両崖山・行道山（足利市駅〜足利市駅）

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 16.1km
• 登り: 616m
• 下り: 611m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:16
• 合計: 8:24

7:39 足利市駅
8:16 8:17 織姫神社
9:23 9:24 両崖山
11:07 11:48 大岩山（剣が峰）
12:14 12:15 石尊山見晴台(足利行道山)（三等三角点 / 板倉）
12:33 12:53 寝釈迦
13:05 13:16 浄因寺清心亭
13:43 13:43 行道山BS
16:01 16:02 足利市駅
16:03 ゴール地点

全体的に妻のペースに合わせる。織姫神社・両崖山・行道山・寝釈迦・浄因寺で小休憩。大岩山で昼食。行道山BSから足利市駅までは寄り道多数。通常だと1時間30分くらい見とけばいいかなと思う。

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：
東武伊勢崎線・足利市駅

帰り：
東武伊勢崎線・足利市駅

帰りに本当は行道山バス停からバスに乗る予定だったが、次のバスまでの間が1時間以上も空いてしまったため、今回は駅まで歩いてしまった。

参考までに・・・
足利市生活路線バス行道線時刻表
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/seikatsurosenbus-gyodoline-timetable-141001.html

行道山のバスはもっと奥まで行けばいいのに・・・

コース状況／危険箇所等

ザレた道が多いが、グリップが効き歩き易い。岩場も多少あるが、難易度は低い。

足利市駅〜織姫神社
舗装路。特に案内表はありません。

織姫神社〜両崖山
織姫神社の階段を上がり本殿横を抜け、さらに公園を抜けると山道に入る。公園内の案内がやや不完全な感じもする。

両崖山〜大岩山
アップダウンを繰り返す。車道を何度か横断し、大岩山手前で急坂になる。急ではあるがジグザグに登山道がつけられていることもあり、バテるほどでもない。

大岩山〜行道山
大岩山とほとんど変わらない標高差。あっさり山頂にたどり着く。山頂票は石尊山見晴台となっているので戸惑うが、行道山で良いようだ。一部枯葉が積もっているとことで不用意に足を滑らさないよう注意。

行道山〜行道山BS
行道山から坂を下りていくと浄因寺境内へと入る。浄因寺の階段を下り山門をくぐり、駐車場を経ると名草巨石群との分岐となる。さらに民家の間を下りていくと行道山のバス停へ到着する。

行道山BS〜足利市駅
舗装路。

※コース参考資料
足利市ハイキングマップ
http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/hikingmap.html

関東ふれあいの道　「歴史のまちを望むみち」
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d04/intro/shizen/kouen/documents/1271317434434.pdf

