久しぶりの阿蘇山へ（皿山・南岳・中岳・高岳）

2023年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 13.8km
• 登り: 789m
• 下り: 641m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:26
• 合計: 4:20

7:58 阿蘇山上広場
8:35 8:35 皿山
8:49 8:49 砂千里ヶ浜
9:02 9:04 火口西駅
9:10 9:10 砂千里ヶ浜
9:59 10:01 南岳
10:16 10:17 中岳
10:31 10:39 阿蘇山
10:44 10:44 仙酔尾根分岐
10:50 10:50 天狗の舞台
10:54 10:57 高岳東峰
11:03 11:06 月見小屋
11:23 11:24 中岳
12:04 12:07 火口東駅
12:13 12:16 楢尾岳
12:18 ゴール地点

天候

晴れのち雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の無料駐車場は時間帯が早いと開いていません。
500円の有料駐車場は早朝は管理人はいませんが、帰り際に払えばOKです。

コース状況／危険箇所等

一般道危険箇所無し。

その他周辺情報

「南阿蘇 夜の山散歩」に参加予定で、8時まで現地で粘ったけど、中止でした。
前日にはわかっていたようなので、次回は気を付けよう・・・。

写真

8/26 7:58

久しぶりの阿蘇山。
前来たときにあった、ロープウェイターミナルが消滅していた。

8/26 8:05

ここから今日の登山道へ。

8/26 8:08

比較的わかりやすい道。
ちょっとぬかるんでいるかも。

8/26 8:14

目の前には皿山の稜線。

8/26 8:19

烏帽子岳と杵島岳。
さっきまでもっさりしていた天気はすっきり晴れていました。

8/26 8:21

ツクシゼリ

8/26 8:24

中岳火口がよく見え始める。

8/26 8:27

皿山への稜線が続いている。

8/26 8:33

稜線は比較的すっきりしていました。

8/26 8:35

一座目「皿山」

8/26 8:36

またまた中岳方向は雲隠れ。

8/26 8:49

火口展望所に寄り道します。

8/26 8:51

第四火口。

8/26 8:58

第一火口。今の噴火のメインとなる噴火口です。

8/26 9:03

シェルターもしっかりした物になっていますが、噴石は防げても熱とガスは無理そう。

8/26 9:16

さてさて、引き返して中岳方向へ。

8/26 9:19

もう少し登らないと火口は覗けないかな。

8/26 9:19

南岳が見えるようになった。

8/26 9:22

以前も見かけたガリー（たぶん）。
下の方は滝になってそう。

8/26 9:36

今日一の踏ん張りどころ。
高度が上がっていく。

8/26 9:47

展望所から。噴火口は見えないけど、一番景色いいと思った場所。

8/26 9:55

もう少し歩くと、よく噴火口が見えるようになった。

8/26 9:58

こう見ると地球が小さく見えますね。

8/26 10:02

南岳へ。

8/26 10:03

二座目「南岳」

8/26 10:10

稜線を歩く。
足下は火山灰。世紀末のような雰囲気。

8/26 10:15

中岳直下より火口。

8/26 10:18

三座目「中岳」

8/26 10:29

高岳へ向かう。

8/26 10:33

四座目「高岳」
すぐでした。

8/26 10:48

真下は崖です。
何の遮蔽もないので注意。

8/26 10:48

虎ヶ峰と鷲ヶ峰。
いつかとも思うけど、さすがに無理かなー

8/26 10:49

天狗の舞台に近づく。

8/26 10:57

五座目「東峰」
日ノ尾登山道の斥候。
注意とは書かれているけど禁止ではないみたい。

8/26 11:06

月見小屋。
しけったにおい。

8/26 11:07

案内板があります。
現役登山道を覚えておこう。

8/26 11:14

高岳火口を横切る。

8/26 11:18

