呉線沿いの縦走〜天狗岩からせんとう頭部

2015年02月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 8.1km
• 登り: 536m
• 下り: 520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:17

9:21 スタート地点
11:07 11:22 天狗岩
11:37 12:45 せんこう頭部
13:38 ゴール地点

天候

晴れ　朝の気温は低めでしたが、風も弱く、いいお天気でした。

アクセス

利用交通機関：

電車

JR呉線　小屋浦駅を出発、　水尻駅に下山。

コース状況／危険箇所等

階段は多いものの非常によく整備されたコースで、危険個所はほとんどなし。
小学校低学年の女の子たちもお母さんと一緒に元気に登ってきていました。

その他周辺情報

坂駅で途中下車するとアジアンリゾートのスパがあります。

写真

2/28 9:21

出発は小屋浦駅です。

2/28 9:28

広島呉道路(有料)の高架下を抜けます。

2/28 9:37

梅がきれいに咲いています〜。

2/28 9:37

想定外の梅見登山となりました。
春が近づいていますね。

2/28 9:37

休憩所。トイレもあります。

2/28 9:43

野鳥がたくさん見られるようです。

2/28 9:43

白梅もありました。

2/28 9:43

2/28 9:44

これから向かう天狗岩は一番右のピークです。

2/28 9:46

展望台からは江田島、古鷹山、クマン岳が見えました。昨年9月27日に登りました。

2/28 9:51

さあ、休憩終了。
紅梅の香りで元気を出して、出発〜。

2/28 9:54

ここから本格的な登山道です。

2/28 10:10

眼下に広島呉道路と小屋浦の町が見えます。

2/28 10:10

この眺望のよい階段で皆さんで一息つきました。

2/28 10:24

左手手前が峠島。その奥が安芸小富士の似島。

2/28 10:25

これが天狗岩か？　
と思ったら、もっとずっと奥でした。
ここらあたりから大きな岩がでてきます。

2/28 10:28

2/28 10:32

2/28 10:41

2/28 11:04

天狗岩(群？)が見えてきました!

2/28 11:06

天狗岩に接近中。

2/28 11:06

天狗岩に登ってみました。
小屋浦の街が小さく見えます。

2/28 11:06

2/28 11:12

2/28 11:12

2/28 11:14

裏から見る天狗岩。
遊歩道がない時代、登山が行われていない時代は、
大きな岩が見える山は天狗が住んでいるという言い伝えがあったのでしょうね。
一部は、山岳修行の方々だったのかもしれませんね。

2/28 11:15

2/28 11:20

船の航跡が白く美しいです。

2/28 11:31

天狗岩の上は2〜3名の定員ですので、広くなっているという、せんこう頭部(ずぶう)へ向かいます。

2/28 11:36

せんこう頭部に到着。

2/28 12:07

独特の一本松。

2/28 12:26

東には絵下山が見えます。

2/28 12:42

海に一番近い稜線を基本的に歩くので、展望のよいところがちょくちょくあり、ついつい休憩したくなります(^^)。

2/28 12:43

2/28 12:52

2/28 13:09

舗装した山の中の道を水尻に向かって進みます。
結構気持ちのよいロードです。

2/28 13:16

ここにも梅が咲いています。
植えてくれた方々に感謝しま〜す。

2/28 13:16

2/28 13:25

緑の空間を歩けますよ。
すごくきれいな竹林の中を行きます。
京都の嵯峨野を思い出された方もいらっしゃいました〜。

2/28 13:38

水尻駅到着。
お疲れ様でした。

2/28 13:40

駅の横には、大根ができていました。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

kawaken1

今日は、いつも絵下山から見ていた稜線を歩くことができました。
そして、広島の街、島々をより近くに見ることができました。
また、大人数でいろんな方とおしゃべりしながら歩くのも楽しいものですね。

個人的なテーマとしては、先日購入したアンダーウェアのチェックも行いました。
　モンベルのジオラインのハイネックシャツ(LWライトウェイト)
一番下には、定番であるFine trackのフラッドラッシュスキンメッシュを最近いつも着用しており、今回はその上にジオラインを着用、さらにその上にシャツ一枚で、昼食の休憩以外は快適に過ごすことができました。昼食時はその上に薄手のダウンジャケット着用。
わずかに汗をかいてもすぐに吸ってくれるような感じがあり、冷たさを感じることは皆無でした。
その前に購入したスーパーメリノウールのラウンドネックシャツ(MWミドルウェイト)だとかなりの低温の環境下でないと登りは汗ばむ感じがありますので、個人的にはジオラインLWの方が汎用性が広いように感じます。
もちろん、今回のような低山では、ここまでシビアに考える必要はありませんが、今後、さらに高い山、低温、強風、雨などの過酷な環境を想定しての体温低下防止の検討の一環です。余談が長くなってすみません。

今回のコースは、小さなお子さん連れでも安全に楽しめるコースで、お勧めです。
物足りない方は、絵下山の方や、一つ東の稜線に行くという手もあります。