです!あそこまで考えて事はありませんでした。
NHKのサイトをありがとうございました。それを見て、ためになりましたが、つり橋と違って、急斜面のアイスで転倒してしまったら、死ぬ確率が十分あるから、怖さを感じています。慣れるしかないみたいですね。やはり、大変。
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