吹き出した溶岩が地層を形成しています。

8/26 11:25

中岳に再度訪問する。
そろそろ噴火の危険性があるので、これが最後になるかも。

8/26 11:26

何でこんなにカメムシが多いんだろう。
昔来たときはもっとびっしり着いていたような気がします。

8/26 11:29

中岳の淵は後半戦の楽しみにとっておいて、スズメ岩回避ルートを選択。

8/26 11:33

ここを左で旧ルートみたい。

8/26 11:39

ノリウツギ

8/26 11:44

しっかり整備されたあとみたいです

8/26 11:47

崩壊から見ても爆裂火口跡なのかな。

8/26 11:50

下包にはガリーが伸びる。
死火山となれば、どんどん深くなり、最終的には根子岳のようになるのでしょう。

8/26 12:03

メインルート合流。

8/26 12:07

忽然と消えたロープウェイ駅跡。
また思い出が一つ消えた。

8/26 12:15

六座目「楢尾岳」
急に暗くなってきた。遠雷。
これいきなり天気崩れる？

8/26 12:17

急いで下山。吹き付けるような雨が降ってきた。なんだかオゾン臭もする。風向き的にあの雲近づいてくだろうし、何もない場所で雷雨はしゃれにならない。避難できそうなロープウェイ駅はもう存在しない・・・。緊急避難もやむなしかなぁ。

8/26 12:56

なんとか麓まで戻ってこられた。

8/26 14:32

このまま俵山にでも行こうと思ったけど、暑いしいいやとのことで。
一旦下山して、夜に備えます。

8/26 14:35

道の駅あそ望の郷　くぎのでお昼ご飯。
カフェテラススタイルでとても美味しかった。

8/26 15:30

そのあと猿回しを見ながら時間をつぶす。
ホープ君かわいかった。

8/26 17:23

もどって大竈門山を視察。
この時期は登れなさそう。
時間も遅いし引き返す。

8/26 18:45

そろそろかなーと思ってTwitterみたら、中止になってた・・・。
かえろう・

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　今年の夏は暑い日が多いですね。もうそろそろ8月も終わり秋になっていくと思われるので、早めに夏らしいことをやっておこうかと。しばらく県外の山に入っていなかったので、久しぶりの阿蘇山へ。
　前回来たときにあった、ロープウェイの駅は跡形もなくなくなっており、新しい建物が建っていました。前回と違い、警戒レベルの下がっていたので火口展望所にも立ち寄り。ここも新しくなったとのこと。始終天気が良くなったり悪くなったりで、不安な感じでしたが、なんとか大きな問題にも会うことなく下山できた。ついでに他の山にも登ろうと思ったけど、焦っても仕方ないので、時間をつぶして午後の部へ。

　夜峰山は現在立ち入り禁止となっていて、夏の間の土曜の夜間のみイベントで登山できるようになっています。今回はそれがメインディッシュの予定だったけど、まさかの中止。また出直してきますね。

コメント

lapiet

らるさん、いつもレコを楽しみにしています。ツクシゼリの名前が分かって、すっきりしました😆　最近はとてもお忙しそうなので、体調に気をつけられてくださいね。
夜の山散歩、私も去年から狙っているのですが、休日出勤のない晴れた土曜日となると、なかなか予定が合わなくて💦
今年こそ10月にチャレンジしたいと思っています。教えて頂きたいのですが、集合場所の駐車場は沢山停められますか？

らる

lapietさん
いつもありがとうございます。
夜峰山の登山口付近には閉館したコミュニティー施設の駐車場に5台ほど、別の空き地に20台くらい停められそうなので、駐車場の心配はいらないと思います。ただ、開催されるかは前日の天気予報次第のようで、風、雨で中止になるため、結局は月1回ほどしか開催されないようで。
わたしも次はもう少し涼しくなってから行こうかと思っています。

lapiet

らるさん
返信ありがとうございます。
お陰で駐車場の心配は無くなりましたが、開催が月1回程度だなんて、びっくり😱
益々ハードルが上がりました💦
当日が晴れでも、前日が雨だと中止になるのですね。
教えて頂いて助かりました🙏
らるさんも次回は催行日に当たりますように😊