その他周辺情報

・食料
足利市駅にコンビニあり。足利市街にもあると思いますが、織姫神社までに見かけませんでした。

・飲料
上記のほかに、市街地なら自販機がある。湧き水はない。

・トイレ
足利市駅、織姫神社、機織山駐車場、浄因寺、浄因寺入口にあります

・登山ポスト
なし

・服装
基本は長袖２枚に半袖レイヤーにウインドブレーカーで通す。ダウンは歩き始めてすぐに脱いだ。下はパンツの下にスパッツ着用した。

・その他
特になし。

写真

2/28 7:42

足利市駅出発

2/28 7:51

渡良瀬川の河川敷。織姫神社も見えます

2/28 7:56

森高千里の曲で有名な渡良瀬橋を渡ります

2/28 7:58

強風に曝されて寒い

2/28 8:08

織姫神社に到着

2/28 8:17

織姫神社本殿。なかなか立派なつくりです

2/28 8:20

本殿横の梅ノ木。

2/28 8:22

本殿を抜けて、登山道へと向かいます

2/28 8:25

織姫神社の裏手には古墳があります

2/28 8:30

この辺りからの眺め。足利駅方面

2/28 8:41

つつじが植えられている公園を抜けて、登山道入口に到着

2/28 8:43

なかなか荒々しい山道だが、難易度は低め。気持ちの良い明るい山道です。

2/28 8:46

道中は休憩箇所が多い。

2/28 9:04

岩やその岩が砕けた小石混じりの道。歩き易い。

2/28 9:20

両崖山手前の休憩所。眺めが良く、ぽかぽかして、風も無く気持ちいいです。

2/28 9:18

あの特徴的な山は男体山だな

2/28 9:23

両崖山山頂。足利城跡で神社があります

2/28 9:41

道中は明るくて気持ちの良い道

2/28 9:55

手前の特徴的な山容が大岩山。その右側が行道山かな。

2/28 10:03

アップダウンを繰り返しながら大岩山へ

2/28 10:14

途中道路と交差

2/28 10:22

北関東自動車道

2/28 10:36

だいぶ大岩山に近づいてきました

2/28 10:54

大岩山への登りの前に駐車場あります。まあ、ここから行道山に登るのは愉しみ半減の気がします。

2/28 11:11

急坂を登りきって大岩山へ到着。眺めはあまりありません。

2/28 11:17

行道山山頂は人が多いと予想して、私たちはここで昼食。陽だまりの中での食事は楽しい。風が無くてよかった。

2/28 11:54

ゆっくりと昼食を終えて再び歩き始める

2/28 12:02

大岩山山頂から少し行ったところに展望があります。真ん中が雪を被った袈裟丸山

2/28 12:02

赤城山。

2/28 12:02

真ん中の白い山が浅間山かな。浅間山の右側に綺麗な台形が榛名富士？

2/28 12:02

赤城山の山すその向こうが谷川の山々？

2/28 12:12

行道山手前、枯葉多し。

2/28 12:20

行道山到着。山頂名は石尊山見晴台になってます。統一すればいいのにね。山頂標もこのありさま。

2/28 12:17

石尊山を見るための見晴台というのが山頂名の由来なんでしょうか。なんとも腑に落ちない。嫁さんもここが目的地なの？とやや混乱気味（笑

2/28 12:19

見晴台というだけあって眺めがすこぶる良い。山頂で昼食を取る方が10人くらい。

2/28 12:22

さて下山です。

2/28 12:30

あっという間に行道山も遠くなりけり

2/28 12:35

下山途中の寝釈迦。岩場に石仏が多数置かれている

2/28 12:39

ここも眺めがよい。ちょっと休憩。

2/28 12:43

真ん中辺りに筑波山がうっすら見えます。

2/28 12:55

かわいい寝釈迦様。小さなお姿に私たちは稚児を愛でるかのような感慨が起きます（笑

2/28 12:57

寝釈迦から急激に下る

2/28 13:05

少しアップダウンがあった後、浄因寺の裏手の階段を下る。

2/28 13:07

浄因寺。ひっそりとして趣があります。

2/28 13:08

岩場にお堂が

2/28 13:11

境内には猫がまったりとしていました。

2/28 13:13

こちらの猫もかわいい

2/28 13:16

境内のトイレ横にはこんな施設が

2/28 13:17

どうやらリフトのようなものらしい。

2/28 13:20

落ち葉が積もった山門

2/28 13:22

境内から入口へと降りる途次の階段

2/28 13:25

リフト？乗り口。時期によっては乗れるようです。乗ってみたい！

2/28 13:45

浄因寺からしばし歩き行道山バス停に到着。

2/28 13:45

一時間以上待たなければならない！

2/28 13:52

と言うことで歩いて足利市駅に行くことに。途中の集落で梅などを愛でる。

2/28 15:07

足利氏由来の鑁阿寺

2/28 15:08

紅梅がとても綺麗でした

2/28 15:16

こちらは足利学校。今回は中までは入らず。

2/28 15:24

途中のカフェで休憩。カフェのマスターさんも近辺の山をハイキングするようで、いろいろ見所を教えてもらいました。

ハワイのコーヒー「コナコーヒー」といただく。

2/28 16:00

再び渡良瀬川を渡る。朝と違って風がない。

2/28 16:04

ゴール！のんびり普通電車で帰りました。

撮影機器：

EOS 6D CANON

装備

個人装備

1/25000地形図(1) ガイド地図(1) コンパス(1) 計画書(2) 筆記具(1) 保険証(1) お金(1) 食料(1) 行動食(1) 飲料(1) ウインドブレーカー(1) レインウエア(1) ダウンジャケット(1) タオル(1) ハンカチ(1) 軍手(1) ウエットティッシュ(1) バンドエイド等(1) エマージェンシーシート(1) トイレットペーパー(1) 携帯トイレ(1) 予備コンタクトレンズ(1) 薬(1) サプリメント(1) 日焼け止め(1) ヘッドライト(1) 予備電池(1) ガムテープ(1) 笛(1) スマホ(1) スマホバッテリー(1) カメラ(1) レンズ(50mm)(1) カメラメンテナンスキット(1) カメラ予備バッテリ(1) 予備SDカード(1)

備考

日焼け止め塗ること

感想

maruquez

・なかなか素晴らしい山です。駅からさほど距離が無く、舗装路歩きが少ない、適度な高低差、危険の少なさ、眺望の良さなど初心者向けにお勧めしたい山の一つです。道中ぽかぽかしていて歩いていて非常に気持ちの良いハイクでした。ただし夏はかなり暑いかも。

・何度も登りたいと思わせる山でした。また機会があったら登ろうかと思います。