継鹿尾山 今年初の山歩き
- GPS
- 03:48
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 379m
- 下り
- 361m
コースタイム
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
継鹿尾山の三角点までの往復なら、寂光院参道から東海自然歩道を歩くので、よく整備されています。寂光院にお参りに来た人がついでに登ってきたりするし、小学生の子どももよく登っています。 昨日の雪で多少濡れていましたが、滑りやすい場所もなく、快適に歩けました。 |
その他周辺情報 | トイレポイント:寂光院の休憩所のトイレは洋式できれいです。 |
写真
装備
個人装備 |
1/25
000地形図
コンパス
笛
筆記具
保険証
ファーストエイドキット
医薬品
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
手ぬぐい
雨具
ダウンジャケット
手袋
イヤーマフ
ストック
水筒
おやつ
メスティン
エスビット
ライター
カトラリー
固形燃料
温麺
卵
うどんだし
塩
お湯500ml
ミルクティー(350mlペットボトル)
iPhone
充電バッテリー
ライトニングケーブル
マクロレンズ
|
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備考 | 行動食を忘れておなかすいた。 |
感想
家から歩いて行けるホームマウンテン(一般には犬山遊園駅からのアクセスが便利なので、コースは犬山遊園から記録)。
今年初の山歩きなので、ゆっくりと。
耳鼻科が弱く、冬は鼻が通らないことが多いので、息が切れたり、喉が渇きやすく、よけいにゆっくりになる。息が切れない程度の速度で歩いているので、多くの人に道を譲る。トレランの人によく会うコースで、黙ってサッと抜いていったりぶつかりそうな勢いですれ違うのが怖いけど、きっと挨拶する余裕がないんだろうなぁと思っているのだけれど、今日は、とても礼儀正しく「こんにちはー通り抜けまーす」と挨拶をしてくれる爽やかなトレランの人に会った。やっぱり声を掛け合うのは気持ちいいな。
寂光院から継鹿尾山へのコースは、東海自然歩道でよく整備されている尾根道なので、明るく歩きやすい。今日は天気も良くて、歩いている時はダウンジャケットが暑くて寂光院に上がる前に脱いだ。お昼休憩ポイントの継鹿尾山三角点の東屋も陽があたって暖かかったけれど、風も多少はあったので、さすがに1時間近くじっとしていると冷えてきてダウンを再び着た。
今日の眺望はかすんでいて、伊吹山までは見えず。モンキーパークと木曽川。鵜沼のにんじん畑のビニールトンネルが光って、水田のように見えた。
お昼はメスティン+エスビットで卵入り温麺を作って食べた。飲める程度に冷ましたお湯をサーモスにいれて持ってきたのを使ったので、寒い環境でも固形燃料1個で十分調理できた。やっぱり温かいごはんはいいね。
お湯が沸くのを待つ間、東屋で独りで薄田泣菫の独楽園を読んでいたら、ぴったりな一文があった。
『私達の魂の故郷は静寂の国である。魂の孕むすべての美しいものは、この寂しさから生れ出でて来るのだ。それはちやうど小鳥が自分の古巣を深山の密樹の枝に結び、鰻が自分の誕生地を名も知られぬ深海の水底におくのと同じやうなものだ。』
『思惟する人は絶えず静寂に酔う。その魂はいつも壺中の醍醐味によつて養われているからだ。いふまでもなく許由もその一人で、彼は誰よりもよく静虚の真の趣を知っていた。』
あと、iPhoneアプリの「Geographica」(http://geographica.biz/)がすごく優秀。山好きな人が開発したGPSナビゲーション、ログ保存アプリ。「DIY GPS」の後継アプリなんだけれど、地図を取り込む必要がなくなって、とっても便利(アプリ内課金あり)。ヘルプ見てたら、ヤマレコに取り込むためのログの形式の説明まで書いてあったwww。このアプリからヤマレコに登録する人が結構いるってことなんだろうね。特にiPhoneのヤマレコアプリは単なるビューワーで記録ができないからなおさら便利。
コメント
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sakaismさん:御無沙汰ですm(__)m
久しぶりの山歩きだったから、疲れたでしょう?!^^
蠟梅…綺麗ですね^^v
karl1953さん、ほんとに久々すぎて、やっぱり足の運びが悪いなぁと感じました。
蠟梅や木の芽の膨らみに、寒い中でも春の気配を感じられたので、もう少し山歩きの時間をとりたいです。
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