荒島岳(勝原コース)
- GPS
- 04:24
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,358m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
- 山行
- 4:08
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:19
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
福井遠征2日目、この日は九頭竜川を上流に向かい嶺北地方奥越地区へ。朝一番で向かったのは荒島岳です。
中部縦貫自動車道の大野油坂道路と呼ばれる区間のうち、大野ICから勝原ICまでが今年(令和5年)3月19日に開通し、旧勝原スキー場跡駐車場までのアクセスが抜群に良くなりました。さらに大野ICから勝原ICに向かう車中、前方に見える小荒島岳越しの荒島岳というマウンテンビュー。これから登る山への期待感を膨らませてくれて最高です。普段は公共交通機関での登山が多いのですが、こういうのを体験するとレンタカー利用もなかなか良いものだと実感。
さすがに盛夏とあってか、勝原コースの駐車場は朝8時前で15台程度とまだまだ余裕あり。スタートの標高がそこそこ高いため、気温が高過ぎない中の登り始めでしたが、リフト終点跡地までは前半が元ゲレンデの急坂舗装路、後半が薮化しつつあるガレの目立つ山道ということで、思ったより疲れました。
そこを過ぎれば急登ながらもブナ林の中の気持ち良い樹林帯を歩くことができ、各登山コースが合流するシャクナゲ平へ。
急坂・階段・鎖ありと山と高原地図に書かれていてどんな場所かと思っていたもちがかべも楽しんで通過でき、シャクナゲ平から荒島岳への稜線では両白山地や大野盆地を遠くに眺めながら心地よい夏山を楽しむことができました。
荒島岳山頂でゆっくり過ごしたいところでしたが、山頂の標柱のところが虫だらけで落ち着かず、写真を撮ったら早々に退散。稜線の風景に癒されつつ今度はシャクナゲ平から小荒島岳へ。小荒島岳はシャクナゲ平からは小さなアップダウンで到達でき、標高が1165mながらも荒島岳の勇姿、両白山地の山並みが見渡せる絶好の場所でした。
レンタカー回収のこともあって、中出コースを最後まで歩くことはかないませんでしたが、小荒島岳へアプローチしやすい中出コースが勝原コースに勝るとも劣らない楽しいコースかもしれないなという感想で、いずれ歩いてみたいですね。
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