塩谷丸山(629.2m)

2010年03月14日(日) [日帰り]

• GPS: 03:37
• 距離: 4.3km
• 登り: 510m
• 下り: 511m

コースタイム

ルート/塩谷駅P〜129林道右〜山頂
タイム/9時30分P〜11時35分山頂11時50分〜途中大休止〜13時45分駅

天候

雪時々曇り・後晴れ
風強し

コース状況／危険箇所等

暖気の後の寒気で、雪面はガリガリの上に5cmほどの積雪

写真

JR塩谷駅に車を置いて、登山口最終民家まで歩きます（9:32）

登山口出発（9:36）

しばらくは林道を進みます（10:12）

沢を横切る(10:17）

急斜面をジグ切りながら(10:42）

少し斜面が開けてきました(11:02）

何かしら良い香りが。先行していたスノウシューと山スキー混成チームが焼き肉の準備中！少し登って振り返って撮りました(11:06）

だいぶ疎林という感じになってます（11:13）

頂上がもう少し（11:25）

(11:26）

後ろを振り返って見ています(11:30）

(11:30）

頂上！（11:36）

いい笑顔です♪

(11:36）

頂上標識。登ってきた方向を見ています(11:37）

標高400m付近の風の当たらない所で、ランチ（12:24）

登山口到着（13:12）

感想

marikka

記録感想は：gan氏

★未踏峰
塩谷丸山は私には未踏の山の一つだった。
いつの頃からか夏は沢ばかりになったし、冬は何故か縁がなく今日に至る。
つぼさんのスキー教室が塩谷丸山で開かれるという情報が入り、ポンキモ行きを変更して参加することにした。
三浦ママ、サカノさんとは初めての山の同行だ。
8時40分桂岡集合し、塩谷丸山に向かうが、天候は良くない。
私には未踏の山だから天気が悪くても気にならない。
つぼリーダーの指示の下、塩谷駅からスキーを担いで15分歩き最終住宅地点へ向かう。

★鯛焼き
先行者はスキとスノーシューで行っているようだ。
ガリガリの堅い雪面にうっすらと新雪が積もる。
129から右の林道を進み、左の谷間を見ながらそのまま高度を稼ぐ。
休憩の時に岩さんがミニ鯛焼きを取り出し、皆に振舞う。
餡子が大好きな私は真っ先に一匹もらい、胃袋に納める。
朝飯が早かったから、空腹が満たされて力が湧いてくるようだ。
谷間がなくなる辺りから西側へトラバース気味に行き、その後は
適当に斜面を上がるが、結構な斜度で三浦ママが苦戦している。
400付近で緩斜面になると先行者10数人が炭をおこして、焼肉の準備中だった。
臭いに追われるように右手の開けた尾根に取り付く。

★初登頂
疎林な斜面は下りのスキーに期待を持たせる。
思ったほどの寒さもなく、山頂へ向けて直線の針路を取る。
山頂直下のガリガリにはちょっと苦労したが、それでも2時間余りで塩谷丸山に初めての足跡を印す。
視界は良くないが、私には十分満足するものだった。
400までの大斜面でのスキーは後10センチ新雪がほしかったが、それは贅沢というものだろう。
昔の私なら数回転んでいたものだが、何とか転ばずに滑りを楽しめた。

★横目
三浦ママが足を攣って15分遅れて400に着く。
Ａ子が買った新品のスコップが活躍して、テーブルを作り全員が大休止を兼ねて昼食タイムだ。
マリッカのさんの愛犬ジェイも新雪が少なかったから、まだまだ元気が溢れている。
いつもならウイスキー入りの珈琲を飲むところだが、運転があるからＡ子一人がブランデー割を呑むのを横目で見るだけだ。
30分余り休んで下る。
最終人家までの下りは細い林道もあって心配したが、杞憂に終わる。
塩谷駅に着いたとき、まだ14時前だった。
塩谷丸山・・・今度来るときはふかふか雪を楽しみたいものだが、来年まで持ち越しかもなあ。

★おまけ
こんな手軽な山だとは思わなかった。
晴れていれば山頂からの眺めは素晴らしかったのだろう。
皆さん、また手軽な山連れて行ってね。

コメント

shu-hiker

うらやましい〜 from道南
うらやましいです。先日、モンベルからイベントとのチラシがきました。

5/29(土) 女性限定 小樽塩谷丸山ハイキング 会員\4,500

女性限定でした（汗）

marikka

シオマル
shuさん、レスが遅くなってごめんなさい。
ganさんの感想、ヤマレコにコピペしたのは
なかなかイイ仕事だったでしょう(^_-)
感想書くのがしんどかったので、アイデアが
頭に浮かんだ時はシメシメの気分でした。

塩谷丸山、標高の割には滑りの楽しめる斜面が
長いです。
5/29、、、楽しそう。お花の時期ですね。